カモン カモン:作品を観た感想(2)

『カモン カモン』をギンレイホールで見て、
★★★108分しかないのになげーって言ってる。みんなビジュアルが可愛くない東洋系の子供だらけというキャスティングはキャスティング・ディレクターの腕の見せ所だ。左門豊作なんて誰を当てても左門豊作にならん気がする。それでもモノクロで撮れば、いい映画になったりするかもしれん。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2024年4月7日

ショートレビュー「カモン カモン・・・・・評価額1700円」
★★★★ マイク・ミルズの、私小説作家らしい持ち味がうまく出た秀作だ。この映画がユニークなのは、フィクションのドラマと、ドキュメンタリーとしてのインタビューパートが同じ作品の中で自然に混じり合っていることだ。人間はみんな複雑で、たとえ家族でも自分以外の心の奥底までは誰にも分からない。でもだからこそ少しずつお互いを理解して、歩み寄ってゆくしかない。キャラクターに寄り添う、優しい視点が印象的だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2022年4月30日

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