ウッドストックがやってくる!
Excerpt(概要):★★★ この映画は、このフェスティバルにかかわった人たちの裏方の映画だよね。なぜ"ウッドストック・コンサート"がここで行われる事になったのか?という真相はおもしかった。パッとしない主人公の思い付きではじめたこのイベントが、世界中を呼び寄せることになるなんて誰も思ってないんだろうね。ヒッビー文化が面白かったな〜。とにかく、ドラックをしている映像が、なんかリアルにうったえてきたな〜!ライブの外の映像もそうそうって思いながらみてました。野外ライブに行ってる人の楽しみ方ってずっと変わらないんだなって思いました。
Weblog(サイト)名 : C'est joli〜ここちいい毎日を〜 / Tracked : 2011年9月7日
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「ウッドストックがやってくる!」
Excerpt(概要):この時代の文化に興味があるので、面白く観られることができた。マリファナ、フリーセックスと出鱈目なようなヒッピーたちではあるが、背景に泥沼化したベトナム戦争が重くのしかかっており、世紀末的な退廃ぶりは戦争への反発、反動があってのこと。単なる流行やファッションでは片づけられない。そんな様子を台湾出身のアン・リー監督は、封建的だったアメリカ国民の心の変化を人種やもろもろの差別問題を絡めて上手くまとめており好感を持った。もう少し「個人的なこだわり」があれば、映画は一段と面白くなったような気がした。それが残念。
Weblog(サイト)名 : 古今東西座 / Tracked : 2011年3月5日
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ウッドストックがやってくる
Excerpt(概要):★★★ この映画は、主人公の自立物語であって、「ウッドストック・フェスティバル」は背景にすぎません。その開催までの作業過程で、次第に彼は自分自身のことを身に沁みて自覚するようになっていきます。そして、フェスティバル最中には、その自立を促す準備的な体験をエリオットはします。エリオットという一人の個人の自立の話を、ウッドストック・フェスティバルの中で綴っていくには、あまりにも後者が世界史的出来事であり巨大すぎる、という感じをまぬかれませんでした。
Weblog(サイト)名 : 映画的・絵画的・音楽的 / Tracked : 2011年2月2日
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ウッドストックがやってくる!・・・・・評価額1600円
Excerpt(概要):★★★★ ウッドストックを誘致した事によって、時代を作るムーブメントの中に放り込まれたエリオットは、様々な価値観を持つ人々との交流によって、少しずつ殻を破りはじめ、本来の自分を解放してゆく。頑なな両親も、この巨大な時代の流れの中で、それまで見せる事のなかった意外な内面をエリオットにさらけ出し、親子の関係も新しい一歩を踏み出す。当時を知る人たちの多くは、ウッドストックの前と後では何かが変わったと言う。それが何かは個人によって違うだろうが、色々な意味で変化を一番如実に感じたのが、あの現場にいた人々なのだろう。
Weblog(サイト)名 : ノラネコの呑んで観るシネマ / Tracked : 2011年1月22日
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『ウッドストックがやってくる!』(2009)/アメリカ
Excerpt(概要):★★★ いつまでも親の束縛下にはいられない、いたくない。そんな彼の羽ばたきたい気持ちを感じることができます。ウッドストックを通じて彼が学んだのは、音楽ではなくて、そこに集う人たちの考えでしょうね。こんなに自由に振る舞うことが許されるのか…と、エリオットも目からウロコだったように思う。そのテイストを楽しむ作品ですね。ただ、考えているよりもストーリーは割と平坦です。そして音楽はBGM程度で考えておいた方がいいかも…。最も、当時のことにお詳しい方なら十分に楽しめると思います。
Weblog(サイト)名 : NiceOne!! / Tracked : 2011年1月14日
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ウッドストックがやってくる! / TAKING WOODSTOCK
Excerpt(概要):★★★ タイトルに「やってくる!」ビックリマーク!入りなんだからそのワクワク感で、熱狂ライブの場面を再現してほしかった。当時のヒッピーたちのゆるーい感じ、登場人物が全裸になって騒いだりするシーンなんていかにもで、ああ〜そういう時代だったのね…というのは分かるもののストーリー的にはどうにも面白くはない。リーヴ・シュライバーがもうちょっと笑える面白キャラだったら良かったのに。エミール・ハ―シュはフルヌードで、一瞬だけど前も披露(笑) この大規模なイベントの様子、ゆる〜い雰囲気とLSDのトリップ感のヴィジュアルシーンが良かった。
Weblog(サイト)名 : 我想一個人映画美的女人blog / Tracked : 2011年1月12日
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ウッドストックがやってくる!
Excerpt(概要):★★★ 物語の中心はフェスティバルではなく、主人公とその両親が自分達の生きる道、生き甲斐を見つけ、生きている実感を得ていくところにありました。コンサート風景、音楽、アーティスト達は映りません。そうすることで、フェスティバルの背景にある人間ドラマが薄らがないようになっていました。濃い登場人物たちですが特に強烈なのはエリオットのお母さん!妄想と暴走、がめつさが止まりません…(笑) 大規模だったフェスティバルは終わった後の残骸がもの凄い。しかしエリオットの目にはゴミではなく無限の可能性として映っているのではと思いました。
Weblog(サイト)名 : ☆試写会中毒☆ / Tracked : 2011年1月12日
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