魔法使いの弟子:作品を観た感想(26)

魔法使いの弟子 (The Sorcerer's Apprentice)
★★★ ちょっとした青春コメディとファンタジーアクションを並列して描き、要所要所に派手なエフェクトを挟みこんで滞りのないスムーズな展開を見せる、そつなく手堅い本作。あまりにそつがなさ過ぎて、さっき観終わったのにもかかわらず魔法に掛けられたかのように記憶から消え去って行ってるのだが、決してつまらないわけでもない、まさに"ディズニー+ブラッカイマー+タートルトーブ"ならではの味わい。ニコラスが嬉々として手からプラズマを出したり火球を出したりする様を微笑ましく眺めるのが、本作の正しい観賞法の一つかと。
Subterranean サブタレイニアン
2011年2月25日

魔法使いの弟子
魔法はもちろんCGで迫力ありましたよ。ニコラス・ケイジが師匠となって弟子を鍛えるのですが、なにはともあれディズニーだからファミリーで安心して楽しめる娯楽作品となっています。ニコちゃんの髪型も似合っていて安心だー。テンポがよくかつツッコミどころも満載。プラズマ波動なんてかめはめ波にしかみえませんて。火を使う魔法は格好よかったですね。結構簡単に魔法が作れちゃったりするんですが、なにはともあれ勝ってしまったところなんかおかしいよね。物理オタクという意味ではぴったりですが、どうも好感がもてない主人公でした。
いやいやえん
2011年1月22日

『魔法使いの弟子』 (2010)
とにかく、色々詰め込んでいて、面白く出来てます。詰め込みすぎて主役が誰なのかプレちゃうし、どっしりした重みとかなくて浮ついている感じで、後にも先にもな〜んもないところが惜しいんだけど。とにかく今のCG技術を使って見せ場はハデハデてんこ盛りです。とりあえずこれだけはハズせないよね、とばかりに「ミッキーの魔法使いの弟子」を実写でも見せてくれます。ここはかなり私は嬉しかったです。だからそれだけでこの作品は好きです。コメディ・タッチの魔法CG合戦映画、なんとも夏休み映画ぽくて、好きだなあ(*^^)v
よーじっくのここちいい空間
2010年9月7日

魔法使いの弟子
近年ありがちなCG満載のファミリー向けアドベンチャーファンタジーで、傑作秀作とまでは言わぬにしても、良品佳作であろうかと思います。ニコラス・ケイジ&アルフレッド・モリナー組の、ベテラン魔法使い勢の手堅い演技が映画にどっしりした安定感を与えて成功していたと思います。その分、せっかく世界一の美女を起用したというのに、モニカ・ベルッチがあんまり活躍しなかったのがちょっと残念。何より、やっぱディズニーですもの、「ファンタジア」のオマージュになってるお掃除のシーンがとってもかわいくて楽しかったのであります♪
キノ2
2010年9月2日

【映画】魔法使いの弟子
面倒くさいところは全部省いて、見せ場と複線をちゃっかり上手く編集してるなって感じました。子供にも見てもらいたいからでしょう、無駄に長くなるのを避けたんだと思います。ニコラスがカッコいい!やっぱ現実的じゃない魔法使いっていうアンバランス的な役もよかったみたい。彼の弟子になるジェイ・バルチェル。完全なモヤシボーイですが、特徴ある声が魅力。CGバリバリの映像で、迫力もスピード感も満載でした。エンドロールのおまけもばっちり。終盤の「あれ?」が「おおっ?」に変わります。続編が出てもいいかなー。
☆紅茶屋ロンド☆
2010年9月2日

魔法使いの弟子
ニコラス・ケイジだし、ちょっと期待しすぎたのかも。はらはらするような過激なアクションシーンもないし、魔法をテーマにしてるので小さな子供でも楽しめるファンタジー映画といった感じでした。吹き替え版しかなかったしね。バルサザールはマーリンの後継者を探し続け、やっとめぐり合えた弟子として選ばれたディブは物理オタクで、主役だけどなんだか魅力なくて…。弟子として指導を受けるシーンもあまり無かったし、戦いのバトルシーンはドラゴンボールみたい!でしょ?でも小学生時代の子役のときのデイブはかわいかった(笑)
voy's room
2010年9月2日

「魔法使いの弟子」感想
いいかげん最後の最後で主人公がスーパーパワーに目覚めてーみたいな展開は飽きるし、今までの苦労は何だったの?てな気分になるのでやめていただきたい。それでも、巨大なオブジェクトが生き物のごとく動き回る様や、様々な魔法、テスラコイルを使っての魔法力の増強、クラシックカーでのカーチェイス等を観るだけでも、それなりに退屈はしない仕上がりに持ってくる辺り、さすがは[ナショナル・トレジャー]スタッフといったところ。とは言ってみたものの、やはり全体的に物足りなさは否めず。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2010年8月23日

魔法使いの弟子
全編に渡って楽しめ最後までダラケさすことない一本だったんですが、個人的に、修業シーンがあんまりなかったのはちょっと不満。だからクライマックスの対決でリングなしで渡りあえるデイブにはすごく違和感があった。あれ?こいつこんなに魔法使うの上達してたっけ?ってなって都合ええなぁと思ってしまった。覚醒したってこと? デイブがモップに魔法をかけて掃除をさせるシーンは[ファンタジア]にもあったシーンで、制作陣が[ファンタジア]に思い入れがあるのが良くわかるワンシーンで、個人的にはこのシーンは好き。
だらだら無気力ブログ
2010年8月21日

映画 「魔法使いの弟子」 の感想です。
★★★ 主人公が物理専攻の大学生と言う設定なんだから、もう少しアルゴリズムを駆使して今風の魔法陣を完成させて結界を作って魔女を封印するとか、魔法テクニックを科学するとか、視覚効果のレベルを上げて欲しかったなぁ。あの魔法の訓練の場面なんて、せっかく、あんな地下に何かでっかい事が出来そうな研究室が有ったのに、カメハメハァー!ってやってるだけだったから、あそこも退屈で仕方がなかった。最強の魔女が一番影が薄すかったのにもビックリ(苦笑) ストーリーの要所に[パーシー・ジャクソン〜]の焼き直しみたいな展開、斬新さがなかったです。
MOVIE レビュー
2010年8月21日

プラズマかめはめ波! 「魔法使いの弟子」
始まったらすぐディズニーのロゴ。 あぁ、ディズニー映画なんだと。[ファンタジア(1940)]の一編をモチーフにしたとのこと。そうなると予定調和的ハッピーエンディングは予想できたが、まあ楽しい作品だった。魔法は電撃系、ポンコツ車をスポーツカーに変える術などモダナイズされ、衝撃波を飛ばすときのポーズはかめはめ波^^ 子供にも安心して見せられる作品だが、最近の子供はこの手の雰囲気にはあまり関心を示さないように思う。そのあたりディズニーのマーケティングはどう考えているのだろう^^いつまでも子供でありたい大人向けかもしれない。
シネマ走り書き
2010年8月19日

映画「魔法使いの弟子」感想
「我慢」というものが全くできない意志薄弱ぶりも少なからず披露していたことも相まって、全く主人公には感情移入ができませんでした。映画全体の雰囲気的には、[パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々]に近いところがありますね。…主人公が桁外れなまでに「無能な働き者」であることを除けば。ニコラス・ケイジが演じるバルサザールの方が主人公などよりもはるかに風格があって、格好良い上に見せ場も少なからずありましたし、この映画、主人公をバルサザールにした方が良かったのではないでしょうか?果たして続編は出るのでしょうかね。
タナウツネット雑記ブログ
2010年8月19日

魔法使いの弟子
★★★ なんせ800年だからさあ、ニコラスも時の変化をつけているだけど、髪はかわっても顔がふけているから結構笑えましたわ。でも、さすがの存在感に拍手って感じだったな〜☆映画はテンポがよくて突っ込みどころ満載でも面白い!!プラズマで波動を作るところなんて「かめはめ波だ!」だってよね。魔女のモニカ・ベルッチ!!やっぱり似合いすぎているわ! でもねえ、ディズニーだから?子供向けだから?なのか…吹き替えしかないんだよね〜それが本当に残念だったわ。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2010年8月19日

【魔法使いの弟子】
さすがディズニー。ワクワクと楽しく見れました。魔法使い同士の争いはあるもののカラリと明るい楽しい映画でした♪ストーリーは単純だし、ハッピーエンドも嬉しい。途中の大音量と最初の怪しげな店の中のシーンを除けば小さな子供でも結構楽しめるんじゃないかな。残念なのは…可愛らしかったデイヴが成長したら…あれれなお顔だったこと(汗) さすがモニカ・ベルッチはこんなファンタジーものでも怪しげなセクシーな雰囲気をかもし出していましたが、常にマントに体が包まれていたのは残念。すっかりこの世界にはまって楽しみました!ラストも好き!!
日々のつぶやき
2010年8月19日

「魔法使いの弟子」 見た目ホームレスの弟子って感じ
★★★ 映画はCGたっぷりで小ネタ満載、見ていて楽しいし笑わせてくれるしでエンタメとしては合格の出来。もちろん映画館を出る頃には何も残らないノー哲学の映画ですが、そういう割り切りっぷりが却って心地良い。魔法使いって言っても単純な魔法は全く見せてくれなかったが、悪の魔法使いは死者を蘇らせ世界制覇をたくらんでいるというおよそ理解不能な設定。それなら面白いの見せてもらおうじゃんかってノリで楽しむのが正しい見方だろう。青年が自分の見えない力を見出し成長していく姿は、良かったねーと親のような気持ちで見たのでした。
soramove
2010年8月19日

「魔法使いの弟子」 一般ファミリーで観に行くには外さないセレクト
娯楽作を作るのに手慣れたチームなので、十分に楽しめる作品になっています。映画ファンとしては食い足りない感はあるにはあるのですが、夏休みにファミリーで映画を観に行くときのセレクトとしては外さない作品。ストーリーとしては複雑すぎず、映像としての見せ所も随所にいいバランスで入っているので、お子さんも飽きずに退屈しないで観れると思います。そういう娯楽作品としてのバランスの良さは、ディズニーらしいといえばディズニーらしい。個人的にはベッキーを演じたテリーサ・パーマーが美しくて見入っていました。
はらやんの映画徒然草
2010年8月17日

☆魔法使いの弟子(2010)☆
★★★★ 私好みで面白かったです!ニコラスとブラッカイマーのコンビの作品は私的にはハズレなしかも〜。悪い魔法使いの世界を支配しようとする野望を阻止すると言うストーリーも王道でした。今回はニコラスとアルフレッドのオッサン同士(笑)の戦いがメインで嬉しくて仕方がありません(笑) 主人公の葛藤もあることはあるのですが、そこにはあまり重点を置かず、余計なドラマを入れずスペクタルかつゴージャスな映像、バトルシーンで、これでもかって見せてくれて、これぞエンタメ作品って感じ。ニコちゃんの子どもたちへの思いとサービス精神を感じました。
CinemaCollection
2010年8月15日

魔法使いの弟子
ディズニー映画だけあってあまりドロドロした感じもなく、コミカルなシーンもふんだんにあり、しかもスピード感溢れててとっても面白かったです。特にバルサザールとホルヴァートがカーチェイスしていたところ。もうワクワクしてしまいました。デイヴが覚えたての魔法で掃除道具達に部屋を掃除させるシーン、一度やってみたいなって思っちゃいました。ニコラス・ケイジ、今回の魔法使いの師匠も素晴らしかった。デイヴ役のジェイ・バルチェル、ダメダメっぷりがとっても可愛かったですが最後にかっこ良く決めてて良かったです。ちょっと続きが気になりますね。
Diarydiary!
2010年8月15日

魔法使いの弟子
★★★ 悪の魔法使いたちが蘇えるのを阻止するため、マスターに指名されたのが物理オタクのヘタレな青年。無駄に魔法を使い放題で、なんでもあり(笑) なにか物足らないけど、ディズニーなので安心してみれるし、それなりに楽しめた。バトルシーンはドラゴンボールみたいだったな。お子ちゃまの笑い声が聞こえてきたし、コメディ要素もあり。マスター役のニコラス・ケイジがクールでカッコいいんだよね〜。出番は少ないですがモニカ・ベルッチはあいかわらず美しい。[ファンタジア]でモップが勝手に掃除するシーンも。エンドクレジットの後もお忘れなく。
小部屋日記
2010年8月14日

魔法使いの弟子【日本語吹き替え版】
全編に渡ってコメディ色の強い作品。ディズニーアニメをモチーフにしているせいか、珍しく思いっきりお子様向け。魔法使いの弟子で物理オタクでもあるデイヴのへたれっぷりが愛嬌があって面白いんですが、ここぞという時にもへたれのままなのでかっこよさには欠けちゃいます。1000年もの時を経て繰り広げられる魔法使い同士の戦いの割にさらりとあっさり…な感じです(汗) ディズニー作品らしいといえばそうなのだけど、、それにしてもちょっと物足りなさの残る作品でした。夏休みのお子様にはきっと満足の作品だと思うんですが…。
ひばなのシネマの天地
2010年8月14日

[映画『魔法使いの弟子』を観た]
ミッキーマウスによるモップ殺人のシルエットまでも作中で再現されていたので驚き。…で、魔法使いに見い出される青年だが、挙動が完全にオタクなのでその点がやばかった^^; 魔法使い役のニコラス・ケイジの存在は物語に安定感を与えてくれていた。ただ、彼らによって数々の派手な魔法が飛び交うのだが、その法則性が分からないので、見た目の派手さで「楽しいなぁ」で終わってしまうのが残念だ。この物語、メインの登場人物が5.6人しかいない。なのにそれ程スケールが小さくも思えなかった。多くの男の子が喜ぶ面白要素を詰め込んでいるからだろう。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2010年8月14日

魔法使いの弟子
デイヴが「選ばれし者(Chosen)」というのも聖書的な観念なのだろうけれど、その彼が現実では全然冴えない物理ヲタ少年という「はみ出し者」というのも現代的と言えば現代的。歴史的にも奥深い物語だから欧米の子供たちは、恐らく枕元でママから読んでもらった本がベースにあるからピンと来て楽しめるのだろう。けれど日本人としては何が面白いんだか、ということになってしまいそう。ストーリー自体も裏切り者マキシムとバルサザールの戦いはちょっとメリハリがなくてつまらない。なんで魔法の物語は現代に移し替えられるといつもニューヨークが舞台に?
佐藤秀の徒然幻視録
2010年8月13日

魔法使いの弟子
★★★★ 今回はニコちゃんが目当て!! いままで見た中で一番似合ってる髪型だっ。魔法使うシーンが様になってて不覚?にもカッコ良い〜なんて思ったり。魔法使いなんて古そうなんですがそこに科学が融合されていて面白い設定ですね。デイヴの秘密ラボでのばんばんプラズマ発光させたりはキレイだったし、魔法で箒たちに掃除させちゃったりクスクス笑いが多かったです。バルサザールやホルヴァートが真剣にやってる分、弟子が吞気で笑えました。そんな中のモニカ・ベルッチはすごくもったいない存在でしたね。でも美しい〜。ディズニーだから安心して楽しめる娯楽作品。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年8月13日

映画鑑賞「魔法使いの弟子」
意外と面白かった!!ところどころにディズニーらしさが…♪内容はシンプルで分かりやすい。弟子のデイヴが最初はヘタレ、バルサザールの特訓のお陰でみるみると魔法の腕を挙げ成長していくのが見もの。主人公を演じるジェイ・バルチェルがダサカッコイイ感じで、頼りなさそうでかなり活躍する姿は笑いを誘う。バルサザール演じるニコラス・ケイジは‥長髪が似合って、とりあえずハマリ役。魔法を使う場面は楽しいものが多くホントにいろいろな種類が出てきます!全体的にコメディ要素もふんだんで、時折笑ってしまうシーンも多々あり。何も考えずに楽しめる作品。
日々“是”精進!
2010年8月13日

魔法使いの弟子
★★★ エンタテインメント作品としては安心して楽しめる作品でした。面白いのは物理学の考え方が魔法に含まれていること。彼らは自らの掌の中にプラズマを発生させちゃうというんだから驚きです。一見物語り本線と関係なさそうなシーンが、無機物を操るという意味でクライマックスへの伏線にもなっていました。モルガンとデイヴとの対決じゃかなりワクワクさせてくれますが、彼がワンランク上の覚醒に到るシーンではさらに興奮! 一つ言うならば魔法というよりどちらかといったら超能力に近い感じ…。夏休みの子供向けとしては十分なクオリティ。
LOVE Cinemas 調布
2010年8月6日

魔法使いの弟子/ THE SORCERER'S APPRENTICE
★★★ こういうCGふんだんなアドベンチャーものって子供向けっぽいよね、やっぱり。理屈抜きに楽しめればそれでOK!な映画。人形の中に閉じ込められた魂を救い出すことと、それを取り合う両者の戦いは普通過ぎるほど普通。キャラクターも少ないし。ニコがでずっぱりではないんだけど意外と笑いとるような場面もそんなになかったかな。いきなり消防士になるシーンと、突然すっとんきょな顔見せるところは笑っちゃった。魔法レッスンコーナーをもうちょっと面白く見せて欲しかったなぁ。オマージュとして再現したモップのシーンは、必見!?
我想一個人映画美的女人blog
2010年8月3日

魔法使いの弟子
それにしても、相変わらず怪しい役を演じているニコラス・ケイジは楽しそうに見えますね。今回の魔法使いはしかめっ面をしつつも、やっぱり何処となく楽しそうな雰囲気が伝わって来ました。弟子役のジェイ・バルシェルは気弱な物理オタク役がピッタリ。もう少しカッコいい人が演じても…とも思ったのですけど、観終わってみると、彼の演じたデイヴの普通の男の子っぷりは自然で面白かったです。そして何と言ってもあの[ファンタジア]と同じ掃除のシーンが登場して嬉しかった^^ ニューヨークを舞台にした戦いは迫力があって面白かったです。
とりあえず、コメントです
2010年8月3日


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