そして、ひと粒のひかり:作品を観た感想(1)

[ そして、ひと粒のひかり ]17歳の自分をふと思う
ドキュメンタリーを思わせる手持ちカメラの撮影やマリアの目線を思わすアングルなどは緊張感を効果的に高めていたと思う。 この映画は17歳の少女が世界と対峙しているかのようなスケール感を感じる。そのスケールの大きさに臆病にならず前向きに突き進む少女の姿は、観ていて気持ちがいい。 自分が17歳の時は、毎日何を考えたんだろう。 たぶん、好きな子と話しする口実と髪型の決まり具合と晩ごはんの献立かな。スケールちっちゃいなあ。
アロハ坊主の日がな一日
2006年12月19日

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