さそり:作品を観た感想(3)

映画 さそり
舞台は香港。でも邦画の位置づけですかね。この作品、ある週刊誌では結構過激でエロシーンが見ものと書いてありましたがそれほどでもなかったです。夏目ナナさん、雰囲気が違う・・・ストーリー性はありません。エンドロールで夏目ナナが夏目奈奈。さすがは香港・・・。
単館系
2010年2月22日

さそり
すんげーつまんない。まずストーリーが酷い。刑務所でリンチにあい瀕死のナミが森へ捨てられ、死体収拾人という男がナミを拾いあげ、ナミに復讐したい奴はいるかって質問をし、その後カンフーを教え出しますが、もう何がなんやら。相手の暗殺者がもう殺しはこりごりだってつぶやいてナミに背中向けて帰りだすし。アクションも統一性がなく、チャンバラしたいのかカンフーしたいのかわかんない。ナミの細腕一本で女暗殺者をぐりんぐりんと振り回したりともう失笑するしかない出来。
だらだら無気力ブログ
2009年10月30日

さそり
★ 70年代に梶芽衣子主演でヒットしただけあって、元の設定はしっかりしているし、キャラクターの性格付けも解り易い。ストーリーもそれほど奇抜ではないから推測不能なことはない。にも関わらずつまらない。それは本来オリジナルが持っていたであろう「さそり」に不可欠な要素の描き方が中途半端、適当であったりするからだと思うのです。もっとドロドロとした人間の情の部分であるとか、グロさであるとか、哀しみが表現出来ていないのだと。
LOVE Cinemas 調布
2009年8月22日

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