トラッシュ! この街が輝く日まで:作品を観た感想(13)

トラッシュ!この街が輝く日まで
過酷な環境下でもたくましく生きる3人の少年たちは、オーディションで選び出された無名の少年を起用し、一見、某$ミリオネア映画や、シティ・オブ・ゴッドの系統のようにもみえる映画でしたが、ちょぉっと違った。これは冒険映画だ!子どもたちをアメリカ人が助けるという展開も、アメリカ万歳にみえるところもありますが、それを差し引いても活き活きと演じる少年たちがとってもよくって、素直に感動できる作品になっていました。
いやいやえん
2015年6月11日

「トラッシュ! この街が輝く日まで」
かなり良かった。逞しく成長して行く3人の少年の姿が、ゴミの山を背景にしているにも関わらず、力強い光を放っていて美しい。
ここなつ映画レビュー
2015年2月17日

「トラッシュ!?この街が輝く日まで?」
ラファエルたちが警察からの追求を逃れ次々に難題を解明して行く様はとても面白い。オーディションで選ばれたという少年3人が生き生きと演じていてスクリーンに釘付けになる。正義感に燃える少年たちの冒険ドラマのエンディングはとても清々しくて素晴らしい。そして少年たちを愛し守ろうとする神父とオリヴィアの深い情愛に胸打たれる。イタリア映画祭2014で観た「いつか行くべき時が来る/2012」のブラジルの子供たちの姿がよみがえった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2015年1月23日

トラッシュ! この街が輝く日まで
ゴミの山と共に暮らしていた彼らの純粋な強さと行動力に引き込まれてしまうよな物語が描かれていました。3人の少年を演じた子供たちの存在感が最高でした〜観終った時、こんな社会現象が現実にも起こったら…といろいろ考えたのと同時に、子供たちの笑顔が心に残った1本です。
とりあえず、コメントです
2015年1月22日

トラッシュ!−この街が輝く日まで− ・・・・・評価額1650円
★★★ キーワードは物語に隠された、幾人もの天使たちだ。私的には厳しい現実に対する、映画という虚構によるカウンターとして十分にアリだと思うし、気持ちよく楽しませてもらった。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2015年1月20日

「トラッシュ! この街が輝く日まで」
★★★★ 多少メイレレスらしい、ゴミの山を漁る少年たちに、残酷な拷問シーンもあったりはするが、少年たちの生き生きとした躍動ぶりはまさにダルドリーの本領、そして最後は、これはカーティスらしい爽やかな幕切れ…と、3人のそれぞれの良さがうまくミックスされ、楽しい、スリリングな快作に仕上がっていた。突っ込めばいくらでも突っ込みどころがある作品である。しかしこれは、何も持たない弱い者たちが、力を合わせて強い者に立ち向かい勝利するという、ファンタジーであり寓話である、と割り切ればなかなか楽しめる作品である。
お楽しみはココからだ〜映画をもっ...
2015年1月19日

「トラッシュ この街が輝く日まで」☆今年のベスト入り
演技初体験の子供たちの見事な演技力には脱帽。とにかく逃げる逃げる、今まで見た中で、最もスリリング。汚いゴミの山のヨゴレた子供たちが、なんともキラキラして美しい。子供たちの美しい「正義」に泣ける〜。出来れば情報なしに見たほうが楽しめるyo〜とにっかくイチオシ!
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2015年1月15日

『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』
正直な感想としてはいい映画なんですけど、感涙するまでには至らない作品でした。スティーブン・ダルドリーとリチャード・カーティスとフェルナンド・メイレレスのコミュニケーション不足を何となく感じた映画でした。
こねたみっくす
2015年1月14日

トラッシュ!ーこの街が輝く日までー
★★★★ 実際にリオデジャネイロでロケを行った映像はドキュメンタリーのような緊迫感にあふれていた。殺される寸前までいきながら、愚直に社会を変えたいから権力に立ち向かう姿は平和ボケした我々の胸に突き刺さる。ガルドとオリヴィアが刑務所に面会で入っていき、手紙の内容を暗唱するシーンが緊張感たっぷりだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2015年1月13日

トラッシュ!この街が輝く日まで
リオの郊外の貧民街を舞台に、ジュブナイル冒険サスペンスと云えないほどの鬼気迫る2時間弱!とっても面白かったです。開始3分で心拍数が上がり始め、謎解きとサスペンスに巻き込まれていきました。政治家や警察は悪だと、彼らの防衛本能が言っているのが凄いなあと、感心しながら見守りました。何も持たない少年たちが、ブレない心で大人の悪に挑む。ちょっとお伽噺っぽい結末でも、最後までスピーディで爽快さがあって良かった。
to Heart
2015年1月12日

トラッシュ! この街が輝く日まで/その瞳は純粋で力強い
観終わった後の爽快感が予想以上だった。帳簿が表に出て彼らの勝利が決まった時、彼らはそれを喜ぶのではなく、念願だったビーチでの生活を堪能している。そんな少年たちの姿が本当に眩しかった。
MOVIE BOYS
2015年1月10日

『トラッシュ! この街が輝く日まで』 ゴミの山が宝の山になる
現実のリオデジャネイロにフィリピンのスモーキーマウンテン(今は閉鎖されたのだとか)のような場所が実在するのかは知らないが、貧富の格差はたしかに存在するのだろうし、『トラッシュ!』はそんな現実に対する異議申立ても意図されている。それなりに楽しめる映画なのだけれど、理想論できれいにまとめすぎたようにも……。悪役フェデリコを演じるセルトン・メロはよかった。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2015年1月10日

トラッシュ! この街が輝く日まで
原題は“Trash”(ゴミ)だけなのに、邦題は希望に溢れた余計な短冊付け過ぎ。そこじゃないだろう。追い駆ける警官にとうとう捕まっても、下っ端の警官は空砲で殺したふりをするのも結構人情ある。また空砲とはいえ、気を失ったらしい少年は数秒経って崩れ落ちる。こういう少年の行動が見どころ。ハリウッド俳優組のマーティン・シーン、ルーニー・マーラが脇役に徹していたことも良かった。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年1月9日


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