アンノウン:作品を観た感想(32)

アンノウン (2011)
もしかしたらトンでもないオチが待ち構えているんじゃ? と一抹の不安を抱かせるサスペンスミステリーになっておりました。結構面白かったと思います。手助けしてくれる元東ドイツ秘密警察のユルゲン(ブルーノ・ガンツ) この人物がイイ味を出してまして物語にフックを効かせてくれます。物語自体は良く出来ていて引き込まれますし テンポも良くそれなりのアクションも散りばめられていて飽きませんでした 見応えは十分です。すべてが終わった後、 「なんだかなぁ〜、それでいいのか?」 と若干半笑いになりつつ。
肩ログ
2012年6月25日

【映画】アンノウン…ツッコミポイント多し(年齢とかな)
★★★★ 細かいところをツッコミ出すとキリがない映画というか、何だか穴だらけの設定とストーリーなんですよねぇコレ 記憶失ったら善人として、ターゲットと彼の優秀な発明と権利を守るために行動…ってのも腑に落ちないところですね。彼のそんな風な正義の性格が、いったいどこから沸いて出てきたの…とか。このあたりはスルーしちゃった方が楽しめるんでしょうけどね“良い”暇つぶしにはなる…程度の映画というところでしょうか。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2012年2月19日

我思う故に我あり
男は一度死んで生き返ったのではない。死んで、生まれ変わったのだ。傍らにはともに死線をくぐり抜けた女性がいて、これも悪くない人生だ。
MESCALINE DRIVE
2012年2月12日

アンノウン (Unknown)
★★★★ とどのつまりジェイソン・ボーンな人の物語で、裏の裏は表でしかないオチなんですが、「アイツは確かにニセモノ。でも、本物もいないよ」ってコロンブスの卵的な発想とトリックが衝撃的。振り返って考えてみても理に適う整合性ある丁寧な物語も魅力。確かに、あれだけの事が出来る組織ならもうちょっと確実な方法を取れる気もするし、主人公を精神的に追い込むほどには"異国"ってのが活用されていない感じも。ただまぁ、スパイが顔を合わせるシーンに漂う尋常ならない緊張感は、ここ数年でも随一のものがあったので全体の満足度は高い。
Subterranean サブタレイニアン
2011年9月30日

アンノウン
自分は何者なのか?背後の大きな組織の謀略?二転三転と転がるストーリーがドキハラさせてくれる展開でなかなか面白かったです。ユルゲンをブルーノ・ガンツさんが好演しています、久々にご拝顔。タクシーの運転手で協力者ジーナにダイアン・クルーガーさん。相変わらずお美しい〜。しかも後半大活躍。これは予想外だろうと思われるシーンもあって、緊張感が続くのも良かったです。まさか爆発するとは思わなかった(笑)。普通とめるでしょ、そこは。設定はよくあるものだけれど、派手なカーアクションあり、驚愕の真実ありと、良作だと思います。
いやいやえん
2011年9月25日

アンノウン
★★★★ 不思議なことに微妙な緊張感がなかなか途切れず、なかなか目が離せない。おそらくサスペンスの要素(謎解き)がうまくちりばめられてセリフを見逃せない状況があったり、時折派手なバトルアクションや、カーアクションが挿入されるためだったのかも。そして、リーアム・ニーソンがやっぱり良かった。事故の影響で自分が記憶錯誤かと悩んだり、別人が自分と全く同じIDや、同じアングルの妻との写真を所持してたりと、いろいろ目まぐるしく、種明かしも衝撃的で僕は素直に楽しめた。しかしテンポよく編集すればもっといい映画になったと思う。
映画 大好きだった^^
2011年7月3日

映画『アンノウン』
言葉も通じない異国で、妻にも拒絶され、わずかな記憶とツテを頼りに真相を解明して行く男の道行きには、かなりドキドキさせられます。本作は、そんな"異邦人の恐怖"を見事にサスペンスに昇華させた作品です。ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズという美女も登場し、サスペンスフルな展開でカーアクションにもドキドキさせられるこの作品。大人も楽しめる王道エンターテインメント作品だと思います。しっかり目を見開いて、いろんな伏線を観ておいてください。それにしてもリーアム・ニーソンはやっぱり脚本選びがうまいわ。さすがです。
Viva La Vida! <ライターCheese >
2011年6月13日

『アンノウン』
イマイチな魅力の主人公が真相に迫ろうとするっていう展開は、新鮮味もなくやっぱり魅力がちょっと乏しい雰囲気。映画の途中までは流し見してる感じだったかも。後半になってサスペンスの謎が少しずつ明らかになってきて、テンポがよくなってきてからは普通に楽しめたかなーと。自動車事故の前後で、自分の存在が根底から覆りそうになるところや不安定な感じは映像でも見せてはいたけれど、サスペンスにしてはちょっと緊迫感に欠けているかなという感じもしなくもない。キャスティングとしては外れではないんだけれど、使い方がもったいないなと思った。
Cinema + Sweets = ∞
2011年6月7日

アンノウン(UNKNOWN)
最初からどういう理屈か良くわからない謎が次々と出てきます。見ているうちにだんだんとそれらの謎が解明されて行くんですが、その過程はとても面白かったです。ですが、謎がすべてわかってからが、ちょっと尻すぼみと言うか、陳腐な展開でしたかね。もう一点、人が自分であることを証明するのがいかに難しいのかをすごく感じましたね。一見、現実にありそうですが、実際には荒唐無稽で、謎解きあり、アクションありのたのしい映画でしたので、そう言うのが好きな方はどうぞご覧になってください。以上、ご参考。
シネマクマヤコン
2011年5月30日

『アンノウン』 シネトーク60
カラクリが分かった途端、「ああ、このパターンねえ」みたいな。面白く観れたけどちょっともったいない感じだなあ。主人公が自分が狂ってしまったのではないか?と錯覚してしまう演出や仕掛けはすごく良かったのに、煽るだけ煽って、あのオチだもん(笑)無理してどんでん返しを狙いすぎたためか、脚本にアラがあるところもチラホラ。エンディングもなんかスッキリしないなあ。ブルーノ・ガンツとフランク・ランジェラの対決シーンは緊迫感がみなぎってた。ま、なんだかんだ言ってもリーアムおじさんが本作でもカッコイイのでそれだけでも観る価値はある。
ブルーレイ&シネマ一直線
2011年5月22日

アンノウン
★★★ 不可解な事態と多くの謎で、物語にどんどん引き込まれます。この不条理な状況を前半部分でしっかり描き、後半からはマーティンが真相を解明していく展開にスムーズに移行していくのが小気味良いですね。ブルーノ・ガンツ演じる元ナチス秘密警察のキャラクターが好きです。老体でも頭の切れは健在、という静かな迫力が出ていました。真相自体はちゃんと納得できるもので、よく考えられていると思います。問題は真相を知った後のマーティンの行動。あれでいいのか? さらにラストはちょっと問題では?
5125年映画の旅
2011年5月19日

【アンノウン】
こういうタイプの作品大好きです!何、何???一体どういうこと?真相は??もうそれだけでワクワクしちゃいます。終わってから振り返るとちゃんと筋は通っていて納得できるのですが…ただ、どこまでが偶然でどの部分が仕組まれたものだったのか…。その辺りが微妙でイマイチスッキリしないような気も…。全体には[ボーン]シリーズを彷彿とさせられますね。とにかくごちゃごちゃ何も考えず、流れるままに楽しんでみるのが正解かと思います。
日々のつぶやき
2011年5月18日

「アンノウン」騙された方が、楽しめる!
いやあ、よ〜く出来たお話しです。吾輩すっかりヤラレちゃいました!メインで進行する話しに、さり気なく傍系の話しを混ぜ込んでおいて、いつの間にかそれが非常に重要なストーリーへと変化していく…。こんなん何気なしに"ボ〜っ"と見てたら、後半絶対話しの展開についていけませんよ!最初から最後までまったく飽きさせませんから、楽しんで集中できること請け合いです!あまり深読みしないで単純に楽しんだ方が勝ちのような気がします。だからあなたも集中してアクションや謎解きを楽しんでください。
シネマ親父の“日々是妄言”
2011年5月16日

寒いベルリン.. 「アンノウン」
そもそもサスペンス/ミステリーというのは、自分で謎を吹っかけて自分で解くようなもの。そんなマッチポンプ式のクイズを、ああ面白かったと言えない、ねじれた性分もあるだろうが、せめてその謎解きを通して、存在の悲哀や不条理みたいなものが描き出されていると、もう少し評価が違ったかもしれない。記憶を埋め込むみたいなことがそもそも嘘っぽいし、なんだかんだ言っていつもジーナに助けてもらうだけの男。真のパートナー探しの旅だった、みたいな調子の良さで興ざめ。寒々としたベルリンの情景が少し楽しめたくらいかな…。
シネマ走り書き
2011年5月16日

「アンノウン」
★★★★ 設定がまず面白い。まるで悪夢である。さらに舞台が外国(ドイツ)である為、言葉が通じない=コミュニケーションが取れないというハンディである。何故妻は自分を知らないと言うのか、命を狙われる理由は、と謎だらけ。どうオチをつけるのか、ミステリー・ファンには興味津々の展開。突っ込みどころはいくつかあるが、一応サスペンスとしてきちんとまとめていた点は評価出来る。ダレる所なく、ハラハラさせられながら一気に最後まで突っ走る、ミステリー・ファンも満足出来るサスペンス・エンタティンメントの水準作としてお奨めしたい。
お楽しみはココからだ
2011年5月16日

アンノウン
まぁ、途中で「あ、これってひょっとして?」とオチに気づきましたが。そんなことはどうでもよく。ハリス博士、、オサーンのくせにカーチェイスでものすごい運転技術を魅せつけたり。走ったり飛んだりと大活躍。「中年オヤジのくせに!」と観てました。しかも途中から登場の移民女性ドライバーのジーナともなんだかいい雰囲気に-_-; 衝撃のラストシーンより衝撃だったオサーンの生年月日。ボクとひとつしか違わへんやんけ…。アイアンマンと同じ年だと、喜んでいたらこの様だぜベイビー。日々精進します。
SUPER BLOG.JP
2011年5月15日

アンノウン (2011)
[ブラック・スワン]の後で観たので、記憶障害とかに加えて、また精神が崩壊気味系?みたいだわぁと想いながら、派手なアクションとかサスペンスで楽しめました。リーアムさんは長身です。それゆえ、手足が長い。アクションが大きく見えて、かっこいいです。声もいいしね(アスランだもん)脇のおじちゃんたちも、渋くなってます[ブラック・スワン]と同じ日に観たという分の悪さはありますが、単体だけで考えると、面白かった映画です。
晴れたらいいね〜
2011年5月15日

☆ 『アンノウン』
冷静に振り返ると、これは周囲の誰も自分の言うことを信じてくれない、というヒッチコック・スタイルの良く出来た娯楽サスペンス映画だった。ヨーロッパを舞台にアメリカ人が活躍するせいか、[ボーン・スプレマシー]とイメージが重なって見えてしまったが、若々しく魅力的になったダイアン・クルーガーを見るだけでも一見の価値はある映画だった。キャスティング能力の高さが発揮されていて、さすがにスペイン人監督は鋭い、と思い、実際の出来以上に面白く感じることができる映画だったような印象があった。
映画の感想文日記
2011年5月14日

アンノウン
ほ〜ら、言わんこっちゃない。とかツッコミながらも前半は気持ちよく巻き込まれ、どこか抜けてそうなハリス博士の代わりに謎を解いてやりたくなりますが(笑)途中からなんだかお約束の展開が繰り返され、どこかで観たような作品になってきます…。アクションものがお好きな方はある程度満足いける作品。たくさん色んなジャンルをご覧になっていると、結構早い段階で気づかれるかも知れません。が、これもやはり気持ちよく身をゆだねてご覧になるとやられた感が気持ちいいかも。テンポも良かったしスリリングだったし、普通に楽しめた作品でした。
to Heart
2011年5月13日

アンノウン
この話、とにかく配役がステキ、と思いました。ストーリー的には、さあ、驚天動地のサスペンスをやるぞ!と意気込みも勇ましく、次々と伏線をはってはきちんと律儀に回収していく手腕はお見事ですが、やっぱり、設定自体の粗が目だったです(汗)オチの弱さはきわめて残念です。爆弾処理の手際の悪さは噴飯ものだし。あれはナイですから。プロじゃないですから。でも、観ている間は、ニーソンのかっこよさもあいまって、存分に楽しませていただけましたので、なんの文句もありません。サンクス☆
キノ2
2011年5月12日

『アンノウン』 を見たかどうか定かではないよ。
謎が解決していくに連れ、過去を持たない"鬼"となったマーティンに、再び新たな人間味(過去)が備わっていく。リーアム・ニーソンの俳優としての個性の真骨頂だ。そこには冒頭の平凡な大学教授とはまるでかけ離れた「何者でもない彼」の姿があった。本作は観客の記憶を不安定にさせ、見終わった後、まるで違う別人になってしまう可能性を感じさせる作品だと感じました。サスペンスも面白く、アクションもなかなか、美女も二人も出ている。シンプルで単細胞に楽しめるとても面白い映画でした。
かろうじてインターネット
2011年5月12日

『アンノウン』・・・これぞ伏線回収の心地よさ
前半にこれでもかというくらい散りばめられる謎や疑問が、後半に確実に回収されていく心地よさがたまらない。マーティンの記憶喪失の症状が実はポイントで、すべてを忘れているわけではなく、学者としての自分についての記憶はなんとか残っている。これがあるからこそ成り立つストーリー…ネタバレ配慮っと。辻褄あわせのための都合主義が本作にも無きにしも非ず。理詰めで鑑賞するタイプの方だとこういう点が気になってしまうかもしれない。多少のムリには目をつぶり、オチへと誘う伏線回収の妙を味わってこその作品である。
SOARのパストラーレ♪
2011年5月10日

映画「アンノウン」 感想と採点 ※今回は多分ネタバレ無し
★★★ 本作は、アクション・サスペンスとでも言おうか。従って「ストーリーが命」だから、基本的にネタバレは避ける。でもって、あり得ない設定のどんでん返しの連続で面白い。エンディングまでぐいぐい惹きつけられる。ただ、その最後のオチが弱いと言うか、洒落てないのが残念って事でマイナス1点。折角ここまでどんでん返しするなら、最後の最後でもう一捻りあっても良かったと思う。更に設定の甘さにマイナス1点。
ディレクターの目線blog
2011年5月10日

映画レビュー 「アンノウン」
話の展開は紛れもなくサスペンスであり、まぁまぁのビックリもあって決して悪くはない。ただ若干、自分の記憶が戻っていくシークェンスが長く、もう少しさっさと記憶を戻して早く盛り上がりを迎えないと、全体のテンポも悪く感じてしまう。殺し屋が何度も襲ってくるのだが、彼らの行動がヌル過ぎて仕方ない。とにかくやること成すことがプアだ。リーアム・ニーソンの破壊力は健在で、まぁそりゃ強いですよ、半ばお約束とも言えるが(笑)そのお蔭か、終始大学教授という風にはどう逆立ちしたって見えないのが可哀そうなところでもある。
No Movie, No Life (映画・DVDレビュー)
2011年5月10日

アンノウン
それなりに面白かった。序盤で予想したら大体そのような展開だったので、う〜んひねりがないと言うか、後半のあっけない展開にはちょっと残念だなという気持ちが。出だしから後半までの自分が誰なのかと自分を証明するために奔走する所は面白かったのに、マーティンの正体が明らかになりつつなるとあっけなすぎるし、ラストも安直すぎないかな。でも途中のカーチェイスや、自分の正体を知ったマーティンが偽マーティンを倒すアクションシーンは中々見応えあって良かった。まぁ深く考えずに気楽に観て楽しめる作品だと思いますので是非映画館へ。
だらだら無気力ブログ
2011年5月9日

アンノウン
★★★ 話は大きく2つに分けられます。それはマーティンが自分を失ってしまった謎が判明する前と後。結論から言うと、謎の真相自体にちょっとガッカリしてしまったため、作品全体の印象としてはまあまあというところでした。謎解きが始まるまでの苦悩する彼の姿はここ最近のリーアムでは見かけない弱さが感じられますし、演技としては上手いのですが、個人的には「そんなリーアム観たくないぞ!」という感じ(笑) 途中のカーチェイスや最後の最後で見せてくれたリーアムの鬼神の強さには興奮しただけに何だかもったいない作品でした。
LOVE Cinemas 調布
2011年5月8日

アンノウン
★★★ いわゆるお目覚め系のお話。よくある内容だし、最近のリーアム・ニーソンは強いので妙に安心感があるせいかあまりハラハラしない(笑) 普通に楽しめるといった作品ですね。あっ、カーアクションは見応えありました。この手のお話はオチがわかるまでが面白いんですよね。でも前半の自分探しをしている時よりも後半のリーアム・ニーソンはかっこいい。さすがジェダイ・マスターだ!(まだ言ってる)
新・映画鑑賞☆日記・・・
2011年5月7日

アンノウン
★★★★ 一つのヒントになりそうなのはリズがシカゴで見たという写真家の個展がベルリンでも催されていること。この写真展の作品全部が顔写真のドアップだということ。どうもこの写真展の作品自体が怪しい。何か同じようなイメージが形を変えて繰り返されている感じがする。そもそも、冷静に考えれば現実的には有り得ないシチュエーションの連続なのだから素直に見ると騙されてしまう。大体、この映画って、終わっても、終わっていないのではないかという疑念が湧いてくる。見た目、ハッピーエンドを装っているが、それも嘘で、映画は終わってもマーティンは…。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年5月7日

劇場鑑賞「アンノウン」
主人公が嵌まる罠の解明と失われた記憶の回復という、2つの謎を解く面白さ!その中にアクションもたくさん入っています。話が進んで行くも、なかなか事件の全容が見えてこないのが良かったなので、ハラハラドキドキ、意表を突く展開の連続。前半での伏線が終盤で綺麗に回収されるのは爽快感抜群♪ 2時間という長さを感じさせずに、とにかくラストまで突っ走ってます。中弛みは一切無し。"全て"が繋がっていきます。事件の真相が見える頃は…。まんまと騙された!! となるはず。緻密に構成された脚本と、巧みな演出は見事なまでにはまっている映画でした。是非とも劇場で。
日々“是”精進!
2011年5月7日

映画: アンノウン unknown  異国で突然「アイデンティティ」を喪失する男の闘い。
[96時間]で娘を救うべく大活躍だったリーアム・ニーソン。その信頼できるイメージの彼が、今回は自分のアイデンティティを賭けての闘い。主人公を結果的に助ける、やはり身分証明書を持たない不法滞在者の女を[イングロリアス・バスターズ]のダイアン・クルーガーが演じる。ブルーノ・ガンツが元東ドイツのスパイで登場し、主人公をサポートするのだけれど、この彼がなかなかにいい味を出している。オチは当然あるのだけれど、これは新パターンと言えるかな?ていうか…リーアム・ニーソンのおかげでなんとか成立しているような気も?
日々 是 変化ナリ
2011年5月5日

【映画】アンノウン
見ている自分までパニックになりかけながら見ていました。いやー、アイデアが斬新だわ。ラストは全く予想外の展開。大どんでん返しとはこういう事を言うのね。謎めいた作品の予想って意外と途中でなんとなくわかってしまうんだけど、今回は全く分からなかった。ハリスと一緒に「あ、そうか!」と「え!?マジで」を体験しちゃったw アクションシーンがめっちゃくちゃカッコいい。ベルリンの町を疾走するカーチェイスはなかなかの見ごたえ。これは大スクリーンで観るのに最高☆ すごく楽しかった!主人公と一緒に物語を歩む映画、大好きだ〜。
☆紅茶屋ロンド☆
2011年4月30日

アンノウン
それにしても、事故が起きてからの主人公は大変でした〜。自分が何者かも分らなくなるし、命は狙われるし、愛する妻には相手にしてもらえないし…。主人公と一緒に路頭に迷ってしまった気分になりました。それでも、突き止めてしまう展開やからくりは面白かったです。そして、何と言っても最後にはリーアム・ニーソンが強かったです。つっこみどころはいろいろありましたけど、ダークな雰囲気をみせるベルリンの街と俳優たちの演技は見ごたえがありました。最近のリーアム・ニーソンはいつも痛そうだなとちょっと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2011年4月26日


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