リンカーン:作品を観た感想(20)
リンカーン
非常に難解な映画でした。トミー・リー・ジョーンズさん演じる強硬派のスティーブンス議員が、実は黒人女性を内縁の妻にしていたと言う真相があって「なるほど、そうだったのか」と納得してしまいました。「今!この瞬間にも!」リンカーンを演じたそっくりなダニエル・デイ=ルイスさんも素晴らしかった。
いやいやえん
2013年11月1日
映画「リンカーン」
★★★ 劇中では実際にリンカーンが使用した懐中時計の音を使うなど、独自のこだわりを見せています。本編映像で、説得力たっぷりに人類の平等をユークリッド幾何学の公理になぞらえて語る姿は、そんな惜しみない努力の結晶といえる。結構眠くなっちゃう作品でしたけど、なかなか濃厚で味のある作品でした。歴史の勉強にもなるし、好きな人にはオススメですね。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年9月22日
リンカーン
スティーヴン・スピルバーグ監督の想いがじっくりと伝わってくるような重厚な物語でした。どれほど多くの人の願いが込められていたのだろうかと胸が痛くなりました。戦争の戦いの悲惨さをそのままスクリーンに映し出しているようで本当に圧倒されました。物語はそんなリンカーンの苦労を描いているのですけど、メインとなる政治的な駆け引きは面白かったです。こういう人が現代にいたら、どんな憲法を考えるのだろうかと色々思いをめぐらせていた1本です。
とりあえず、コメントです
2013年5月15日
リンカーン ☆☆*☆☆
★★★ 政治的な細かな駆け引きが綿密な描写に大半が割かれていて少々堅苦しい感じもする。肩に力が入り過ぎと言うか、勝利のクライマックスへの結び付け方もどこか大げさすぎる演出でちぐはぐな感じが否めない。アメリカ史上の代表的な大統領のうちの一人と言うことで製作者側もそのプレッシャーを感じて真面目に作っている印象だ。スピルバーグらしいと言えばそれまでだけど、やはりこの映画もラストは尻すぼみで、無理やり映画を終わらせている感じが強いのが残念。
センタのダイアリー
2013年5月13日
【リンカーン】今でしょ!!
とても眠かったです…寝堕ちそうなのに必死に耐えた150分。ストーリーのほとんどが奴隷解放を決める憲法修正13条の可決に纏わるもの。それが淡々と硬派に誠実に堅く描かれる。それがもう…本当に盛り上がらなくて…。戦争シーンのドロッとした映像や建物の中の光の使い方など映像は美しかった。私の中では、一応リンカーンの歴史の一部分…見ました、という程度に納まった映画だった。期待していたものとはだいぶ違った。
映画@見取り八段
2013年5月9日
「リンカーン」 理想高きリアリスト
本作では普段のリンカーンは民衆とも親しく交わる穏やかな人物として描写されています。リンカーンを演じたのダニエル・デイ=ルイス。彼はいままでの作品でも演技派として類いまれなる存在感を出してきましたが、本作は彼の演技の真骨頂を堪能することができます。
はらやんの映画徒然草
2013年5月6日
リンカーン : 3度も受賞するだけのことはありますよねぇ
★★★ 何とも退屈な作品であるということ。淡々と語っているため、盛り上がりに欠けてるんですよ。見所もきちんと用意されていました。先ずは、エイブラハム・リンカーンを演じたダニエル・デイ=ルイスの演技。作品の中で唯一盛り上がった場面であるアメリカ合衆国憲法修正第13条への投票のシーン。「リンカーン」は、アメリカ人がどれだけリンカーンを愛しているのかが、よく理解できる作品となっております。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2013年5月4日
リンカーン / Lincoln
冒頭、戦闘シーンから始まるんですが、『プライベート・ライアン』で見せたような、色合いを落とした映像で、戦争の悲惨さなどを浮き彫りにする演出をしています。時代が時代なので、リアルな肉弾戦ですね。ダニエル・デイ=ルイスですよ! いやぁ、リンカーンは教科書などでも我々は顔を知っているわけですが、そっくりですね。
勝手に映画評
2013年5月1日
リンカーン
1.31の憲法修正案を可決するための政治工作がメインである。飛躍的なストーリーは望むべくもない。信念を貫こうとする大統領の熱意に目頭が熱くなった。それも、当然のことながら、アカデミー賞受賞ダニエル・デイ=ルイスの好演あったればこそ。もしこの映画が観るに値しないというなら、この世に観るに値する映画は存在しない。といったところであろう。必見の一作。
あーうぃ だにぇっと
2013年4月28日
☆リンカーン(2012)☆
★★★★ 意外と地味(良く言えば重厚?笑)で、淡々とした作品でした。俳優陣の素晴らしい演技に惹きつけられ、150分と言う上映時間の長さは感じ全く感じず私は楽しめました。クライマックスの評議会、史実で、結果はわかっているのに修正案は可決されるのかと、なんかスリリングでした。悲しいけれど穏やかな終わりかたで締めてくれたので良かったです。
Cinema Collection 2
2013年4月25日
リンカーン
ダニエルさんはさすがの演技力。作品で一番注目していたのは、スティーヴンさんでした。本意を覆しても修正案を通すために発言した場面が印象に残った。
映画感想メモ
2013年4月23日
リンカーン・・・・・評価額1800円
真のリーダーに、求められるもの。 所謂伝記映画とは少し違う。 アめリカの歴史上、最も敬愛され、そして最初に暗殺された大統領となったエイブラハム・リンカーンは、南北戦争末期に戦争の終結と奴隷制度...
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年4月22日
映画「リンカーン」感想
正直言ってあまり万人受けするような作品ではないですね。とにかく政治的な駆け引きや買収行為などといった要素が前面に出まくっている上、アクションシーン等の派手な描写などもまるでないときているのですから。「政治家ならではのダーティな要素」に重点を置いているような感じでしたし。政治映画や「世間一般に知られているリンカーンの別の一面を見たい」という方向けの作品ということになるでしょうか。
タナウツネット雑記ブログ
2013年4月22日
『リンカーン』 本当は弱い大統領
スティーヴン・スピルバーグ監督が描くのはただ一つ、迷いを抱えた人がいかに決断するか、ということだ。150分の上映時間は、その決断の辛さと重さを伝えるためにある。本作のその後の顛末は、映画『声をかくす人』で描かれる。こちらも、いま観るべき傑作だ。
映画のブログ
2013年4月21日
リンカーン
★★★★ 全体的に淡々としててちょっと地味な感じでしたね。とても良い作品だと思いますが、どちらかというとダニエル・デイ=ルイスが演じたリンカーンが本当に素晴らしいという感じですかね。彼の演技に引き込まれっぱなしでしたよ。クライマックスの議会のシーンは見応えありましたね。ダニエル・デイ=ルイスも良かったけどトミー・リー・ジョーンズも良かった。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2013年4月20日
リンカーン
議会でのやり取りが大変に白熱していた。アメリカを理解するためにも、必見の映画だ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2013年4月20日
リンカーン〜奴隷を巡る政局
何度も聞かされるリンカーンの弁舌から、とにかくリンカーンは演説がうまかったことだけは分かる。どちらかと言えば、歴史ミステリー再現ドラマ風で、リンカーンがユークリッド幾何学を援用して人間の平等を説いたり、トミー・リー・ジョーンズが実は鬘で本当は丸禿げだったことなんて何の意味があったのか。スピルバーグのセンスってやっぱり焼きが回っている。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年4月19日
劇場鑑賞「リンカーン」
鑑賞前にある程度の知識が必要です。リンカーンが奴隷解放のため憲法修正を下院で通すことに執念を燃やす、その一点のみを描き続ける作品。ロビイストの活躍はちょっとコメディ入っていて面白かったです。ダニエル・デイ=ルイスは感情を抑えつつも、静かに闘志を燃やすリンカーンを熱演。脇役陣の演技も光っていました。撮影監督のヤヌス・カミンスキーが作り出したダークな映像は、繊細な光にもこだわり、陰影に富んだ質感が印象的。特にライティングは素晴らしいの一言!全体を通して派手な見せ場はない本作。テンポ良く見せるので、飽きさせない展開となっている。リンカーンの多彩な表情を知ることが出来ます。
日々“是”精進!
2013年4月19日
リンカーン
★★★★★ 自然だと信じさせる自然光の照明が素晴らしい。1年間の準備期間を条件に受諾したというダニエル・デイ=ルイスによるリンカーン像が素晴らしい。オープニングの陣中見舞いの場面から魅了された。
Akira's VOICE
2013年4月19日
法の下に平等 「リンカーン」
悲願の法案が2票差で可決されるまでの、 地味な説得工作はそれなりに見応えがあるが、 リンカンという人が迫ってきたという感想は持てず、 むしろトミー・リー・ジョーズ演じる黒人を妻に持つ男の立ち回りのほうが印象的だったりする。
シネマ走り書き
2013年3月28日
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