1001グラム ハカリしれない愛のこと:作品を観た感想(5)

第27回東京国際映画祭「1001グラム」
国際会議のその風景はすっごくシュール。美しく、シュールな映像の中で、大人の女のマリエの心に寄り添いながら観てみると、無機質な「キロ原器」が愛おしい存在に見えてくるから不思議なものだ。
ここなつ映画レビュー
2015年12月10日

1001グラム ハカリしれない愛のこと / 1001 Grams
「計測」と言う事を描いた物語だからなのか、あるいは、ノルウェーと言うお国柄なのか、非常に淡々と物語が進みます。それだけに、主人公の人生の思い悩みを感じるような気がしました。
勝手に映画評
2015年11月6日

1001グラム ハカリしれない愛のこと
★★★★ 邦題のサブタイトルは本作の「真面目」を冒涜し、安易に流れ過ぎている。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年11月3日

1001グラム〜東京国際映画祭より〜
ちょっとSFっぽい写真とは違って、優しい心に出会えてほっとするような作品でした。初めて1キロの重りの重大さを教えてもらった気がしました〜。観終った時、やっぱりほっとする作品は気持ちいいなあとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2015年10月3日

【第27回東京国際映画祭】『1001グラム』 (2014) / ノルウェー・ドイツ・フランス
滑稽なのに、マリエがすさまじく職務に忠実で美人なギャップがかえっておかしい。面白いのだけど、見た目のスクリーンの印象はどちらかというと冷たい。本作はほっこり一辺倒だけじゃなく様々な側面を見せてくれている。生きる限り必要な職業への信念、そこを計測という分野で表現し、非常に面白い視点からの死生観。人の魂にも重さがあることへの意味と畏敬の念は、静かに熱く語られる。
Nice One!! @goo
2015年9月26日

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