ﾋﾄﾗｰを欺いた黄色い星:作品を観た感想(3)

ﾋﾄﾗｰを欺いた黄色い星　Die Unsichtbaren
★★★★ ｵﾗﾝﾀﾞやﾎﾟｰﾗﾝﾄﾞではなく､ﾅﾁｽの総本山ﾍﾞﾙﾘﾝでﾕﾀﾞﾔ人を匿ったﾄﾞｲﾂ人がいて､約15000人が潜伏し､7000人が救出されたという事実は個人的に衝撃的な事実であった｡知っているつもりでまだまだ知らないことは多く､こうした事実を映画にして観せてくれることは貴重なことだ｡たくさんの人に観てもらいたい作品｡
映画!That' s Entertainment
2020年4月7日

ﾋﾄﾗｰを欺いた黄色い星
★★★★ 第二次大戦のﾍﾞﾙﾘﾝ｡そこで身分を偽って潜伏生活を送るﾕﾀﾞﾔ人の心情からとらえられた街並みの映像が美しい｡暗くて､閉鎖的だが､どこか艶っぽくて現実感を欠いた世界観がそこにはある｡映画を観て､知らなかったことを教わる場合が多いのですが､ここ数年､続々と公開されるﾅﾁｽ･ﾋﾄﾗｰを扱った作品からは､とりわけ多くを教わったと思いますね｡
映画に夢中
2018年8月29日

ﾋﾄﾗｰを欺いた黄色い星
全体的にややﾀﾞﾚ気味に陥る難ありといったところ｡印象的だったのが｢ﾕﾀﾞﾔ人が嫌いなのと､ﾕﾀﾞﾔ人を大量に殺すのは別のも｣のｾﾘﾌで､憎むべきはﾄﾞｲﾂ人ではなく…といろいろ考えさせられる｡戦後70年という時を経て､未だ当時の記憶が生々しく残り涙ぐむｲﾝﾀﾋﾞｭｰに答える4人の姿が印象的｡
風情の不安多事な冒険 Part.5
2018年7月29日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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