こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!:作品を観た感想(7)

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜
あの独特の話し方は苦手ですし、事件そのものは何だかコミカルにも感じたのですけど、下町の人との触れ合いや笑顔がとても心地良かったです。いたずらっ子たちも可愛いし、登場する人たちにも悪い人はいないし、何と言ってもワンシーンだけ登場した両さんの両親の台詞には思わず爆笑してしまいました。また、全体的に明るさを感じると同時に"大人としての責任ある行動"という台詞が印象に残りました。エンドロールに映し出される亀有の商店街の人々の笑顔が楽しかったです。たくさんの笑顔に癒されながら、最後までニッコリしていた1本です。
とりあえず、コメントです
2011年9月7日

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜
誘拐事件が勃発すると、いきなり「踊る〜」モードになりますが、ここでもレギュラー陣はコミカル担当でゲスト俳優陣はシリアス担当。そのバランスがこういうコメディ作品は難しいところですが、そこはかなりヨカッタと思います。今回もまた、犯人にとっても、アノヒトにとっても、「赦し」がテーマになっていましたね〜。テーマ自体はオトナに向けたものかも知れませんが、良い事ばかりではない大人の姿、善きひとが犯罪に転じる感情、顛末を、子供にも理解できる解りやすさで描いていると感じました。普通に笑えてちょっとじんわり出来ると思います。
to Heart
2011年8月14日

映画「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜」感想
タイトル名を見ても分かるように、[踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを〜]が相当なまでに意識されています。両津と青島俊作は行動も結構似ているところがありましたし、[踊る大捜査線]のパロディと割り切ってみるとそれなりに楽しめる部分があるのではないかと。大作が目白押しの夏の映画事情から考えると、宣伝やファーストインパクトという点では、正直他の大作映画と比較してかなり遅れを取りそうな作品。ただ、予測に反して作りは意外にしっかりしていたというのが私の感想ですね。
タナウツネット雑記ブログ
2011年8月12日

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 勝どき橋を封鎖せよ!
★★★ 現代とノスタルジーがパラレルワールドになっていて、ある意味タイムトラベルSF風でさえある。ユイに友達ができないのは、転校を繰り返すというベタな理由のほかに、別の世界から来た子供のようで話が合わないのだ。ユイと仲良くなる長官の孫娘の悪戯も勝鬨橋を開くこととリンクしている。両津と桃子は「男はつらいよ」の寅さんとマドンナに重なる。桃子が跳ね上がる勝鬨橋を見て涙するのは幼い頃からの両津への思いだけでないだろう。高層ビル群にすっかり囲まれて小さく見えてしまう勝鬨橋はタイムトラベルへのワームホール化している。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年8月11日

「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜 」感想
★★ やっぱりというか何というか、可もなく不可もなく、全てにおいて薄くて浅い内容。ストーリー面、ビジュアル面、キャラクターの掘り下げその他もろもろ、とにかくディテールが極端に甘く、前半のお笑いパート、後半のシリアスパートともにコント並の白々しさ。各ライターのイイハナシダナーを適当に繋ぎ合せてみたらこうなっちゃったんだろうが、役者陣ともども、まるでやる気が感じられない。上映前に、これは「こち亀」じゃない。設定のよく似てる、なんか別のパロディ映画だ。と強烈な自己暗示をかけて臨んでいただきたい。
新・狂人ブログ〜暁は燃えているか!?
2011年8月7日

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜
★★★ 相変わらずドタバタだったけれど、さすがに映画とあって実際に葛飾区亀有公園前派出所を作ってしまったし、お話もスケールが大きくなってましたね。誘拐事件の前はかなり笑わせてもらったけれど、警察官としていいのか(笑)。事件後はシリアスだけど笑えてちょっぴり泣けて人情ものになってました。ラストの勝どき橋のシーンはウルッときたかもで、思ってたよりも面白かったです。でもでも、派出所の巡査長が勝手なことしていいんかい?…と、ほとんどがツッコミところ満載。いちいち気にしてられっかい!という気持ちで観ないと楽しめませんね。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年8月7日

こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜
アニメの「こち亀」では両津勘吉のメチャクチャな行動ぶりが行き詰って終わるけど、この実写映画は下手な刑事物映画をしのぐほどの充実した内容だった。元々が漫画なのに、起承転結がしっかりしたコメディ的な警官の映画になっていた。両さんのいたずらも見られるし、犯人の心情もたっぷりと描かれている。友達を大切にしようというメッセージが、ストレートに伝わる意外な映画だった。掘り出し物だ。勝どき橋と隅田川でこれだけの活劇を見せてくれれば、大満足だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年8月7日


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