オペラ座の怪人:作品を観た感想(5)
オペラ座の怪人
オープニングで廃墟が煌びやかなオペラ座へと変化する場面。やられました。もう、ここで涙が出ます。あのテーマ曲が重低音よろしく鳴り響き、畏怖さえ覚えるほど。ファントムがひとり、孤独に「マスカレード」を歌う場面でもう、涙が止まらなくなりました。音楽・歌だけでも素晴らしいのに、ストーリーもきちんとツボにきました。愛だけが何かを変える力を持ってる。ジェラルド・バトラー、彼のファントムは圧倒的です。クリスティーヌになりたい…と思わせます。
猫の毛玉 映画館
2008年10月17日
オペラ座の怪人
映画を見るまでの自分のファントムに対するイメージは激しい情動を抱えながらも、その噴出は静かで冷たく狂ってる人というものだったのだけど本作のファントムは熱く狂ってた。これがホントの"熱狂"か。ファントムの執念深さは空恐ろしいのだが彼の、胸が張り裂けんばかりの苦しみ、怒り、痛み、悲しみ。強く強く伝わってきた。
h
2007年12月31日
オペラ座の怪人
DVD・小説・舞台2パターンと観てきましたが、やっぱり自分は映画が好きなんだということを実感させられました。 冒頭のオペラ座が色鮮やかによみがえっていくシーン。 クリスティーヌと一緒に歌いながら地下のファントムの部屋へ行くシーン。 ドンファンの迫力の演技のシーン。 あぁ やっぱり映画だからこそできるこの表現というのを映画館で観られる幸せ!! 四季版ではラウルがあんまりぱっとしない感じがしたので、やっぱり映画版が私は好きです。
不動前Labs
2006年12月31日
オペラ座の怪人
残念でなりません。完成度の高い舞台を実に見事に映画化しており、完成度も相当高かったのですが、ジェラルド君が…。アンドリューさん、あんたの曲は最高ですが、難しい。難しすぎますよ。特に男性パート、あんな音域を歌いこなせる人はあんまりいませんよ。
Marさんは○○好き
2005年3月3日
オペラ座の怪人-☆☆☆☆☆
映画自体は完全に劇場でみるものとシナリオなどほぼ同じです。 ただやはり映画ならではのディテールや役者の表情など観ることができるのでかなり満足のできる作品ですね。また、歌はやはりミュージカル版と比べちゃかわいそうですが、フルオーケストラで演奏されてます!音の厚みがすばらしいのでぜひ劇場でみていただきたい。
drift on the waves.
2005年2月10日
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