海を駆ける:作品を観た感想(4)

映画『海を駆ける』海から来た男の不思議ないきさつ
浜に打ち上げられた男の､不思議ないきさつでした｡ｾﾘﾌは少なかったですが､ﾃﾞｨｰﾝさんは､水もしたたるｲｲ男までした｡
yutake☆ｲｳﾞの《映画☆一期一会》
2018年7月20日

｢海を駆ける｣：抽象的だけどありきたりで･･･
ｲﾝﾄﾞﾈｼｱが舞台で､ｲﾝﾄﾞﾈｼｱ人も多く登場するため､日本映画って言っていいのかちょっと迷うところでもあります｡ﾃﾞｨｰﾝは､その浮世離れした透明感がｷｬﾗに合ってます｡太賀と鶴田真由の流ちょうなｲﾝﾄﾞﾈｼｱ語には感心しました｡物語を､抽象的なまま､でもｽﾄﾚｰﾄに提示します｡ただ､あまりにもそのまんまというか､映画表現としてこなれていないようにも思えます｡
大江戸時夫の東京温度
2018年6月13日

｢海を駆ける｣
ﾗｳの正体は最後まで分からず､いくつもの謎を残したまま､映画は唐突に終了する｡その為ﾚﾋﾞｭｰも賛否両論である｡鑑賞する方は､そのつもりで画面に向き合った方がいい｡難解だが､とても刺激的な､ﾊﾏる人にはﾊﾏる作品でもある｡透明感とｲﾉｾﾝﾄさを感じさせるﾃﾞｨｰﾝ･ﾌｼﾞｵｶがまさに適役｡海とは､人間にとって何なのか｡我々人間は､まだまだ海というものの存在を理解し得ていないのではないか｡人間は､どこから来てどこへ行こうとしているのか…そんな事まで考えさせられた､これはとても刺激的で心にｽﾞｼﾝと響く問題作である｡
お楽しみはｺｺからだ〜映画をもっ...
2018年6月10日

『海を駆ける』　海からやってきた男は何者？
不思議な作品ではあるのだが､やや食い足りなさも残る｡作品の最初と最後をやさしく包み込むようだったﾃﾞｨｰﾝ･ﾌｼﾞｵｶ演じるﾗｳ｡人に害をなす悪いﾃﾞｨｰﾝ･ﾌｼﾞｵｶの姿が見られれば､さらに良かったのかもしれないとも思う｡
映画批評的妄想覚え書き／日々是口実
2018年6月1日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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