ウィッカーマン/The Wicker Man
クマの着ぐるみを着込もうとしているニコラス・ケイジを、その瞬間を狙ったようにリーリー・ソビエスキーが襲い掛かってからの、一連の絵面が兎に角もう素晴らしいの一言に尽きる訳ですけれども。主人公の悪夢的体験としてではなく島民の風変わりな生態として、言わずもがな綺麗どころののケイト・ビーハン辺りに焦点を当てた形で、絵作りをしていった方が、現状よりも面白くなったのではと思いましたよ、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年6月24日
ウィッカーマン (2006)
こりゃ〜ツライ、何が辛いって話の進め方に難アリです。かなり意味ありげな伏線をばら撒きますが回収する気はなし。要所要所で挟み込まれるメイラスのトラウマフラッシュバック、何の関係が?と考えさせておいてほとんど意味ナシ…。肝心のラストに至る経緯があまりに弱い。これじゃ、ビックリオチでしかない!このオチにするため無理矢理サスペンスをねじ込んだ感じです。オリジナルはジワジワと迫ってくる恐怖らしいんですがそういうモノは一切ナシです。チッ、最近のニコラスさんはイケてないぜ…。
肩ログ
2010年7月14日
ウィッカーマン/THE WICKER MAN
観終わってからは、ラジー賞5部門ノミネートも納得の作品だと思えるのですが、途中まではそんなでもなかったんです。物語の本当に最後まで解らないように作られています。話が終わってしまったときに感じたのは、まず「は?終わり?」という驚き、そしてその後に猛烈な不快感が襲ってきました。"怖かった"でもなく"気持ち悪かった"でもなく、ただただ本気で不愉快。
LOVE Cinemas 調布
2009年2月24日
ウィッカーマン
★★★ 結末はいちおう「大どんでん返し」の部類に入るかな?ってかんじ。っていうかー結末までに至るストーリーは"けっこう面白かった"のに。最期のどんでん返しを聞いたら一気に萎えた。(笑) っていうことは「ひっくり返し」方なんだよなぁ。途中まではホントに不気味で良かったしミステリーイッパイで謎めいてたなぁ。惜しいなぁ...
SUPER BLOG.JP
2009年2月2日
ウィッカーマン
ニコラス・ケイジが主演ということで早速見ることにしました。 ミステリーサスペンスという事は知っていました。事前の情報は全くない状態でドキドキしながら食い入る様に見ていきましたが、途中からこれはという決め手はありませんでしたが、何となく謎が判ってしまいました(^^;もうちょっとひねりがあればって感じです。
前向きに進みたい!!うつな自分
2008年2月20日
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