パワープレイ:作品を観た感想(1)

映画『パワープレイ』クーデター映画の最高峰。政権転覆を狙う参謀たちの夜
非常に知名度が低い作品ですが、最近TSUTAYAの発掘良品でも出された一本です。ヨーロッパの架空の小国が舞台ということで、フィクションではありますが、ドキュメンタリータッチな作品に仕上がっています。兎に角重厚な映画なのですが、一つ残念なのは、結局同国同士の争いなので、あまりテンポよく話を進めすぎると、ただでさえ複雑な人間関係が、より複雑に見えてしまいます。エンドロールを最後まで流しても107分程度しかない映画なので、少なくとも2時間程度、或いは2時間30分とか3時間ほど使って、この辺の関係性をもう少しわかりやすく描けていたらよかったのではないかなと思います。
映画マニアの徹底レビュー
2015年8月13日

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