オーメン 666
Excerpt(概要):★★★★ 分かりやすいようにはなってるリメイクなんですけど、不気味さが物足りない。全体的に上品?なホラー。
Weblog(サイト)名 : いやいやえん / Tracked : 2018年12月1日
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オーメン666/The Omen
Excerpt(概要):宗教的下地も持たず或いは子供を育てた経験もないあてくしが本作のいずれに興味を持ったかと言えば、そりゃあもう首ちょんぱシーンその一点のみで御座いまして。或いは、主人公夫婦の旦那役リーヴ・シュレイバーのパフォーマンス、もしくは扱い方に期待を寄せたもののしかし映画の作りは雰囲気重視、故に結果は言わずもがなで御座いまして。さて、シークエンスの流れとしてではなく、映画全体の構成の中での首ちょんぱシーンの勿体の付け方、焦らし方、これにそこそこの感心を思ったが精々、と。
Weblog(サイト)名 : Death to Mary Pumpkinhead / Tracked : 2011年8月30日
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オーメン666(2006)
Excerpt(概要):★★★ 怖さの仕掛け自体は古典的だが、正統派的演出とでも言うのだろうか、さりげなさがいい。子供が「変だ」と気付くのは妻だけれど、妻役のジュリア・スタイルズが登場人物の中で一番世俗的で平凡そうで、オカルトなど考えそうにないタイプなのがいい。夫婦が通俗的なのに対し、ミア・ファロー、ピート・ポスルスウェイトといういかにもオカルト的な雰囲気を持った脇役の名優が雰囲気を醸し出すのに役立っている。ラストで少年が観客に目くばせするように振り向く時、「お前たちももはや同じ運命だ」と凄んでいるかのようだ。
Weblog(サイト)名 : 佐藤秀の徒然幻視録 / Tracked : 2011年4月12日
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【オーメン666】ダミアン選びは慎重に
Excerpt(概要):自分がホラー好きになった原点に帰ろう、、。と言う事で借りてきた。[オーメン]は怪ホラーとは違って、サスペンスと言っても良い、物語に軸を置いた高尚な作品だ。音や突拍子もない映像に瞬間的に驚くホラーとは違い、精神的に追いつめられていく主人公に気持ちを合わせ芯からゾッとする作りになっている。で、リメイクは初見だったわけなんだけど…まぁ、リメイクは、オリジナルにほぼ忠実なんですけれどもね。すごく大きな相違点があるのです。そのせいで、リメイクはオリジナルに比べて大きく質落ちしてしまっている。
Weblog(サイト)名 : 映画@見取り八段 / Tracked : 2009年11月28日
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THE OMEN 666 (2006)
Excerpt(概要):冒頭ではスペースシャトル「コロンビア」の事故や911同時多発テロをヨハネの黙示録の預言とリンクさせている点がリメイクならではと言ったトコロ。 演出は勿論パワーアップしており、じわじわ精神を蝕まれるような恐怖は秀逸。 もう少しリメイクならではの改変があっても良かったのではと思った。 前作で衝撃的だったからこそ記憶にある、首が飛ぶシーンが違うパターンの首の飛ばし方になっていたり細かいところは変わっていたけど首はやっぱり飛びます…ゴロンって。
Weblog(サイト)名 : 侘寂山葵 / Tracked : 2006年11月16日
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