ゴースト もういちど抱きしめたい:作品を観た感想(16)

ゴースト もういちど抱きしめたい
もうオリジナル版の記憶も遠い昔で、そういばこんなシーンあったなとか感慨深くはなりませんでした。ただろくろのシーンだけは覚えてた(笑)。ちょっとこっ恥ずかしいシーン満載ですが、松嶋さんはキレイだしソン・スンホンさんの優しげな表情は良かったですね。出会いから結婚までも描いているので、展開が早く感じるのは仕方ないのかな。ツッコミどころは満載だし、温水さんにもちょっと笑った。それに抱きしめているのは松嶋奈々子でも、実際には希林さんだしねえ(笑)。これはオリジナルでも一緒だけど。総じるにTV脚本のような出来でした。
いやいやえん
2011年9月19日

ゴースト もういちど抱きしめたい
★★ うーん[ゴースト]が名作だけに、手を出してはいけなかった感じですが、それをおいても、松嶋奈々子の立ち位置が、若くもないのに、ぶっているところとか痛々しくて、逆に悲しかった…。プライドが高い者、トップスター同志の共演てことで、逆に殻を破らず、自分のイメージを壊さず演りましたって感じですね、、。何にも伝わってこなかったよ。コンクリートのような映画でしたわ〜。固くて冷たくて何も染み出してこない。残念。
食はすべての源なり。
2011年6月12日

ゴースト もういちど抱きしめたい
リメイクとして見てしまうと"違うんじゃないか?"とか"ここが変"とか比較してしまいがちだけど、同じ原作で作られた作品って思えば、本作はちょっと韓流映画の雰囲気が出てて面白いと思いました。樹木希林さんの演技は流石ですね!オダ・メイを彷彿させる演技でした〜。日本の映画なのになぜ韓国の俳優さんが主役?っていうことだったんですが、、作品を見て納得!こんなに美しく泣く俳優さんは日本にはいないかも〜(笑) 彼のシーンはもらい泣きしてしまいました。いいようのない悲しみを全身で演じてくれて"ズキュン"とやられてしまいました〜(笑)
ひばなのシネマの天地
2010年12月17日

『ゴースト もういちど抱きしめたい』 名作を汚した究極のBOMB映画!!!!
米版は今観てもけっこう胸に迫る演出が素晴らしくて20年経っても色褪せてない。でも日本版を観て泣いた人っているのか!? …米版を観たことがなくてチョー涙もろい人か、スンホンが泣けば無条件に泣ける韓流ファンか、平井堅の歌声を聴いただけで泣けるファンだけだと思う(笑) 米版を観ないで日本版が泣ける〜!とか言ってる人はとりあえず米版を観るべき!雲泥の差だから。もうね、日本は無意味なリメイクをしちゃだめだ。角川がやっちまった[死刑台のエレベーター]も地雷を踏んだBOMB映画だったし…。
ブルーレイ&シネマ一直線
2010年12月5日

ゴースト もういちど抱きしめたい
★★★ まあ、ドラマみたいな脚本でしたね!突っ込みどころ満載なんだけど、ソン・スンホンがかっこいいからよしよしって感じでしたね。だいたい、噴水で水あびしている女社長っていないだろ〜みたいな…話に深みはまったくないんだよね〜。でもウービー・ゴールドバーグが樹木希林ってのは考えたな〜。そして子役のゴーストの芦田愛菜がうまいんだよね〜。有名な"ろくろ"のシーンや、ゴーストとなった七海が、ジュノに命の危険を知らせる場面も、あーーっ懐かしいって思うンだけど、そんなことより、二人が美しいわ〜って思いながら見ておりました。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年11月26日

ゴースト もういちど抱きしめたい
★★ ストーリーはかなりぶっ飛んでますね。原作もこうなんだろうか。シリアスかと思ったらところどころで変に笑いに走っていて、統一感がありません。霊媒師に乗り移るシーンもまずい。七海とジュノが優しく抱き合う美しいシーンですが、冷静になって考えれば抱いている相手は樹木希林なわけで。しかもそこに平井堅のラブソングが流れるものだから余計に可笑しいです。「ゴーストは物体をすり抜ける」というのはよくある設定ですが、この描写がなかなか難しいんですよね。ゴーストという嘘が前提でも、その中でのルールは守って欲しかったです。
5125年映画の旅
2010年11月24日

映画「ゴースト もういちど抱きしめたい 」泣くほどの感動はないが、しっとり良い出来
★★★ 病院で出会う子供のゴーストが大人っぽい表情を見せた後で、母親に会いたいと子供に戻るシーンなんかおとぎ話に現実味を与えている。彼女を亡くしたジュノが無気力で時折泣きだすすぐそばで見つめて、彼女はこれで満足だったんじゃないかな。誰かたったひとりで良い、自分の不在を嘆いてくれる人がいることを確かめられたから。お互いを抱きしめるシーン、叶わないことだからこそ愛しく感動できるのだろう。ことさら悲しさを強調したり、押しつけがましくないから割とサラッとした出来上がり。でもこのくらいでいいだろう。
soramove
2010年11月20日

【ゴースト もういちど抱きしめたい】
[ゴースト ニューヨークの幻]は勿論見ました!松嶋菜々子さんのリメイク版、とても楽しみにしていたのですが…オリジナルの感動的なラブファンタジーではなく、軽いラブコメファンタジーになっていました。オリジナルではウーピー・ゴールドバーグが演じていた怪しい霊媒師が樹木希林さん、これは目茶目茶ハマリ役!希林さんじゃなければきっとショボショボに仕上がっていたことでしょう。しっくりこなかったのは七海の設定。違和感たっぷりです。残念ながら感動はできなかったし、ちょっと物足りなさは残ります…。
日々のつぶやき
2010年11月18日

ゴースト もういちど抱きしめたい
[ゴースト ニューヨークの幻]はボロボロ泣けた。ちょうど青春ど真ん中位の時期だったから思い入れが強く、今回のリメイクには正直言って躊躇した。映画としては勿論よく出来ていたし、キャスティングも良かった。もう20年前の[ゴースト]を知らずに観てる若い人が多いのだろうから、新鮮に感動できる作品であっただろう。ただちょっと引っかかったのは、あのCGと効果音は昔のまんまだし(あえてなのか?)、ストーリーがわかっているから琴線に触れることがなかった。前作で感動して何度も観たので頭に刷り込まれたせいで自分にはもう一つだった。
ゴリラも寄り道
2010年11月17日

・・・甘〜い。『ゴースト もういちど抱きしめたい』
★★★ とっても甘〜い恋愛映画になっていました。…まるで月9のドラマみたい。そのドラマチックな演出には観ているこっちが恥ずかしくなるほどです。ラブラブシーンも満載です。女性の目線である私から観てもなーんか女性に媚び過ぎているような、女性の観客を意識し過ぎているような、そんな妙な印象を受けました。うーん、、私はこの映画のオリジナル版に対して特別な思い入れはないのですが、残念ながら今回のリメイク作品には辛口の感想しか持てませんでした。
水曜日のシネマ日記
2010年11月15日

ゴースト もういちど抱きしめたい
★★★ えらカッコえぇ〜スンホニーが!もーね、最初のイチャイチャは観ててこっちがはっずかしーなります。ストーリー的には本家とは少しアレンジしてて、まま、それも悪くはなかったんですけど、やっぱり本家には及ばなかった気がします。ところが意外にも脇役、特にやはり樹木希林さんの登場で笑えるシーンも多かったんですよね。本家ではウーピーがやっていた霊媒師役なんですが、希林さんの好演によりこの部分はかなり好印象でした。七海とジュノのことでは泣くことはなかったのですが、唯一、愛菜ちゃんには泣かされました。
映画道
2010年11月15日

ゴースト もういちど抱きしめたい
相手を想う気持ちの強さがとても切なかったです。ソン・スンホンと松嶋菜々子さんは本当にお似合いですね〜。二人のキラキラした瞳と笑顔を観ているだけで、恋っていいねと思うような何か幸せな気分になりました。あと、何と言っても霊媒師役の樹木希林さんの存在感はすごかったです。こういう役を演じると天下一品ですね^^ゞ観ている時は二人の美しさにドキドキしているだけでしたけど、観終わってしばらくしてから切なさが込み上げてきました。ゆっくりと余韻を感じたくなる映画だったなあと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2010年11月14日

ゴースト もういちど抱きしめたい
★★★ 思ってたより良かったです。ちゃんと日本らしくアレンジされてて良いのではないかと思います。でもなんで相手が韓国人なんでしょ。カップルは素敵ではありましたが、ロマンス的な所はあまりにもくさすぎて私ダメだ(笑) やはりゴーストといえば霊媒師。…もう樹木希林さんしかいないでしょーってくらいにハマってました。切ないお話なのにしんみり静着ないところが良いですね。ココ本当は感動するトコ!なのについ笑ってしまう。何だか不思議な状態に…。所々ジーンとする良いシーンもあったんですがオリジナルのようにグッとくるシーンがなかったデス。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年11月13日

ゴースト もういちど抱きしめたい
★★★ とうとう悪だくみ一味にジュノも殺される?という段階で、あれあれ、オリジナルと違った展開かな、2人とも…本当に抱き合えたのかなあ、と思うのだけれど、脱線しかけたストーリーは最終的に修復される。けれど、ひょっとしたら、この映画も、例のごとくジュノが殺されかけて運ばれた病院で意識不明の間に見た一炊の夢なのかなあ、と余韻を残している。オリジナルでは確か夢オチ的なものはなかった筈なのだけれど、そこがまたアジア的と言えばアジア的なのかもしれない。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年11月13日

ゴースト もういちど抱きしめたい
正直言って、最初のうちはみていてハラハラ。デミとパトリック・スウェイジのイメージが強いですから。でも、途中から結構良いキャスティングだね、と思いながら観ました。ソン・スンホンをもって来たのは正解ですね。七海の死後展開するサスペンスはなかなかのもの。オリジナルはすっかり忘れ果てたので確かな事は言えません。が、いいアレンジしてるのではないかと思います。"こわいもの観たさ"で観て、正解でした。一般試写会では珍しく、終映後、盛大な拍手があったことを付記しておきます。
あーうぃ だにぇっと
2010年11月7日

ゴースト もういちど抱きしめたい
★★★ 上手くリメイクしたなという感じ。ハリウッドのラブ・ファンタジームービーを、日本のファンタジー・ラブコメに仕立て上げたと言うこと。本作の半分近くの時間を占めているパートのメインキャラは何と言っても樹木希林演じるインチキ霊媒師・運天五月。しかし作品の締めであるラストのパートはキッチリ感動の展開を用意しておいてくれているのが上手い。松嶋菜々子、ソン・スンホン、樹木希林の3人に上手く見せ場を作り、日本版ゴーストとして無理のない形でトレースした物語はオリジナルとは一味違った、美しさ・楽しさ・感動を味あわせてくれる作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2010年11月6日


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