ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!! 史上最悪の二日酔い､国境を越える:作品を観た感想(17)

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!! 史上最悪の二日酔い､国境を越える／The Hangover PartⅡ
主人公一行をその行く先々で見舞う事柄が､藪から棒で不条理だったりしますものですからして｡なるほどそういう事情があった訳ですね､という納得が先に立ってしまうんですよねその理由が判った段で｡詰まり､頭の回転がすっとろいあてくしにゃあ瞬間的で直感的な笑い､例えば無闇矢鱈におちんちんを銜えたがる猿､演じるは｢ﾅｲﾄ ﾐｭｰｼﾞｱﾑ／２｣のCrystal the Monkey､辺りのﾈﾀの理解が精々で御座いますからして､故に特典として収録されております本編の舞台裏を追ったﾌｪｲｸﾄﾞｷｭﾒﾝﾀﾘｰ､こちらの方が好みとなって御座いました､と｡
Death to Mary Pumpkinhead
2013年1月29日

【映画】ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!! 史上最悪の二日酔い､国境を越える…（中略）ﾔｯﾂｹてみる（２）
★★★★ 二作目にあたりﾃｺ入れされた部分が､笑いのｾﾝｽｱｯﾌﾟというよりは､お下劣度と不謹慎度のｱｯﾌﾟだったというのは残念なﾎﾟｲﾝﾄ｡やっぱ一作目の方が上等なｺﾒﾃﾞｨですね｡
ﾋﾟﾛＥＫ脱ｵﾀ宣言！…ただし長期計画
2012年8月27日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える
前作ほど笑えないんですよね～｡｡｡ｱﾗﾝが結構まじめだったしな～｡舞台がﾀｲってのはｴｷｿﾞﾁｯｸで危ない雰囲気も醸し出されていて良かったんですけどね｡愛されｷｬﾗを地で行く男ｱﾗﾝは今回も健在｡前作の彼には少しｲﾗｲﾗさせられたけど､今回はｷｭｰﾄな印象が強い｡前作同様のﾄﾞﾀﾊﾞﾀをひたすら観られればという軽い気持ちで臨むべき映画なのかもしれません！
【ｼﾞｬﾝﾙ別映画･時々深夜ｱﾆﾒ】
2012年1月27日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!　史上最悪の二日酔い､国境を越える　(The Hangover Part II)
★★★ 前作同様､失った記憶を僅かな手掛かりを基に探り出すと予想外の出来事が判明する､暗闇を走るｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰみたいな本作｡ﾊﾞﾝｺｸを舞台にしている事もあってか､事件の“とんでもない”具合も下品さも格段と向上｡観客参加型の趣もより強まった印象も｡ただまぁ､基本的に前作と同様の展開である為か､予想外の方向から剛速球が飛んでくるような驚きの薄い､二番煎じの印象は拭えず｡ｹﾝ･ﾁｮﾝの出番が格段とﾎﾞﾘｭｰﾑｱｯﾌﾟされてるのは嬉しいのだが､笑いそのものは概ね想定内｡
Subterranean ｻﾌﾞﾀﾚｲﾆｱﾝ
2012年1月9日

｢ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える｣
★★★★★ 一言でいうと抱腹絶倒｡下ﾈﾀやﾌﾞﾗｯｸﾕｰﾓｱが苦手な人でない限り､劇場で思わず爆笑してしまう作品｡本作はﾀｲﾄﾙ通り２作目で､ｽﾄｰﾘｰは完全に独立しているので､事前準備も何もなく観ても楽しめるのだが､前作のｽﾄｰﾘｰ構成を踏襲しているし､前作の絡みのﾈﾀが多数出てくるので､前作を復習しておくことを強くおｽｽﾒしたい｡人の出し方､ｼﾞｮｰｸを入れるﾀｲﾐﾝｸﾞ､そして台詞と全てを絶妙にｱﾚﾝｼﾞして､より自然に､そして大きな笑いが得られるような工夫が随所に感じ取れる｡
No Movie, No Life （映画･DVDﾚﾋﾞｭｰ）
2011年7月11日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!　史上最悪の二日酔い､国境を越える
前作はもちろん超面白かった｡今回は国境を越えてさらにはちゃめちゃ｡ﾁｬｳという人物のことなんて覚えてなかったけど､ひょっとして大変なﾓﾉが映っていたのでは？と思える場面があった｡ﾀｲ人の男の子のならまだいいけど？　今回もしっかりとｴﾝﾄﾞﾛｰﾙでいろんな謎が明かされるのだが､これもまたまた楽しかった～｡それにしても指を…大変なことなのに､おちゃらかし～なのも国民の感覚の違いを感じた｡傍観者としてはとにかく楽しめる映画だ｡必ずｼﾘｰｽﾞ化を切に願っている｡それにしてもｻﾙ！可愛かった～｡
ｺﾞﾘﾗも寄り道
2011年7月10日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える
なによりやっぱり､ﾌｨﾙを演じるﾌﾞﾗｯﾄﾞﾘｰ･ｸｰﾊﾟｰがたまらんです｡この｢無駄な｣かっこよさが､ものっそおかしい｡なにしろ､へたりこんでも､ぶったおれても､ﾖﾚﾖﾚになっても､泣きがはいってもﾋﾞｼﾞｭｱﾙだけは世にもかっこいい｡このｷﾞｬｯﾌﾟに笑わずにいられようか｡しかもﾌｨﾙって｢無駄に｣ﾘｰﾀﾞｰｼｯﾌﾟやら問題解決能力やらがあって､｢無駄に｣頼もしかったりする(笑)｡その能力､こんなところで使うのは､人類に対する大いなる損失だよなぁ､と思ってしまう｡しかも小学校の先生(笑)｡たまらんです｡そんな先生いるもんかい｡
ｷﾉ２
2011年7月8日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える
ﾊﾞｶﾊﾞｶしすぎて､お下品すぎて､汚すぎて､はちゃめちゃすぎて…妙に面白い！Part1を観ていたらもっと面白かったのだろうな～｡観ようと思っている人は､絶対にPart1を観ておくべきだ｡ｽﾁｭのやられぶりがもうかなり悲惨すぎて…種明かしのｴﾝﾄﾞﾛｰﾙが涙を誘う…｡ｼﾞｪｲﾐｰ･ﾁｬﾝがこのｸﾞﾁｬｸﾞﾁｬな映画の中の一服の清涼剤､掃き溜めに鶴､砂漠にｵｱｼｽ｡彼女は韓国系なはずなのにこの映画ではﾀｲの人､なんか違う｡えらくおしとやか｡心にはいっさい何も残らない映画だけど､でもお奨め！(爆）
労組書記長社労士のﾌﾞﾛｸﾞ
2011年7月8日

『ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!』　外科医がﾁｪﾛを弾く謎
一作目のﾌｫｰﾏｯﾄへの過剰な遵守をもたらしながら､肝心のｷﾞｬｸﾞは前作ほどの切れがなく､従来の観客には新鮮味がない｡ことあるごとに顔を出す一作目の引用は､二作目から見始めた新たな観客を戸惑わせる｡結果として､これまでの観客にも新たな観客にも楽しみにくい作品となっていよう｡そんな中で､一作目を超えて強烈にｱﾋﾟｰﾙしているものがある｡人間の暗黒面だ｡親が押し付けるものや､体制が押し付けるものに､唯々諾々と従っていても幸せにはなれない｡本作の主人公たちは暗黒面の解放という表現でそれを世界に示したのだ｡
映画のﾌﾞﾛｸﾞ
2011年7月6日

☆ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える(2011)☆
★★★★　前作を観ていません｡面白かったことは面白かったのですが､下ﾈﾀ多いし､ひとつ間違えば？虐待？と思えるｼｰﾝやそれはやりすぎでしょ^^;と言うｼｰﾝも多いので､好き嫌いが分れる作品だと思います｡生理的にこの作品受け付けない！っていうかたもいると思います｡いったいなんで？という謎？が最後に綺麗に解けます｡ｴﾝﾄﾞﾛｰﾙに流れる写真の､長いなが～い前振りが本編なのかもしれません｡苦笑･失笑･大笑い･爆笑･なんでもありですが私は嫌いじゃなかった作品です(下ﾈﾀはあまり…苦笑)｡前作も観てみようと思ってます｡
Cinema Collection 2
2011年7月5日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ！！ 史上最悪の二日酔い､国境を越える
★★★　本作は必ず前作を観てから観なければﾀﾞﾒ｡観客と彼らの記憶の意識ﾍﾞｰｽが共通になっているとこれがもう結構笑える場面揃いなのです｡例によって目覚めた後に様々な｢なんなんだこれは？｣がたくさん登場するのですが､これから先の謎解きが実に楽しみで仕方ない｡結局ﾃﾃﾞｨの居場所はある程度想像できたものの､ﾀﾞｸﾞを含めたこれまでの４人に新にﾃﾃﾞｨを加えた男たちの熱い友情話はやっぱり観ていていいなぁと思ってしまうのでした｡ﾗｽﾄで前作にも登場したあの方がまた登場して歌を披露してくれますが､恐ろしく音痴！楽しめる作品でした｡
LOVE Cinemas 調布
2011年7月4日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!! 史上最悪の二日酔い､国境を越える
★★★　あれ以上のことができるのかと思ったら今回もいろいろとやっちゃってくれましたね｡展開は同じなのでﾚﾍﾞﾙは同じようなもん｡やはり下品なｼｰﾝもあるしｾﾘﾌもあるけど許せる範囲｡意外に女性客多かったのが救いです…｡う"う"､ｽﾃｭかわいそう(笑)｡これもまた続編が作られるんだろうか..｡もし舞台が変わって同じこと繰り返しても彼らのｷｬﾗｸﾀｰは確立されているから面白いんだろうなぁ｡２作目ともなると慣れたので､呆れながらも楽しめました｡お待ちかねのどんなﾊﾞｶ騒ぎをしたのがが明かされるｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞは一番笑えたねｰ｡
新･映画鑑賞☆日記･･･
2011年7月3日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える
★★★　個人的には１作目のほうが笑えた｡前作同様､酔いつぶれて騒動を起こす展開は同じだが､ﾃﾃﾞｨを探しながら昨夜のことを断片的に思いだしていく展開は面白かった｡今回は花嫁の弟が行方不明に｡笑わせてもらったが､前作よりかは笑いの質が落ちているような気がする｡前作はもっとﾊﾞｶ笑いしてたような記憶があるんだが､今回はそこまで笑えなかったような気がする｡そして今回もﾃﾞｼﾞｶﾒで撮った写真がｴﾝﾄﾞﾛｰﾙで流れて､ﾊﾞｶ騒ぎの一夜の真相が明らかになるんですが､ここは前作同様ﾊｼﾞけっぷりが可笑しくて面白い｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ
2011年7月3日

＊ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える＊
今回は迫力満点のｶｰﾁｪｲｼﾝｸﾞｼｰﾝなどもあり､見ごたえ度ｱｯﾌﾟｰ｡裏社会のﾎﾞｽ？なども登場したり､ｻﾙくんが活躍したりと飽きさせません｡でも結局探していた弟くんはｱﾅﾛｸﾞな感じのところでみつかるところなんかがこの作品の持ち味でしょう｡お金かけられるようになった弊害もなくはないけれど､あ～全編に渡ってすごく面白かったです｡ｴﾝﾄﾞｸﾚｼﾞｯﾄで写真が全部明かされるところは前回同様で､うなずきながら見てしまいました｡
Cartouche
2011年7月2日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!! 史上最悪の二日酔い､国境を越える
前作がﾋｯﾄしたから今度はﾀｲまで行って豪勢にやろう､というだけの話｡前作見ていなくても見飽きる｡一体､これは何が面白いのだろう｡ｲﾝﾄﾛでは二日酔い連中はまだｱﾒﾘｶのどこかにいてﾀｲに行きそびれた風だけれど､実はみんな一応ﾊﾞﾝｺｸに着いている｡ﾊﾞﾝｺｸで行方不明になるのならそんなにｻﾌﾟﾗｲｽﾞないと思うのだけれど｡別に史上最悪の二日酔いしなくても行方不明になりそう｡こんなに花嫁が存在感のない結婚式の映画って史上あったろうか｡二日酔いというより単なる悪乗りだけの映画｡
佐藤秀の徒然幻視録
2011年7月1日

ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ!!史上最悪の二日酔い､国境を越える
それにしても､今回も派手でした^^ゞ特に夜の街…あれで逮捕されないとはすごいです｡相変わらずのｽﾃｭの情けなさも笑っていいのか悩んでしまうくらい｡ﾀｲならではの寺院などのｴﾋﾟｿｰﾄﾞは面白かったです｡猿も凄かったし､びっくりすることが多くて､この映画をﾀｲを舞台にしたかったのも分かるなと感じました｡ﾎﾟｰﾙ･ｼﾞｱﾏｯﾃｨの役回りも楽しかったです｡ただし､ｴﾝﾄﾞﾛｰﾙの記憶の無い一夜は､笑いを超えてちょっと恐かったかも^^ゞ観終わった時､ﾄﾞﾗｯｸﾞって恐ろしいなあと映画とは全く違う意図をしみじみと感じてしまった１本です｡
とりあえず､ｺﾒﾝﾄです
2011年6月20日

【映画】ﾊﾝｸﾞｵｰﾊﾞｰ！！史上最悪の二日酔い､国境を越える
ﾒﾝﾊﾞｰが同じっていうのがいいね｡前作ではさすがに続編はないだろうって思ったけど､上手く作ってあるな～と感心しちゃった｡もちろん､知った顔と好きなﾈﾀ三昧で､爆笑度はｱｯﾌﾟ↑↑今回はﾊﾞﾝｺｸ｡その土地柄が出ているのか､作風は同じだけど､違う空気が感じられて新鮮だったな｡前作での大好きなｼｰﾝ､ｽﾃｭが素人顔負けの声で歌ってくれるんだけど､今回も素敵だったｗｗｗそして､今回もｴﾝﾄﾞﾛｰﾙでのお楽しみもあります｡最初から最後までぶっ飛ばしてくれる､大好きな作品！この面白さが理解できないなんて､可哀想だぜｰ！
☆紅茶屋ﾛﾝﾄﾞ☆
2011年6月18日


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