宇宙戦争 :作品を観た感想(11)
宇宙戦争/War of the Worlds
とにかくダイナミックな絵面の釣瓶打ちで御座いますねと思いました。それからダイナミックな絵面の釣瓶打ちで御座いますねと思いました。もうホンとに取って付けたような結末にゃ苦笑いするしかないような感じで、すこぶるダイナミックな絵面の釣瓶打ちで御座いますねと思いました。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年8月4日
宇宙戦争 (2005)
★★★★ 現代の人間様が想像を超えない範囲でSFを描かせたら天下一品だと思います。逆に言えば物凄くリアルです。"ありえねぇーよ!"とも言えるし"ありえるかも?"とも思わせる。このサジ加減が絶妙で、ぶぉぉぉー!!なんて言いながらガッシャンガッシャン歩く姿は、もうカッコイィーったらありゃしない(笑) 一線を越えてしまった人間の行動はあんな風になるのかとつくづく怖くなりました。
カタヤマ 無断でブログ
2009年5月15日
『宇宙戦争』 金曜ロードショー
圧倒的な力に蹂躙されて逃げ惑うヒトタチを描いたパニック映画。そんでもってテーマは家族愛。ダメ親父が危機に瀕して頑張って家族の信頼を勝ち得るみたいな。これを何で[宇宙戦争]でやったのかというのは訪ねてみたい。ただ、流石はスピルバーグさん。蹂躙されて荒涼とした感じだとか、逃げ惑う人達の悲惨な感じだとか、そういう演出だけはスゴイ。終始惨憺たる気分にさせられる。しかめっ面で「しょえぇ〜」ってなる映画だけど、案外真似出来ないものだったりしそう。
チャーリー式
2009年4月27日
宇宙戦争
★★★ ドキドキハラハラのパニック映画です。 ほとんど緩急の”緩”が有りません。”急”ばかり。。 話は一本調子ですが、映像としては迫力満点です。本当に、息をするのも忘れてしまいます。
極私的、格付け!映画ガイド
2007年7月8日
宇宙戦争 (2005年 アメリカ)
★★★★ こんなに怖い映画を見た事がない SFがどうこうという以前に生理的に怖いのなんのって!!!! 怖いよ!!なにこれ! こんなに怖い思いさせないでよ!! スピルバーグってドSに違いないわ!!しにそう!もうやめて!! 血を吸う宇宙怪獣が家の上に現れたらどうするのか?」という事ですよ。
daily angrofille
2007年4月15日
宇宙戦争 (2005年度製作版)
★★★★ 前半の迫力に圧倒された。 何より宇宙人が極めて残忍で血も涙もなく人類を虐殺し続け、世界最強の米軍が全く歯が立たないのが面白い。 この展開に竹槍でB29に立ち向かおうとした愚かな日本人を連想したのは、おそらく私だけだろう。 目の前の川面に夥しい数の屍が流れてくるのを目撃する。これはまさにヒロシマである。 自覚していたかどうかは別にして、スピルバーグは残忍で理不尽で悲惨な戦争を殺される側から描いてみせた。その点を評価する。
レンタルビデオ一刀両断
2006年4月22日
『宇宙戦争』を観ました。
一機目の“トライポッド”の出現から街の破壊・殺戮シーンなど、映画館の空気も、床も、椅子もビリビリと振動する!! ポッドの目がキュィ〜ンと光り、『ブオォォ〜ッ!』と快音を放った時はスッゲー! → ポッドのフィギュア欲しい ってな具合で大興奮でした(笑)。パニックムービーとしては最高の出来ではないでしょうか?
0120 Blog
2005年7月15日
宇宙戦争
★★★★ 我慢に我慢を重ねて逆襲に転じるという構図が大好きなので、バリアの解けたトライポッドをロケット弾で攻撃するところは胸の空く思いでした。その後の展開が無かったのが残念です。「自然を大切に」「生物との共存」などという綺麗事は京都議定書から離脱した国などに語れるわけがないので、自国の売りである「人間による破壊」を全面に押し出していれば、もっと楽しい作品になっていたはずです。
気まぐれ映画の旅
2005年7月11日
「宇宙戦争」映画を知り尽くした監督の挑戦
★★★★ 一気に恐怖へと突き落とす展開はさすが、音楽と映像がその後の最悪の結果を想像させる。 ラストに高揚感がない分、見終わったあと物足りないと感じさせるのか。なんだか消化不良な気分だ。 ただし、だからといってつまらないのかといえば、そんなことは断じてない。この畳み掛けるような恐怖の連続、その「見せ方」もリアルそのもの。さすがだ。
soramove
2005年7月7日
『宇宙戦争』、観ました。
「えッ、これで終わりなの?」というのが、観終わった直後の正直な感想だ。まぁ、ボクら“凡人”から言わせれば「終わり良ければ‥‥」の格言通り、ラストさえキチッと決まれば、案外納得出来ちゃうものなんだけどサ(笑)。スピルバーグの場合は、“理論派”というよりは“感性の人”だから、原作に近い、このシンプルなエンディングで“良し”としたのかもしれません。
肯定的映画評論室Blog支店
2005年7月2日
宇宙戦争
私、トムよりダコタちゃんの演技に唖然でした。 わけもわからなくて恐怖を感じる場面、あの演技はすごかった。 パニックというのでしょうか、心臓潰れそうなのが伝わってきて、擬似恐怖を体感して、涙出そうになったくらいでした。 宇宙人については、結局これが限界かと・・今の人間の認識は、これを超えられない。楽しみにしてましたが、これが限界でしょう。
☆愛沢さんの映画の感想☆
2005年6月29日
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