おじいさんと草原の小学校:作品を観た感想(5)

『おじいさんと草原の小学校』
幾度も幾度も涙を誘われながら、時に歴史の悲劇にはっとして、そしてまた心ぬくもる涙に濡れて、心がしんしんと洗われてゆく。悲しい歴史を背景に据えながらも、牧歌的なイメージの邦題も功奏してか、観る者のハードルは決して上げずに、人と人との心の作用に温かい感動を運んでくれる善き映画だった。
シネマな時間に考察を。
2012年2月1日

【映画】おじいさんと草原の小学校
周りからどんな風に言われ見られようとも、マルゲに協力し続けるジェーン。なんとかマルゲの夢を叶えてあげたいという情熱を感じました。そして、それに答えようとするマルゲに子供たち…。勉強したいというマルゲの気持ちもさながら、その気持ちに答えようと頑張るジェーンにも心を動かされました。後、何が凄いって、これが実際にあった話を元にして作られているという事と、イギリスのBBCが制作しているという事でしょう。世界最年長(ギネス記録)の小学生マルゲ。彼の生き様、協力する人たち、ケニアの風景に心が温かくなる素晴らしい作品です。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年9月24日

おじいさんと草原の小学校
★★★★ 改めて教育の大切さ、学びたいという情熱の大切さを教えられ、同時に欧米列強による植民地政策という過去の過ちは、ケニアだけでなく様々な場所で多くの人々を傷つけ、その傷跡は厳然と残っているのだと再認識させられた作品。マルゲはイギリスからの独立を目指して戦う組織の戦士だった。彼はケニア教育制度の象徴というよりは、独立したケニアそのものの象徴ではないだろうか。理不尽な行為に対して言いなりにならず、自らの行動で勝ち取るスタンスは、理屈で言えばほめられたものではないのかもしれないが、やはり感動を覚えずにはいられない。
LOVE Cinemas 調布
2011年8月24日

「おじいさんと草原の小学校」
かつてケニアの独立運動に関わったマルゲはいわゆる闘士である。しかし子供たちの親は老人を小学校に入れる事に猛反対。諦めずに何度も何度も学校を訪れ"字の読み方を学ばせて欲しい!"と懇願する。そして女教師ジェーンは彼の熱意に心を打たれ学校へ招き入れる。マルゲの根気と、上層部や親たちの反対にもめげないジェーンの行動に感動する。かつて目の前で虐殺された妻子。そして強制収容所に送られ拷問に耐えた日々…その中で、若い頃のマルゲと美しい妻のツーショットがたびたびフラッシュバックする。あのシーンはとても素敵だった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2011年8月18日

「おじいさんと草原の小学校」 何かを始めるのに遅すぎることは無い
★★★★ 2003年、ケニア政府は小学生の授業料無償を国民に告げた。喜びに満ち溢れた子供の顔。そんな生徒の中に84歳のマルゲがいた。校長はその熱意に負けて入学を認めたのだ。鉛筆の持ち方からのスタートだ。彼は自分あての政府からの手紙を読みたいが一心で真剣に取り組んでいる。そのあたりから彼の若き日々が次第に明らかにされていく。実話がベースとあるが、それにしても苛酷な人生だ。何かを始めるのに遅いということは無い、ただそれだけを教えてくれた。今時、生きることが主人公マルゲ程大変なことはありえない。
soramove
2011年8月15日


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