オーケストラ!:作品を観た感想(29)
【オーケストラ!】
実際、劇中で起きる事は「奇跡」「奇跡」「奇跡」の連続である。現実味を求めたら、とても見てはいられない。それでも涙を流すのは、まさに「奇跡」なラストの「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」のため。 音楽って素晴らしい音楽そのものが「奇跡」なのだ…と聞き入るそのラストの20分間。 この映画に出会えて良かったと、きっと思えるはず。
映画@見取り八段
2011年11月26日
オーケストラ!
音楽を扱っていて音楽を練習しているシーンが極端に少ない、それだけが残念です。個人的にはバッハの曲が数曲使われていたのが嬉しかったかな。全体としては真面目に作られており、そこに時々クスッとなるドタバタが出てくる感じですね、パリに着いて勝手に動き回る団員とか、パスポートとか。ここはちょっと本当に彼らは大丈夫なのかと心配になりましたが^^; しかし美貌のメラニー・ロランさん演じるアンヌ・マリーの巧みな表現力と演技力と努力があって、ラストのコンサートは非常に満足のいく仕上がりでした!
いやいやえん
2011年7月14日
オーケストラ!
ああ、音楽の力は凄いなぁ。心から素直にそう思う。本当は、音響のいいスクリーンで観れたら最高だっただろうけど、DVDででも観れてよかった。考えてみれば、これは夢のお話なのだけれど、こんな夢物語があったら嬉しい。社会派の要素を織り交ぜながら、コミカルに描く脚本も面白いし、役者たちもそれぞれにいい。最初、なんでタイトルに「!」がついてるの?と思ったけど、観終わったら、何かわかる気がする楽しくて素敵なお話。音楽に詳しければ楽しみ方は詳しくない人の数倍、数十倍かも。詳しくなくてもきっと素直に胸が熱くなるはず。未見の方は、是非。
悠雅的生活
2011年3月22日
【映画】オーケストラ!
寄せ集め交響楽団…。パリにやってきたと思ったら真面目にリハーサルもしなくて…私もまとまらないメンバーにイラっとしちゃいました(笑) 見せ場はラストのコンサートシーン。それまではメンバーにイライラさせられたり、アンドレイとアンヌ=マリーの関係がはっきり見えず、もやもやしたり、ウソ劇団なのがばれてしまいそうになってハラハラしたり、なんやかんやですが。音楽を聴きながら、気持ちが高ぶり、涙してしまいました…。ソロのアンヌ=マリーも涙を流しながら演奏していて、表情がとても美しかったです。音楽は素晴らしい。
☆紅茶屋ロンド☆
2010年11月21日
オーケストラ!
★★★★ 面白かった〜。突っ込みどころ満載の映画でしたが…音楽がすべてOKって感じにしてくれたって感じでしたね。負のロシアの時代背景や、今のロシアやまだ続いている思想、そして音楽のすばらしさが表現されていて、なんともいえない感動がありましたわ♪グダグダになっていたかと思ったら、ラストの演奏!! チャイコフスキーのバイオリン協奏曲は圧巻です!音楽をきいてて泣けてきてました。このオーケストラの人たちみんなのソリストへの思いがわかるというか…。[イングロリアス・バスターズ]のメラニー・ロランは、ヴァイオリニストの役が素敵だったわ〜。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年10月5日
コンサート! 「オーケストラ!」
話の展開にフランス流のご都合主義が見られるものの、まあ楽しく見られる。しかし正直、チャイコフスキーにこだわっているわりにそのあたりの説明も弱く、音楽的な盛り上がりもやや薄味。商売に走るロマとかギャグ的な部分にはあまり乗っていけず、構成も大ざっぱ。だからある意味、メラニーしか見どころがないとも言える。問題はコンサートをオーケストラに変えてしまう邦題。コンサートという時間的な事柄をオーケストラという空間的な事柄に変換してしまう。映画の内容からはそのような変換は不要あるいは改悪と感じる。 邦題は一度見直されなくてはいけない時期‥。
シネマ走り書き
2010年9月22日
『オーケストラ!』 (2010)
とっても楽しくて、あっという間でした。実質90分ぐらいにしか感じられない感覚です。一応コメディなんで、皮肉とか色々あるとは思います。でも、そんなのもどうでも良くて、なおかつ感動と涙の協奏曲なんてのもあるんだけれど、成り行きみたいな感じで印象に残らない…。いい意味でノリが軽いんですよね。スマートとかクールとか言うべきなのかな。ロシア人が主人公にもかかわらず、いかにもくだけたフランスの喜劇映画の雰囲気にコーティングされた、どことなく東欧ぽい土臭さが不思議な魅力になっていると思います。観た後、良かったあと思える作品です。
よーじっくのここちいい空間
2010年8月13日
オーケストラ!(Le CONCERT)
夢と言うか、好きな音楽を忘れることのできない主人公があるきっかけを元に再起をかけようとすると同時に、過去に起きた出来事を清算しようと奮起すると言う、非常に真面目で、根の深いドラマがストーリーの主軸なんですが、その奮闘ぶりが軽快にコメディタッチに描かれていて、気持よく見れるようになっていました。ドタバタしたような笑いではなく、小気味いい風刺っぽい感じでした。ユーモアたっぷり。これがフランス映画のノリなのかもしれませんが新鮮な感じでした。非常におすすめ、是非ご覧になってはいかがでしょうか。以上、ご参考。
シネマクマヤコン
2010年8月2日
[映画『オーケストラ!』を観た]
素晴らしい映画だった。クライマックスでは悲しみでなく、その個々の人生が経た映像の密度の濃さで泣けてしまった。文字通りの指揮者が、集団を物理的にも精神的にも高みに連れて行こうとする様は、いついかなるときでも圧巻で、燃える!物語は、良く言えば至ってテンポ良く、悪く言えばご都合主義で進むのだが、それがオーケストラを彩るファンタジーと言うか寓話性を高めてくれる。アンヌ・マリー嬢が美しい。クライマックスのオーケストラの演奏で、過去と現在と、目の前の場所と遠くの場所がスパークする。「音楽の申し子」的意味合いに感動しきり。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年6月25日
「オーケストラ!」ラストまでちょっと我慢、素晴らしい瞬間を待て。
★★★★ ラストの演奏シーンまではドタバタあり、笑いあり。そのどれもが洗練さの見えない粗い手触りの映画と映ったが、全てがラストの演奏で帳消しになり、そして余りある感動をくれた。バラバラの演奏に首をかしげる聴衆、ソリスト、そして当の楽団員までも、でもソリストの素晴らしい演奏に引っ張られるように全体が一つにまとまっていく。こんなのあり得ないだろと思いつつも自分も会場でこの素晴らしい演奏を聴いているように感じ、その感動が胸に迫る。好きな事を止めなくてよかったね、でもそれは並大抵のことじゃない。夢のような時間が嬉しかった。
soramove
2010年6月24日
オーケストラ!
★★★ 大きなエピソードのみならず、小さなユーモアのよく利いたエピソードもあちこちにちりばめられていて、随分と楽しくこの映画を見ることができます。が、この映画はどこまでもファンタジックなお話ながら、最後に至ってはじめて重要な真相が明らかとなります。この部分にわだかまりがあるから、大部分は大変面白いにもかかわらず結局のところ大した評価をすることができないでいます。
映画的・絵画的・音楽的
2010年6月12日
オーケストラ!
ほんとにステキな映画でした。ラストのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲では、滂沱の涙でした。ストーリーは御伽噺系のトンデモ展開ですが、結局、そうした「仕掛け」は、ラストのチャイコフスキーに向けての助走のようなものなので、ラストで確実にテイクオフさえできれば、そこに到るまでの流れは、面白おかしく「旧ソ連の暴政」を洒落のめす描写であっても構わない、という判断だろうかと思われます。ただ、コメディ仕立てにしたがためにちょっと物足りなくなってしまった部分もあって、団員たちの音楽への渇望があまり感じられませんでした。
キノ2
2010年5月25日
オーケストラ!
★★★★★ 驚いた!30分前に劇場に入ったのに立ち見、、。それでも観て良かったと思わせてくれた秀作です!コミカルに展開しながらも、きちんと人間ドラマを描き切っている、これぞ"シネマ"の極み! 演奏の出だしはグダグダ…。ジャケのソロが始まった瞬間から、何かがとり付いたように豹変!エリート楽団ではない彼ら、人生の辛酸をなめてきた彼らだからこそ一つの目的に心を合わせたときに生み出されるこれぞ究極のハーモニーに感動!もね、ツーッて涙が勝手に流れてましたねぇ。それは技術を越えた演奏家たちの人生と魂だと実感させられます。この感動を劇場で!
映画道
2010年5月13日
「オーケストラ!」
★★★★★ 面白い!! そして笑えて泣けて、胸が一杯になって、エンドでは映画の中の聴衆と同じく、スタンディング・オベーションでブラボー!と叫びたくなった。この映画にはエンタティンメントとしての要素がすべて詰まっている。なんとも欲張った展開。素晴らしいのは、それらの要素を巧みに縒り合わせ、笑わせたりハラハラさせつつも、物語はアンドレイや仲間たちの夢を乗せ、クライマックスのコンサートに向けて突き進み、最後の12分間に及ぶ演奏シーンに、すべての謎解きとカタルシスと興奮を詰め込んで、観客を酔わせ、感動させる見事な演出の妙にある。
お楽しみはココからだ
2010年5月9日
『オーケストラ!』
コメディタッチの前半がとにかく面白い。一番面白かったのは、古くからの同志でもあり、時に憎き敵でもあった、共産党員のイワン・ガブリーノフ。特にステキに思えたのはやはりフィリポフとアンヌ=マリーとの関係。全ての謎が明かされるクライマックスのオーケストラシーンで、フィリポフとイツハクとレアの回想録とフィリポフやアンヌ=マリーやサーシャの思いが奏でる音楽が見事なハーモニーを醸し出したその瞬間、フィリポフたちの30年間分の想いが詰まった、とても崇高でステキな感動が観客の全身を覆ってくるんですよね。魂と心が震える感動です。
めでぃあみっくす
2010年5月1日
【オーケストラ!】
今は落ちぶれた寄せ集め劇団員たちがもっとチームワークで成功するんだと思っていたのに、あのちぐはく感といったら…自分勝手に行動するメンバーたちにイライラ。リハーサルに来ないどころじゃない。仕事とか始めちゃったりして、アンドレの誘いに乗ったふりしてただ亡命するため?? すっごくいやーな感じでした。それでもアンドレのために集まった彼ら、最初はバラバラで、聴衆が耳を疑うような演奏で始まったものの徐々に…ここからは震えるような感動シーンでした。演奏シーンの合間に流れるその後のエピソードにも嬉しい気持ちにさせられました。
日々のつぶやき
2010年4月28日
「オーケストラ」
モーツァルトのピアノ協奏曲で始まり、ラスト、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は圧巻!! パリのコンサート会場…指揮者アンドレイとヴァイオリニスト、アンヌ・マリーの感極まる姿にこちらまで感動してしまって泣きそうだった。感動のドラマながらとてもユーモアたっぷりに描かれ、劇場支配人役のオリヴィエ・デュプレシスの存在も見逃せない。パリへ出発の日、集合した寄せ集め楽団員。バスが来なくて歩いて空港へ行くはめになったり、偽造パスポートを受け取ったりと、むちゃくちゃな展開が多いに笑わせてくれる。ラストは感動のエンディングだった。
ヨーロッパ映画を観よう!
2010年4月25日
オーケストラ!/ Le Concert
★★★ ラストの待ちに待った演奏シーンは想像はついてたけれど、そこに向かうまでの想いが描かれているので単に演奏シーンで感動!というだけの話ではなかった。前半はバタバタでこってこてのコメディ。わたしはどうも笑えなかったのが楽しめなかった〜。ストーリー的に面白くなって来たのはメラニー・ロランが登場してから。言葉ではなく、視線で奏でるハーモニーでそれが伝わるラストと、圧巻の演奏が素晴らしい!感動!っていうほど感情移入は出来なかったけど、音楽を愛する思いを忘れない。この楽団員たちが愛すべき存在に思えたならハマるはず☆
我想一個人映画美的女人blog
2010年4月22日
オーケストラ!
オープニングクレジットと最初のシーンの音楽との絡み合いが心地よくて…。中盤を過ぎるころまでこの演奏家たち、めっちゃくちゃなんです(笑) 30年前に解散した彼ら…楽器もお金もない〜。ロシアの社会風刺的なストーリー展開、、やっとフランスへ渡ったと思ったら、、またまた楽団員の大騒動。救世主が現れるまで…。コンサートのシーンは圧巻!! オーケストラが一体となって奏でられるバイオリン協奏曲は、それまでのストーリーとこの楽団の30年の想いがすべて凝縮され、涙があふれて止まりません。こんなに凄いバイオリン曲を肌で感じたのは初めて!
ひばなのシネマの天地
2010年4月22日
オーケストラ!
★★★★★ 期待以上の作品に出会えました。素晴らしい作品です。124分の中に思わず声に出して笑ってしまうコメディシーンあり、感動で涙がポロポロこぼれるシーンありで非常に見応えがありました。特にラスト12分間のオーケストラシーンは最高!チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲という、誰でも耳にしたことがある馴染みの楽曲をたっぷりと聞かせながら、それまでに秘められていた秘密が明かされていく…、ハッキリ言ってこのシーンのためにもう一度観に行っても構いません。余韻はエンドロールの音楽に乗せて楽しませてもらいました。
LOVE Cinemas 調布
2010年4月21日
「オーケストラ!」
大筋はだいたい予想通り。しかし、それを守ってくれたからこそ最後は感動の嵐。思わず立ち上がって拍手したくなる。映画は筋だけじゃなく、それに付加するものが重要であり、この作品は圧倒的な音楽の力が理屈を超えた感動を生みだしている。さらに政治的な一面も作品に深みを与えているし、ロシア人気質みたいなものも分かって興味深い。役者も主役のアレクセイ・グシュコブを筆頭にロシア人勢に味があり、アンドレイからソリストに指名されるメラニー・ロランも美しく素晴らしい。彼女の育ての親でマネージャー役がミュウ=ミュウだったりするのが嬉しい。
古今東西座
2010年4月21日
オーケストラ!
素晴らしい映画でした。いやぁ、メラニー・ロランはほんとに美しいですねぇ。見惚れてしまう。彼女を観れただけで正直大満足です! 笑いあり涙ありで感動できる映画でした。楽団員たちが繰り広げる騒動にはかなり笑わせてもらいました。楽団員のみんな適応力ありすぎ!速効でパリに違和感なく馴染んでしまってる…。そんな彼らがある一つの想いのために、コンサート当日に集結して一つの奇跡を起こすんですが、このコンサートシーンは最高でした。ラスト12分のコンサートシーンは素晴らしくて感動してしまいました。
だらだら無気力ブログ
2010年4月20日
メラニー・ロランをたたえて ― 『オーケストラ!』
おゝ、メラニー・ロラン! ロシアからきたマエストロと食事をする。ほのかな女の匂いが、香水といりまじりつつ立ちのぼり、あたりを音楽の様にみたす。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調。あご当てにのせた頭蓋骨の傾きにあわせ、右目から涙がこぼれる。たえがたいほど憂鬱な、ロシアの歴史のかなしみ。その涙痕は、天の川よりうつくしい。弓がはげしく暴れだし、楽音は天頂にむかい駆けあがる。呼吸を忘れたまま、すべての音符を解き放ち、満場の拍手のなか、くづれおちそうになる。ボクが発した嘆声は、パリまでとどいただろうか?
そのスピードで
2010年4月17日
*オーケストラ!*
30年も前に楽団員だった人たちは今やタクシー運転手だったり、映画の効果音担当だったり…。探し出すのも大変ですが、彼らを説得するのも、腕を戻すのも困難を極めます。それでもみんなクリアし、さて空港へと向かおうとレンタルしたバスを待つけれど…。そんなこんなでようやくパリに着いたものの・・とかなりドタバタ。なぜチャイコフスキーのバイオリン協奏曲に固執するのか。ラスト12分間続く曲を聴きながら段々と解明されていく。アンドレとソリストの二人の心が共鳴し、真実が語られ、クライマックスに至ってはもう〜〜感動!!これはお薦めです!
Cartouche
2010年4月13日
◇オーケストラ!/Le Concert 65点
★★★ 前半は、ロシアの事情に疎い私には、なんとなく意味というかニュアンスがわかりにくく、まぁこんなものか?〜ぐらいな感じでしたが…後半から、なぜこんな突拍子もないことにトントン拍子な展開が起きてくるかぁなぁ〜の疑問が徐々に払しょくされていきます。そして、アレクセイ・グシコフ演じるアンドレイ・フィリポフの、音楽に対する情熱とか、彼の天才指揮者たる所以を引き込まれるほどに感じざるを得ない見事な演技で魅了されます。圧巻はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。ここの部分だけでも十分にお金を払って観る価値があります。
明日も晴れ
2010年4月7日
映画「オーケストラ!」
もう、ハチャメチャ。だけど、何かに行く手をはばまれ、でもいつかきっと、と思ってる人たちには、胸にツンとくる。寄せ集めのメンバーによる"なりすまし楽団"が、パリで凄い奇跡を生み出す。練習もせず、リハーサルもせず、そんなこと出来るワケないでしょ、とは思う…が、そこに至るまでの大騒動がやたら楽しい。出てくるのはしかつめらしい顔した哲学的なロシア人でなく、騒々しくノーテンキこの上ないロシア人。人情話も盛り込んだかなり変調の映画なのだ。楽曲を堪能しながら、ソ連時代には絶対生まれなかっただろう"軽み"を受けとめた。
今日の素敵さがし
2010年4月1日
【フランス映画祭2010】『オーケストラ!』(2009)/フランス
★★★★★ 音楽面において予測以上のドラマを感じさせてくれた。30年ぶりの寄せ集め楽団が最初に奏でる音と、クライマックスのチャイコフスキーの音との違いもそう。ソリストのアンヌ=マリー・ジャケが奏でる音色が何とも切なく悲しげで、心を震わせてくる。この曲と同時に展開される歴史的背景と、人物たちに隠された過去。時は流れ、それらを打ち消すがごとく集まった彼らの想いに圧倒されていく。嘘を発展させて行く無茶ぶりもどこか可笑しく、ほほえましく許せるもの。その面白さの裏側で静かに露見する残酷さも観客はしっかりと受け止めることができる。
NiceOne!!
2010年3月22日
オーケストラ!
元楽団員たちの行動が可笑しかったです^^ 彼らの目的はとにかく金儲け。パリに着いてから、彼らはリハーサルそっちのけで自分たちの仕事に励み、すっかりパリに溶け込んで行きます。でも、ひとつのメールが来た時、彼らの表情は真剣なものに変わります。それは30年前の仲間たちのためであり、昔の自分を取り戻すためでした。そしてアンヌ=マリー・ジャケの魂の叫びのような演奏と共に、アンドレの指揮や楽団員たちの演奏もひとつになっていました。過去にこんなことがありえたのかと思うのと同時に、コンサートの音色に観て良かったと感じた。
とりあえず、コメントです
2010年3月22日
『オーケストラ!』お薦め映画
★★★★★「究極のハーモニーは技術ではない。魂だ!」コメディから一転、ラストでは感動作品へ。笑って泣いて元気をもらえるお薦め作品。
♪心をこめて作曲します♪
2010年3月17日
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