暮れ逢い:作品を観た感想(3)

暮れ逢い
とにかく多いのが…寸止め!「おあずけ」という古典的焦燥感。階段を昇る時の視線だけで男女の心を絶妙に表現。
いやいやえん
2015年6月16日

暮れ逢い/とんだクレ愛くんたち
シルエットになった2人の姿は絵としては美しいのは確かだし、なるほど『暮れ逢い』だろう。でも俺にはこの2人が単に『クレ愛』のバカ者だったとしか思えない。あー胸糞悪いとんだ茶番劇だわ。
MOVIE BOYS
2014年12月31日

暮れ逢い
プラトニックな恋物語も文学的というよりかは安っぽい昼のメロドラマ然といった感じで、思った以上に物語に惹かれも入り込めもしなかった…。瞬間的に寄せるカメラワークをはじめ、シャ−ロットとフリドリックが公園の池のほとりを歩くシーンなんぞは紗がかかり、どことなくスーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」を思わせたりと、数々の絵画的な映像感覚の見応えは半端なくさすがといったところ。また、最後に想いを遂げるも人生の後半に差しかかった2人の姿と、さらなる混迷とした世に突入していく暗い世情を併せて考え合すと「暮れ逢い」という邦題も詩的でなかなかのもの。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2014年12月28日

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