ローマ法王の休日:作品を観た感想(11)
「映画【ローマ法王の休日】を観た / 映画史に残る衝撃のラストシーン?!」
これ観終わって感じたのが、上手い邦題をつけたという事。原題は「Habemus Papam」、ラテン語で「新しい教皇が決まった」という意味だそうです。これ、ほのぼのしたタッチでオチまで描かれるだけに、ジワジワと染みてくる終わり方です。
NEW WAY.NEW LIFE
2014年5月13日
ローマ法王の休日
コメディといっても、コミカルさはありますがアハハ笑いがあるというわけではない。メルヴィルが出した決断とは、率直に皆に話す事でした。このオチには衝撃を感じて深く心に残りましたが、ある意味でもの凄く勇気のいる言葉でした。バチカンを皮肉った本作、色んな意味で大丈夫なんでしょうか(笑)
いやいやえん
2013年3月18日
ローマ法王の休日
★★★ 笑えるようで笑えないちょっとイタイ内容でした、、、。メルヴィルを演じたミシェル・ピッコリさんがかわいいおじいちゃんでしたわー。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2013年3月13日
【ローマ法王の休日】法皇だって人間だ
邦題は「ローマの休日」のパクリかよって感じだったし、DVDに入っていた予告も思い切りコメディだったので…こんな話だとは思わなかった。これはヤラレた感でいっぱい…。結構痛々しい人間ドラマ。日本人にはあまり馴染みのないバチカンの背景は観光客気分で楽しめる。映像の色合いも美しい。おじいちゃんたち(失礼)の可愛さにニヤニヤしながら見た。ゲラゲラ笑えるコメディや、「英国王のスピーチ」のような盛り上がる展開を期待する方にはお薦めできません。
映画@見取り八段
2013年2月28日
ローマ法王の休日
メルヴィルは法王になったことでうああああああ!とパニックになっているけど、他の枢機卿達はほっとして、ほのぼのしているのが対照的で笑ってしまう。ラストは衝撃的。色々言われそうだけど、偽ることなく自分の気持ちを伝えたメルヴィルの潔さは認めるしかないです。
映画感想メモ
2013年2月20日
ローマ法王の休日
「シリアスなのに、ユーモアも忘れない」的なもので、観終わって受ける印象は、予想以上にシリアスなものだ。「ほう。。。そういう終わり方になるのか。。。」という幕切れに、少なからず驚くことになるのだが、だからこそ、きっと心に残るものになるだろう。
悠雅的生活
2012年12月10日
「ローマ法王の休日」 法王の結論
アメリカ映画を見慣れた方からすると、アメリカ的なハッピーエンドではないことに違和感を感じるものかもしれません。けれど意外とこういった結論をだしたメルヴィルの勇気(あれは勇気だと思う)に頷く人も多いのではないかなと思ったりもします。
はらやんの映画徒然草
2012年8月12日
ローマ法王の休日
邦題のタイトルのつけ方がいただけないな。都合良すぎる展開は観ていて飽きた。枢機卿たちのあぁ〜まだ当分帰れそうにないって感じの落胆した姿は笑えた。
だらだら無気力ブログ!
2012年8月11日
ローマ法王の休日
★★★ 邦題は「ローマの休日」のもじりだが、むしろ「英国王のスピーチ」に近いかも。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年7月28日
『ローマ法王の休日』 映画が楽しめない、という人に
本作は単に楽しいだけの映画ではない。コメディとしてだけでなく、もっと奥深いところで『ローマの休日』に繋がっているのだ。起承転結の転も結もないじゃないかと思われるだろうが、そのとおり。この映画には目立った転だの結だのはない。それよりも、こまごまとしたエピソードの積み重ねがジワジワと効いてくるのが魅力だろう。この映画を観て、自分にのしかかっていた重しが取れたように感じる人もいよう。かすかな安堵を覚える人もいよう。
映画のブログ
2012年7月28日
ローマ法王の休日
★★ 賛否両論あるこのラストだとは思うが、私には全く頂けない。部分的に面白いシーンもあるけれど、総じて言えば向いてない作品だった。
LOVE Cinemas 調布
2012年7月17日
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