ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ:作品を観た感想(22)

｢ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ｣
★★★★ 見事に上手に出来てるもんだ！退屈もしない｡ほとんど､ふたり芝居といっていい｡
或る日の出来事
2020年2月12日

『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』のただ一つのﾌｨｸｼｮﾝ
ﾄﾞﾝに感情移入し､旅先の出来事の数々をひどいことと思えるのは､ここ半世紀の間にそれだけ世の中が変わったからだ｡人種とかｾｸｼｬﾘﾃｨとかで差別してはいけない､自分も他人も健康に生きる権利がある､そういう意識が根付いてきたから1960年代の暴力性に気づくことができる｡それは､世の中が良くなったということだろう｡まだまだ世間には1960年代じみたところが残っているけれど､この映画は私たちが変化してきたことを示しているし､これからも変化できることを示している｡
映画のﾌﾞﾛｸﾞ
2019年6月16日

『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』をﾄｰﾎｰｼﾈﾏｽﾞ六本木９で観て､
★★★★人と人の繋がりはかくあってほしいという実に目はしの行き届いた快作｡
ふじき78の死屍累々映画日記･第二章
2019年5月15日

ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ
★★★★ 良かったですよ〜､この映画｡映画全体が暖かさに満ちていて､当時のｱﾒﾘｶの人種差別問題なんかが随所に描かれながらも､基本的にはこの２人が友情を育んでいく物語になっていて､とても気持ちよく鑑賞できました｡
ごみつ通信
2019年3月25日

『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』（'19初鑑賞22･劇場）
★★★★★ 黒人差別の描写が甘すぎるとか､白人に都合の良い展開とか批判があるそうですが､この作品は差別を描いたものではないので､私は素直に感激できた｡すごく良い映画｡
みはいる･ＢのＢ
2019年3月21日

｢ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ｣
本当に良い作品だった｡それとやはりｳﾞｨｺﾞ･ﾓｰﾃﾝｾﾝは圧巻だな！人間味溢れる（それは良い意味でも悪い意味でも）ｲﾀﾘｱ系ｱﾒﾘｶ人がとても上手かった！｡
ここなつ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2019年3月15日

映画『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』
いや〜〜本当にね､いい映画観た〜〜〜〜って感じです｡黒人への差別はきっとｱﾒﾘｶではまだまだ酷いんだろうなぁ｡差別を扱う映画作品多いものね｡げんなりしちゃう｡
よくばりｱﾝﾃﾅ
2019年3月11日

映画｢ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ｣
ﾄﾆｰも最初は黒人の使ったｺｯﾌﾟを捨てたりと黒人への偏見を持っていましたが､長旅から帰ると｢ﾆｶﾞｰ｣と呼ぶ友人に対して注意をするなど､黒人への偏見を捨てているのがわかりました｡
FREE TIME
2019年3月10日

映画『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』白人ﾄﾆｰが我慢できずに振るった拳は
誰にでも優しく､差別なくｰは､世界的にも個人的にも､難しいのかもしれないけれど　無意味な嫌がらせは､世界的にも個人的にも､やめたほうが……と思う｡
yutake☆ｲｳﾞの《映画☆一期一会》
2019年3月8日

ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ･････評価額1750円
★★★★★ 人種差別と暴力が渦巻く“ﾃﾞｨｰﾌﾟ･ｻｳｽ”へのﾂｱｰの旅は波乱万丈｡最初の頃お互いに偏見を抱いていた二人は､やがて固い絆で結ばれた生涯の友となってゆく｡いい意味でﾊﾘｳｯﾄﾞ映画の理想を体現する本作は､納得の出来の良さ｡
ﾉﾗﾈｺの呑んで観るｼﾈﾏ
2019年3月7日

『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』　骨はＯＫ､ｶｯﾌﾟはＮＧ
普通のおじさんになりきったｳﾞｨｺﾞ･ﾓｰﾃﾝｾﾝは見どころだし､澄ました感じで大物の風格を見せるﾏﾊｰｼｬﾗ･ｱﾘがﾌﾗｲﾄﾞﾁｷﾝのｴﾋﾟｿｰﾄﾞでちょっとかわいらしく見えたりするあたりなどはにんまりさせる｡小ﾈﾀが効いた笑いもよかったと思う｡
映画批評的妄想覚え書き／日々是口実
2019年3月6日

映画｢ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ（日本語字幕版）｣ 感想と採点 ※ﾈﾀﾊﾞﾚなし
★★★★ どっちが悪いとか悲しいとかでなく､説教くさくもなく､ただただ｢差別のある社会｣を我々に見せる｡見せ付けると言っても良い｡この辺のあっさり加減も本作の後味の良さに繋がっていると思う｡
ﾃﾞｨﾚｸﾀｰの目線blog
2019年3月6日

ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ
★★★★★ この映画は60年も昔の出来事なんだけど､現在と共通する普遍性を持っている｡規則だからそれを絶対に曲げようとしない警官､習慣として定着しているから無理難題を押し通す人々｡自分と違う肌･趣味嗜好の者を排除しようとする意識は､今も残っている｡自分と違うものを排除しようとする現在のｱﾒﾘｶで､映画人がそれは違うと主張している作品である｡
とらちゃんのｺﾞﾛｺﾞﾛ日記
2019年3月5日

｢ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ｣：良きﾊﾘｳｯﾄﾞ映画の見本　　　#ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ
笑えて､引き込まれて､感動もあります｡良きﾊﾘｳｯﾄﾞ映画のお手本みたいな作品です｡｢差別によるﾌﾞﾗｯｸな笑い｣というこれまでの方向を､黒人差別の史実に寄せて､王道的なものを作ったら､こんなに素晴らしくなっちゃったって感じです｡
大江戸時夫の東京温度
2019年3月3日

ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ
★★★★★ 行く先々で二人は何度も差別の壁にぶつかる｡でもその先にはささやかな奇跡が待っているのだ｡壁のない美しさがそこにはある｡水と油の如き二人が衝突を繰り返しながら互いの才能や魅力を認め合い､心を寄り添わせていく｡交わるはずのなかった凸凹ｺﾝﾋﾞの珍道中なので､ﾕｰﾓﾗｽなｴﾋﾟｿｰﾄﾞと､ｼﾘｱｽなﾄﾞﾗﾏのﾊﾞﾗﾝｽが絶妙な､胸に染み入る物語でした｡
映画に夢中
2019年3月3日

ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ
★★★★★ 黒人に対する差別が酷かった60年代の南部が舞台でｼﾘｱｽなものになりがちだけれど､ｳﾞｨｺﾞ･ﾓｰﾃﾝｾﾝ､ﾏﾊｰｼｬﾗ･ｱﾘのｺﾝﾋﾞの軽快なやり取りが面白く時に笑いもあり楽しく鑑賞できました｡
☆yukarinの映画鑑賞日記α☆
2019年3月3日

『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』：ﾌﾗｲﾄﾞﾁｷﾝとｽﾊﾟｹﾞｯﾃｨ @試写会
★★★★ 偏見を持っていた白人男性が､より善き方向に変わり､彼が変わることで､差別を受けていて側の黒人も変化する･･･普遍的なｽﾄｰﾘｰを巧みに描いた佳作で､嫌味のない作品に仕上がっています｡
ｷﾈﾏのﾏ〜りゃんひさ映画ﾚﾋﾞｭ...
2019年3月3日

劇場鑑賞｢ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ｣
２人が成長し､お互いの理解を深めていくﾛｰﾄﾞﾑｰﾋﾞｰとして､本当に素晴らしい作品に仕上がっていたと思います｡印象に残る台詞がかなりありますね！！観終わって､良い映画を観た感が半端ない!!心地良い余韻が残ります｡
日々“是”精進！ ver.F
2019年3月2日

｢ｸﾞﾘｰﾝ･ﾌﾞｯｸ｣☆笑って笑って泣く
気持ちよく笑えて､気持ちよく泣ける｡差別を扱ってしっかりと問題提起もしている社会派ﾄﾞﾗﾏでありながら､誰もがﾎｯｺﾘする物語に仕上がっている｡
ﾉﾙｳｪｰ暮らし･ｲﾝ･原宿
2019年3月2日

ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ
黒人差別のひどい者も出てくるが､そうでない者もいる｡描き方が一面的ではないので深みを感じる映画になっていた｡
あｰうぃ　だにぇっと
2019年2月24日

『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』ﾌﾞﾗｯｸ手帳
★★★★ ｢感動して泣こう｣と意気込むよりも､品の良いﾄﾞｸﾀｰと､ｶﾞﾗは悪いが人の良いﾄﾆｰのﾃﾞｺﾎﾞｺﾛｰﾄﾞﾑｰﾋﾞｰを楽しむつもりで観て正解｡優しさに心洗われる秀作｡こんなに気持ちの良い映画は久しぶりに観たと思った｡
映画@見取り八段
2019年2月21日

『ｸﾞﾘｰﾝﾌﾞｯｸ』お薦め映画
★★★★★ 黒人の現実を知ることで､ﾄﾆｰの中の差別意識は変わっていく｡屈辱的な扱いを受けてﾄﾞｸﾀｰは傷つくが､気のいいﾄﾆｰとの掛け合いは笑わせてくれるし､微笑ましいｴﾋﾟｿｰﾄﾞもある｡ｽﾘﾑでﾊﾝｻﾑなｳﾞｨｺﾞ･ﾓｰﾃﾝｾﾝが､ﾋﾞｰﾙ腹の粗野なｲﾀﾘｱおやじになりきっていた｡
名機ALPS(ｱﾙﾌﾟｽ)MDﾌﾟﾘﾝﾀ
2019年2月18日


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