メカニック :作品を観た感想(19)

【映画】メカニック
★★★★ 終わってみればいつもながらのジェイソン映画でしたが、ジェイソンがジェイソンしているだけで楽しめる私としては、当然ながらそれだけでも十分満足、それプラス今回は、哀愁たっぷりな男臭さと彼なりの美学を貫く姿にも惚れ惚れとさせられた作品でしたね。正確無比な殺し屋ステイサムが本当にカッコ良かった。突っ込みどころ満載なところも、ある意味ジェイソン映画らしくてこれはこれで味と私は好意的に捉えましたが、細かいことが気になる方は何だこの映画は!と憤っても不思議ではなかったかも(苦笑)。約90分で見れる手軽さも私的には好ポイントでしたね。
ただただ映画を楽しんでる人のブログ
2016年7月6日

【映画】メカニック…っていう言葉が伝わらず終い
★★★ 良くも悪くもこじんまりした印象の映画。あと全体的なまとまりがイマイチ感も有り。製作者やら、ジェイソン・ステイサムが、こういう淡々と地味目になのが“男の美学”と思っているんだろうなぁ…とは伝わります。基本、主人公のキャラクターに感情移入するのが、少し難しいかなぁ。退屈するとか、面白く無さ過ぎるとか…そういうダメ映画でもありませんでしたが、まぁわざわざ観なくても問題ない一本でしたかねぇ…
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2012年5月20日

メカニック〜mechanic
サスペンス好きの人だとオチも予測出来ちゃう展開なんですけど、そんなものはジェイソン・ステイサム作品には必要無いっすwやっぱりなんと言ってもアクションシーンがこの人の魅力なわけで。アーサーとスティーブの緊迫感のある関係は、なかなか見応えがあります。『メカニック』というタイトルが、観終わった後に心に残るこの映画。“プロフェッショナル”の一つの在り方を教えてくれるような作品です。
【ジャンル別映画・時々深夜アニメ】
2012年1月27日

「メカニック」 徹頭徹尾ハードボイルドな男
それほど過度な期待をしていなかったからかもしれないですが、思いのほか楽しめました。 下手に友情やお涙系に転がっていくと興ざめしてしまうのですが、最後までハードボイルドを貫き通したのが良かったかなと思います。
はらやんの映画徒然草
2011年12月10日

メカニック (The Mechanic)
★★★ “バレる/バレない”のスリルも、衝撃的な展開もない、淡々とアクションを積み重ねていく内になし崩し的に決着してしまう、この台無し感はハンパなし。 じゃぁつまらない作品になってるかと言えば、もちろんそんな事はなし。見事な格闘アクションを見せたり、何気に100メートルの高さから飛び降りたりと、身体を張ったステイサム仕事を存分に見せてくれる、いつものステイサム映画として満足できる一本に。
Subterranean サブタレイニアン
2011年11月26日

メカニック
★★★★ ジェイソン・ステイサムの殺し屋、かっこいい♪ やや古さを感じつつもクールに完璧にターゲットをしとめていく所はスマートでカッコいい。...と思ってたら、72年にチャールズ・ブロンソン主演作のリメイクだった。うーん未見。 メカニックというから車に強い人なんかと思ってたら、ターゲットを機械(メカニック)のように的確に始末するという意味なのですね。 『トランスポーター』シリーズもいいけれど、この路線も似合うのでまた観たいです。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年11月16日

映画「メカニック」 感想と採点 ※ネタバレあります
★★★★ いつものジェイソン・ステイサムと一味も二味も違う「寡黙な職人」に、70年代の殺し屋映画へのオマージュを感じる。全体にメリハリは少なく淡々と進んでいくのが最近のアクション映画らしくないが、ここはじっくり「美学」にハマるのが一番だ。
ディレクターの目線blog
2011年10月10日

メカニック/The Mechanic
★★★ ジェイソン・ステイサム演じる主人公の、社会とは断絶して在りながらもしかし充実した形で成立している生活実態、それを可能としている仕事振り。ベン・フォスター演じる弟子との時限爆弾を持ち寄っているような危胎なる剣呑なる関係性。それらがとにかく小便ちびりがうっかりすっかり憧れっちまって以て更にぽっくりどっぷり目指しちまうような具合に糞格好好く描かれて御座います。感想はただこの一言、これは青少年の健全な育成の場に於いては非常に宜しくないですよと、そのように危惧する次第で御座います、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年9月2日

映画『メカニック』
このアーサーとスティーブの緊迫感のある関係は、なかなか見応えがあります。スティーブにとってアーサーは兄であり、父であり、師匠であり…。アーサーにとってスティーブは弟であり、息子であり、弟子であり…。殺しのプロフェッショナルが、そんな関係性の相手といかに付き合っていくものなのか。アーサーが"メカニック"と呼ばれる理由は何なのか。「メカニック」というタイトルが、観終わった後に心に残るこの映画。"プロフェッショナル"の一つの在り方を教えてくれるような作品でした。
Viva La Vida! <ライターCheese>
2011年8月31日

映画「メカニック」 人間の感情っていうやっかいなモノ
★★★★ 機械のように一切の感情を排して殺し屋に徹するアーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)の冒頭の鮮やかな仕事っぷりにもう映画に引き込まれてる。ところが、恩人を殺したという事実は簡単に割り切れるものじゃなく…。このお膳立てまででラストはなんとなく予想できる。でもやはりストーリーの意外性よりここはどんなアクションを見せてくれるかだ。やはり「悪」に立ち向かうって構図は気持ちをスカッとさせてくれる。そして、なんとか穏便にならないのかなぁと思いつつもラストを見つめる。全く期待してなかったが拾いモノだった。
soramove
2011年8月20日

映画:「メカニック」♪。
「周到な準備が、勝利を導く」 まさか、アーサーのリラックスタイムに活躍のレコード演奏機と車が…。助手席のメモは、最初から置いてあったのか、後からスティーブに宛てて置いたのかが気になる所。サンダーソンを仕留める時のアーサーは自動車で、スティーブはバスでのカーチェイス、抜群の連携プレーだった。二人は最高の相棒になれたかも?なのに…縁は奇なもの…なのね(ちょびっとシンミリ)。華麗で鮮やかなアーサーの仕事人っぷりと、垣間見える人間味が小気味よい。スポーツカー、時々バキュームカーな映画。面白かった。
☆みぃみの日々徒然日記☆
2011年8月19日

『メカニック』
★★★☆ ベースとなるのは、かつてチャールズ・ブロンソンが主演を務めたクライム・サスペンス作品。サイモン・ウェスト監督は[トゥームレイダー]や[コン・エアー]でアクションはお手のもの。ジェイソン・ステイサムの持ち味を醸し出しつつ、火薬は多め、お色気は控えめ(笑)。ドナルド・サザーランドがもう少しその渋さを堪能させてくれる脚本だと良かったんだけど…。難しいことは何も考えずに、ジェイソン・ステイサムの持ち前のアクションとニヒルな会話のキャッチボールを観るだけで、暑い夏をクールダウンできました。
京の昼寝〜♪
2011年8月18日

「メカニック」  う〜ん、ステイサム (マンダムのつもり^ ^)
1972年製作のチャールズ・ブロンソンの出世作をリメイクしたのだそう。見比べようにもオリジナルはDVDにもなってないようす。[ラスト・ターゲット] という邦題になったジョージ・クルーニーの新作で彼は、殺し屋ではなくメカニックなのだが、この作品でステイサムは"メカニック"と呼ばれる殺し屋なのだ^^ 一人で冷徹に仕事をこなしてきた男が、罪の意識からか親友の息子の面倒を見る。見ると言っても殺しのテクニックを仕込むのだが^^; コテコテのアクション作品ではあるが、小気味よく楽しめる。音楽もいい。
シネマ走り書き
2011年8月16日

[映画『メカニック』を観た(短信)]
切れ味のいいアクション作品であった。とにかく、暗殺稼業の事例がなかなか多くて、アーサーがスティーブとコンビを組んで後も、スティーブの段階を踏んだ殺し屋としての成長が途中で何らかの脱線をしつつもタクティクスに描かれ、また、アクションも機能的、スピード感がありつつも弾薬の量は多く、物語は加速度的に盛り上がっていく。これは前半のドラマを丹念に描いたからこそのカタルシスだと思う。全編を、ジェイソン・ステイサムがハードボイルドで通すが、その笑顔は優しく、女はイチコロだろう^^
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2011年8月15日

メカニック
★★★ ジェイソン・ステイサム、こういう感じのアウトローな役柄が良く似合う。彼の立ち振る舞いは相変わらず格好良くてほれぼれする。なんだかんだで最後まで見入ってしまった。銃撃戦やアクションシーンは迫力あって、いろんなアクションシーン観られただけで個人的には満足。93分という短い尺のなかにも必要性の余り感じられないエロシーンを無理くり入れてきたりするあたりハリウッドらしい感じがした。ドナルド・サザーランドは出番少ないのに、凄く印象に残ってしまう。その存在感は半端ないな。
だらだら無気力ブログ
2011年8月14日

『メカニック』
仕事を的確にこなしていく、口数はそれほど多くはない冷静沈着な殺し屋をジェイソン・ステイサムが好演。今回の役は本当に渋くて、かっこいいです。それでいて、心理戦の緊張感が漂っていたりもするので、目が離せない展開。アクションシーンは見せ場が多いし、アクションに徹した演出は潔くてよかったと思うかな。上映時間もコンパクトにまとまってるおかげで、あっという間に終わってしまった印象。それくらい集中して観てたってことだなーと思いつつ。ラストまできっちり楽しめる作りになっていた作品でした。
Cinema+Sweets=∞
2011年8月14日

メカニック
★★★ 本作は派手なガンアクションやカーアクションも見どころの一つではあるけれど、何と言っても緻密に計算され尽くした上での殺しを見せつけられるところが面白い。アーサー・ビショップには、殺し=ビジネスであり、あくまでクールに仕事をこなすその姿は背筋がゾクゾクするような恰好良さがあった。単純に凄腕の殺し屋というだけでなく、クールな仮面の裏にある暖かい優しさをチラと垣間見ることで、彼の人間性に惚れてしまう。結末を目にしたとき、我々は本当の意味で超一流の"メカニック"の実力を知ることになるだろう。
LOVE Cinemas 調布
2011年8月12日

メカニック (8/13公開)
★★ な〜んか不完全燃焼。最初から突っ込みどころが満載(殺した友人の息子を助手にするあたりで、メカニックじゃないじゃん)で、入り込めなかった。。。アクションシーンは、まあ、けっこうエグいっす。R15指定でした。しかし、久しぶりに観たアクションだから、それなりに楽しめましたけどね…。
食はすべての源なり。
2011年8月11日

メカニック
それにしても、相変わらずジェイソン・ステイサムは強そうでした〜。また、前半に登場するドナルド・サザーランドの存在感も良かったです。彼がいたからこその作品かもと思いながら観ていました。そして、やさぐれているスティーブを演じたベン・フォスターも似合っていて、父親へのコンプレックスを持ちながら行動していくダメ息子を上手く演じていました。「おまえはもうすぐ死ぬ」には思わず笑ってしまいました。観終わった時、何事にも日頃の準備が大切なのねとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2011年7月21日


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