カーテンコール:作品を観た感想(2)
[ カーテンコール ]またもや昭和の香りのする映画
安川修平の若い頃を藤井隆が熱演。 ギターはいまいちだったが、いつも笑顔を絶やさない明るい役を見事に演じていた。年老いてからは、ザ・スパイダースの井上堯之が好演。こちらのギターはやはり天下一品。笑顔と売れない芸人のしょぼくれ加減がよかった。 佐々部監督作品はすべて泣ける話なのに、いつも今ひとつな印象がある。ストーリーが、毒っぽくないからなのか。役者がベテランが多い芝居が安定しすぎなのか。観終わったあと考えるのだが、いまいちよく分からない。今回もそうだった。
アロハ坊主の日がな一日
2006年12月19日
カーテンコール
★★★★★ よかったな〜これ。 泣けたな〜。 こういう作品を観ると、本当に、幸せってお金じゃないよな〜って気になるね。 どんなに生活が苦しくても、家族が健康で、肩寄せあって気持ちが通じあって、助けあう気持ちがあって、いつもじゃなくても時々でも、みんなで笑い合えて、そんな時が家族の歴史の中で一番幸せなんだよね、きっと。
いいな〜これ!
2006年7月9日
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