RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ:作品を観た感想(10)

映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」 夫婦の絆とは?
夫婦の絆に焦点を当て、前作よりさらに深い人間ドラマになった。“愛を伝えられない大人”のひとりである僕としては、身につまされるところが多くありました。俳優さんもそれぞれに魅力的でしたが、特に三浦友和さんがとても味わい深くていい!
エンタメで行こう。
2016年3月8日

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(’11)
今回の夫婦は、まず最初、今回は、逆に妻が強行手段に出るケース、と思い、机の上に同時に出された、夫からの定年後のプランの旅のパンフレットと、妻側からの自分のキャリアを生かす求職案内の紙、というのが、見事な”すれ違い”で、露骨でしたが、それなりに衝突の過程があって、一旦距離を置き、そこからの絆や葛藤、という展開だった分、地に足が着いたドラマだった、という印象。
Something Impressive(KYOKO?)
2011年12月29日

RAILWAYS
★★★ この映画は、相手のことを慮って行動しているつもりでも(=本当のところは愛しているのだと伝えようとしていても)、相手にとっては身勝手にしか見えない(=愛のない振る舞いにしか見えない)ことなどを巡って描いたもので、全体としてかなり手堅く作られた作品ながら、まとまりがよすぎていて、もう少し大きな変化があっても良いのかなと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2011年12月14日

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
★★★ まずまず楽しめたかな。ちょっと展開が安易かなと思った。 折角、中川家礼二をキャスティングしているので、彼の車内アナウンスとか、彼の電車マニアっぷりを生かした演出があっても良かったかなぁと思ったりもした。
だらだら無気力ブログ!
2011年12月10日

映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」感想
いっそ本当に互いに憎しみ合うような関係であれば却って話は簡単になったのでしょうけど、そうではないからこそ複雑で解決しがたい問題なんですよね、ああいう夫婦関係のこじれは。アクション映画のような派手さは皆無ですし、また世代によって評価にかなりの差が出そうな作品ではありますが、個人的には充分に面白くオススメの作品だと思います。
タナウツネット雑記ブログ
2011年12月5日

『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』
運転士という仕事に誠実に取り組む主人公を演じる三浦友和が、タレントイメージとどこか被るような役柄を静かに演じてる。夫婦間のコミュニケーション不足から派生するその後のストーリーにおいて、主人公の静穏なキャラクター設定もあってか、物語の山がそれほど作られている感じもなくて、淡々と進んだような印象。
Cinema+Sweets=∞
2011年12月5日

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
どちらに分があると言えば徹の方だろう。散々これまで話し合ってきたのに、自分ががん検診で再検診受けたからとか、母親を家で看とれなかったとか、どうも説得力が乏しい。別に別居しなくても看護婦務まるだろうに。基本的に薄味なシリアスで終始する。どうも細かい詰めが甘い気がする。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年12月3日

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
★★★★ どうしてもっと妻の言うことを理解してあげようとしないのか、どうして夫に本当の理由を打ち明けないのか。まあそれが出来たらなにもこんなに悩まないのだが…。高齢化社会の進む日本において、一体どれだけ多くの夫婦がこの滝島夫妻と同じ状況に置かれているのか。
LOVE Cinemas 調布
2011年12月2日

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
★★★★ 場面が進むにつれ,さりげない笑いと(娘と研修生が効いている),何気ない細部の積み重ねが,じわじわと効果を発揮して,ドラマを押し上げ感動を伝えてくれた。 感情の機微の移ろいを丁寧に紡ぎ上げ,慈味を堪能した。 前作よりも好き。
Akira's VOICE
2011年11月20日

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
それにしても、日本の夫婦&日本の風景だなあと感じる作品でした。 頑固で頑張り屋だけど自分しか見えてない夫。 夫を愛して支えつつも、自分の人生に疑問を持ってしまった妻。 そんな夫婦が出した答えはとても優しくて温かいものでした。
とりあえず、コメントです
2011年11月15日


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