母の身終(みじま)い
★★★★
[感動]
ストーリー
音楽ダンス
作品を観た感想
(8)
監督:
ステファヌ・ブリゼ
ティエリー・トグルドーの憂鬱
レ
出演者:
ヴァンサン・ランドン
TITANE
チタン
レ
ラスト3デイズ
すべて彼女のために
レ
ティエリー・トグルドーの憂鬱
レ
君を想って海をゆく
レ
エレーヌ・ヴァンサン
スペシャルズ!
政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話
レ
ぼくを探しに
レ
セラヴィ!
レ
グレース・オブ・ゴッド
告発の時
エマニュエル・セニエ
告白小説、その結末
レ
フランティック
レ
毛皮のヴィーナス
レ
オフィサー・アンド・スパイ
レ
オリヴィエ・ペリエ
、
ルドヴィック・ヴェルティロ
、
シルヴィア・カーン
、
ジャン・リュック・ボルジャ
あらすじ:
フランス。 48歳の元トラック運転手アランは麻薬の密輸で18ヶ月服役し出所したばかり。 前から折り合いが悪かった高齢の母イヴェットの家に身を寄せて仕事を探すが、思うような職は見つからない。 ある日、アランはイヴェットが脳腫瘍に侵されていながら病院での終末期緩和ケアを拒否し、既にスイスにある自殺を幇助する協会と契約を済ませていることを知るのだが…。 ヒューマンドラマ。
「知らないうちに床に倒れて終わり」ではなく、自分が自分でなくなる前に、自分でけじめをつけたいと望むイヴェット。 質素ながらもこざっぱりした身なりできちんと家事をこなしている彼女は、ある意味、取り付く島もない厳格な母親です。 彼女はどんな最期を望んでいたのか? 息子に何をして欲しかったのか? 胸がしめつけられるようなラストです。
【自殺幇助(ほうじょ)について】
あくまでも不治の病の患者を末期の苦痛から救うことが目的の場合に限られるが、スイスでは自殺幇助が法律で認められており、「ディグニタス(dignitas)」と「エグジット(EXIT)」という2つの自殺幇助組織がある。 厳しい審査があるが、NPOを介して自国で自殺幇助が認められていない外国人も受け入れている。 尊厳死と安楽死の定義は国によって多少異なり、現時点ではフランスでも日本でも自殺幇助は犯罪である。
【安楽死と尊厳死の違い】
(1)
消極的安楽死
:患者が苦しむのを長引かせないために、延命治療を中止して死期を早めること。 日本では尊厳死と呼ばれる。
(2)
間接的安楽死
:患者の苦痛の除去・緩和目的の医学的治療行為が結果的に生命を短縮させること。 日本では尊厳死と呼ばれる。
(3)
積極的安楽死
:患者を苦痛から解放するために積極的に死を招く医療的措置を講ずること。 日本では安楽死と呼ばれる。
(資料提供:ドマ、ミモザフィルムズ/(社)日本尊厳死協会)
2012年製作 仏 (108 min)
原題:QUELQUES HEURES DE PRINTEMPS
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