アルバート氏の人生:作品を観た感想(5)
アルバート氏の人生
この映画の面白みは、そんなアルバートがある出会いをきっかけに、人として、女として、押し殺し続けた末に自分でも忘れてしまっていた感情に目覚め、一歩踏み出していくところです。共に人生を歩むパートナーを求め、心乱し、狼狽え、不器用に関わろうとするところです。ミア・ワシコウスカ、可憐でかわいい。
映画の話でコーヒーブレイク
2013年2月5日
「アルバート氏の人生」
グレン・クローズは、アルバート・ノッブス役は完璧。アルバートのラストはあまりにも哀しかった。誰もかれも素晴らしい配役。ヒューバートを演じるジャネット・マクティアの男ぶりには度肝を抜かれる。
ヨーロッパ映画を観よう!
2013年1月31日
映画・アルバート氏の人生
当時のアイルランドの国情や国民性なども描かれていて勉強にもなりましたし、哀しいストーリーなのですが、コミカルな部分もあって、想像していたほど暗くなく、むしろ自分も自分らしく生きたらいいのだ、とそっと背中を押されたような温かな思いの残る映画でした。
読書と映画とガーデニング
2013年1月24日
アルバート氏の人生
胸が締め付けられるような切なさの中にも、優しい夢を感じられるような余韻の残る作品でした。結末は想像できますし、とても静かに展開されていくので、ただじっと主人公の行動を見ているのは、ちょっと胸が苦しくなるような気もしました。観終わった時、美しい絵画を観た時のように心がいっぱいになった1本です。
とりあえず、コメントです
2013年1月19日
【TIFF_2011】『アルバート・ノッブス』 (2011) / アイルランド
★★★ 確かにこれはグレン・クローズが1度舞台で演じた役をずっと映画化したいと思っていて今回の制作が実現したようです。は本作で主演・共同脚本・プロデューサーも担当しています。彼女の長年の希望が叶ったというところがメインなのかもしれません。 本作、最後の部分ですごく矛盾を感じてしまったのでした。グレン・クローズの男装しての演技はパーフェクトでしたし、そこを味わうのが本作の歩き方と言えましょう。
Nice One!! @goo
2013年1月15日
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