テイク・ディス・ワルツ:作品を観た感想(11)

テイク・ディス・ワルツ
女性の繊細な感情を汲み取るのが巧い。これ凄く良かったです。日常に対して閉塞感を感じていることがその表情から汲み取れるというミシェルさんの演技がとにかく素晴らしい。「人生は常になにか物足りないのよ」という義姉の台詞がぐさーっときたな。
いやいやえん
2013年5月29日

『テイク・ディス・ワルツ』 直視したくない事実
本作は、マーゴが夫とダニエルの間で揺れ動く気持ちを丁寧に描写しているが、生物としての自然な行動を考えればその結論は見えている。本作において、サラ・ポーリー監督は極めて論理的にキャラクターを動かしているが、嫉妬については深く切り込んでいない。
映画のブログ
2013年1月3日

テイク・ディス・ワルツ
★★★ まあ可もなし不可もなしという感じでした。だんだんと夫からマーゴの気持ちが離れていき、小さなことからダニエルの方に心が移っていく様子がじっくりと描かれているとは思いました。マーゴ役のミシェル・ウィリアムズは、ヌードのシーンが何度もあるなどなかなか頑張っています。セス・ローゲンも、自分がマーゴを深く愛していながらも上手く表現できていない様を上手く演じていると思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2012年9月15日

テイク・ディス・ワルツ(take this waltz)
ラストはどういう意味なんでしょうか?面白い映画だと思いますので、ぜひご覧ください。
シネマクマヤコン
2012年9月3日

『テイク・ディス・ワルツ』 (2011) / カナダ
★★★★ これはまた激痛映画です。サラ・ポーリー、そんな甘っちょろいこと何でする必要があるの?と言わんばかりの結末でした。本質はまさに最後の5分間くらいにギュっとエッセンスとして集約されている。ある意味ホラーに近いものを感じるこの結末、観終わってしばらく呆然とするのではないでしょうか。
Nice One!! @goo
2012年8月31日

映画・テイク・ディス・ワルツ
妻の裏切りに怒り、驚き、悲しみ、落胆し、自分を憐れむこのシーンのルーの百面相のような表情の変化がとても人間らしく痛々しかったです。マーゴは、心の隙間を埋める何かが見つかれば良いのに、と思いました。
読書と映画とガーデニング
2012年8月24日

テイク・ディス・ワルツ
心の落とし穴に落ちてしまった主人公の生き様を静かに見つめるような作品でした。恋の魔力は怖いなあと思いながら観ていました。ダニエルへ向かう恋心を止めようとする苦しみやマーゴの心を知った夫の哀しみは、観ていて哀しかったです(T_T)観終った時、恋に走ったマーゴは、結局なにを悟ったのだろうなと考えてしまった1本です。
とりあえず、コメントです
2012年8月22日

テイク・ディス・ワルツ
一歩を踏み出すことに罪悪感と好奇心を隠せない、フツウの女の葛藤をミシェル・ウィリアムズならではの可愛さとフツウっぽさで、丁寧に演じています。観る側の年齢、経験値によっても様々に意見が交わせそうではあります。
to Heart
2012年8月19日

映画「テイク・ディス・ワルツ」幸せな日常に潜む不安
★★★ 人妻の不倫映画ってことになるが それがなかなか深い。捕えどころのない感情をこの映画ではそこここに感じた。怖い映画だと思った。
soramove
2012年8月16日

テイク・ディス・ワルツ
★★★★ 空虚感がシュールな身体性で表現されている。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年8月13日

テイク・ディス・ワルツ/Take This Waltz
★★★★ 気に入っちゃった。微妙な気持ちの揺れを素晴らしく演じたミシェル・ウィリアムズにも感服、そして、いつでも側にいる温かな夫を演じたセス・ローゲンがまた切なすぎる!うーむ、これにはやられた! 随所でうまいと思わせられて、ところどころで なんだかきゅんとさせられてしまう、、、。ハッピーエンドのラブストーリーとはちょっと違う、ビター&スィートテイストのこのラブストーリー。
我想一個人映画美的女人blog
2012年8月13日


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