ｱｲﾑ･ｽﾃｨﾙ･ﾋｱ:作品を観た感想(2)

映画『ｱｲﾑ･ｽﾃｨﾙ･ﾋｱ』妻ｴｳﾆｾ応援全開ﾓｰﾄﾞで観る！
１２０分超なのに､飽きることなく見入ったのは軍事政権下の緊迫感と妻･母であるｴｳﾆｾの不安とにもかかわらず頼もしく毅然とした､ｴｳﾆｾの気丈さによるところが大きかったと思います｡ﾌｰﾄﾞｺｰﾄのようなところで大人の男性のいる家族が､いくつもあって彼らが食事をしているのを見ていたｴｳﾆｾも､印象的だ｡それやこれやでｴｳﾆｾ応援全開ﾓｰﾄﾞで､ずっと見ていました｡
yutake☆ｲｳﾞの《映画☆一期一会》
2025年11月13日

ｱｲﾑ･ｽﾃｨﾙ･ﾋｱ･････評価額1750円
★★★★★ 世界中が不寛容に陥りつつある今､本作は決して対岸の火事では無いと思う｡基本的人権が無視され､人が人として扱われない世界が､どれほど理不尽で恐ろしいか｡殺されたﾙｰﾍﾞﾝｽも､一生をかけて闘い続けたｴｳﾆｾも､こうして語り継がれることで､今なお警鐘を鳴らし続けている｡半世紀前を時代の鏡として､今観るべき傑作だ｡
ﾉﾗﾈｺの呑んで観るｼﾈﾏ
2025年8月13日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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