釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様:作品を観た感想(5)

『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』2008年日本
胃カメラの検査と、その後の社員旅行での宴会…今回も「ハマちゃん」は大暴れでしたねー。本作も愉しませてもらいました。
じゅうのblog
2022年7月21日

「釣りバカ日誌」シリーズの終幕
「釣りバカ日誌」シリーズが次の20作目で終了となる。スタートが昭和の時代と考えると、長寿が納得。松竹は次は何を基盤にするのだろう?これで日本映画界の、「シリーズもの」と言われるものがなくなったわけで、正月やお盆といった季節に定例的に登場するおなじみのシリーズがないのも淋しい。映画会社専門の直営館が消えてシネコンに集約され、作品と映画会社が結びつかない状態になっていく中、このシリーズだけが松竹作品と判るものであった。それが消えるということは日本映画への意識変革のきっかけになるのではなかろうか?
映画と出会う・世界が変わる
2009年4月9日

「釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様」
ここ数年シリーズに違和感を感じるのは、サラリーマン喜劇の範疇から大きく逸脱しているからだろう。最新作はそれが顕著だ。物語が何も始まらないうちに終わってしまう。さらに釣りのシーンも少なく、スーさんは釣りをしていない。出番も少ない。明らかににシリーズ存続の危機である。最後の方が一番美味しいところを持っていき、映画の中で最も面白かったのはどうしたもんだろう?(笑)
みんなシネマいいのに!
2008年11月9日

釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様
ユルい雰囲気が心地よい人気シリーズの19作。釣り優先で楽しく暮らす主人公と気のいい仲間たちの、愛すべき馴れ合いを味わおう。鈴木建設に入社したいと本気で思うサラリーマンが多いのもうなずける。今回は派遣社員の常盤貴子と大会社の御曹司の山本太郎という格差問題を"玉の輿"チックに解決してみせる。豊後水道の海はどこまでも美しく、安心して楽しめる内容だが、ある親子共演にちょっと驚いた。
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライター
2008年11月5日

釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様
★★ マンネリでもいいのだ。浜ちゃん好き。でも今回、若者ふたりの恋物語は面白くなさすぎた。だから、このふたりを無視して楽しむことにした。スーさん出番少なかった。体調大丈夫かしらん?海が出てくるだけで楽しめる。でも、もうちょっとひねって欲しいよー。
映画初日鑑賞妻
2008年11月4日

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