21世紀の資本:作品を観た感想(1)

『21世紀の資本』を109シネマズ木場7で観て、
★★★ 近代から現代にかけて資本(お金)が集中する状態を様々なテキストや映像の編集で見せる。何でそんな事態になってしまったのかは教えてくれる。状況は分かるが映画の中で示唆される改善策は普通の個人では実行できないだろう。素材を用いて編集処理でクールに見せていくドキュメンタリーとしては『アトミック・カフェ』がある。あれは素材が古かったからモノクロ部分が多かったが、これは現時点の話なので原色もバリバリに目立つ極彩色で色が綺麗だ。そして編集のリズムが良い。映像のセンスがいい。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2020年7月15日

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