ｱｰｻｰとﾐﾆﾓｲの不思議な国:作品を観た感想(4)

ｱｰｻｰとﾐﾆﾓｲの不思議な国(2006)
おばあちゃんから聞いた行方不明の祖父のｱﾌﾘｶ冒険譚をｱｰｻｰが夢の中で再現しているのか､あるいは眠り薬を飲んでﾊﾞﾀﾝｷｭｰしたおばあちゃんの夢なのか判然としない｡ｽﾄｰﾘｰ的には両方を行き来するｱｰｻｰの物語なのだけれど､実はこの夢を見ている主体はおばあちゃんなのかもしれない｡そもそも眠り薬が唐突だ｡実際､あっちのﾐﾆﾓｲの王女ｾﾚﾆｱの姿は若いころのﾐｱ･ﾌｧﾛｰをﾓﾃﾞﾙにして造形されている気がする｡目の雰囲気がそっくりだ｡
佐藤秀の徒然幻視録
2010年5月7日

ｱｰｻｰとﾐﾆﾓｲの不思議な国
★★★★ まず設定がいい｡人間以外の種族を描いたﾌｧﾝﾀｼﾞｰというのはいわゆる定番ではあるものの､あくまでもﾊﾟﾗﾚﾙﾜｰﾙﾄﾞとしてではなく､人間の生きているこの世界に別の種族として同時に存在しているという世界観｡それにしてもﾌﾚﾃﾞｨくんが相変わらず素晴らしい演技｡望遠鏡に吸い込まれるようにﾐﾆﾓｲの国に入る様は､別世界への移動手段としては実に無理なく楽しいｱｲﾃﾞｨｱ｡ﾐﾆﾏﾑな世界の戦いがこんなにﾕﾆｰｸで楽しくて興奮するとは！改めてﾘｭｯｸ･ﾍﾞｯｿﾝの空想力に舌を巻きます｡とても楽しいﾌｧﾝﾀｼﾞｰｱﾆﾒ､是非親子で｡
LOVE Cinemas 調布
2010年5月2日

☆　『ｱｰｻｰとﾐﾆﾓｲの不思議な国』
２００６年｡ﾌﾗﾝｽ｡"ARTHER ET LES MINIMOYS". ﾘｭｯｸ･ﾍﾞｯｿﾝ製作･監督･原作･脚本｡　声の出演に､まﾄﾞﾝﾅ､でｳﾞｨｯﾄﾞ･ﾎﾞｳｲ､すﾇｰﾌﾟ･ﾄﾞｯｸﾞ､じﾐｰ･ﾌｧﾛﾝ､ろﾊﾞｰﾄ･ﾃﾞ･ﾆｰﾛ､はｰｳﾞｪｲ･ｶ
映画の感想文日記
2007年9月19日

ｧ･ｻｰとﾐﾆﾓｲの不思議な国
ﾘｭｯｸﾍﾞｯｿﾝ監督作品というのが意外ですね｡ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽというなら判るけど､彼ってこんな作品も作れるんですねぇw(￣O￣)w
ｧ･ﾄの片隅で
2007年8月18日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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