プッチーニ 《西部の娘》 METライブビューイング 2018-2019 第3作


★★★★
[音楽ダンス] 感動 恐怖 ストーリー

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出演者:
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カルロ・ボージマシュー・ローズマイケル・トッド・シンプソンオレン・グラドゥス

あらすじ:
19世紀半ばのアメリカ・カリフォルニア。 酒場の女主人ミニーは、金鉱労働者たちのマドンナ。 彼女は初めて店にやって来た男ディック・ジョンソンと恋に落ちる。 しかし彼の正体は、保安官ランスが追っている盗賊団の首領ラメレスだった…。 METライブビューイング2018-2019シーズン第3作。 MET2018年10月27日公演のスクリーン上映。 イタリア語(日本語字幕付き)。

指揮:マルコ・アルミリアート
演出:ジャンカルロ・デル・モナコ

本作は20世紀初頭にメトロポリタン歌劇場がプッチーニに作曲を依頼し、世界初演で大成功を収めた「METのオペラ」です。 流れ者の伊達男ジョンソン、気丈な女主人ミニー、保安官ランス、労働者たちの歌、流麗なオーケストラのメロディの中に、ゴールドラッシュに沸くアメリカ西部のフロンティア精神が見え隠れしています。 酒、博打、喧嘩が付き物の酒場の雰囲気がリアルに醸し出され、皆がミニーを愛している気持ちが伝わって来る、人情味あふれる西部劇です。 

【「西部の娘」について】
作曲者:ジャコモ・プッチーニ(1858〜1924年:イタリア)
作曲年:1908〜1910年
原 作:デヴィッド・ベラスコ(1853〜1931年:アメリカ)
台 本:グエルフォ・チヴィニーニ、カルロ・ザンガリーニ
構 成:全3幕
言 語:イタリア語
初 演:1910年12月10日、ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場

2018年製作 米 (205 min)
原題:PUCCINI - LA FANCIULLA DEL WEST
配給:松竹

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