ATOM (アトム):作品を観た感想(15)
《ATOM/アトム》
あの主題歌は私も知っているのですが…実はアトム読んだことないんです。へーお茶の水博士ってこんなに出番少ないの?とか、そうだったんだーっていうのがいっぱい。結構新鮮でしたが‥でもストーリーはとってもシンプルですね。あまり捻りがなくて、画も可愛らしすぎるような‥子供にも解りやすいしいいのかもしれません。大人にはちょっと物足りないかな? でも哀しい結末かと思いきやハッピーエンド、全体にちょっとアメコミ風だったような気もしちゃいました。
日々のつぶやき
2010年7月31日
アトム
子供達と暮らすハムエッグやコーラたちと一緒に過ごしながら、自分がロボットであることを打ち明けられないまま、ロボットバトルの日がやってくる。アトムをだましてロボットバトルへ無理やり参加させ、そしてみんなで作り治した00年前のロボット・ゾグと戦わせるんだけど…。テーマは父と息子、それに自分の居場所かな。「トビーじゃなくても、お前は私の息子だ」 ハリウッド的ハッピーエンドではあるとはいえ、こうでなくちゃと思わせる展開でなかなか面白かったです。個人的にはゾグが思った以上に渋くて好きでした。
いやいやえん
2010年4月28日
「ATOM」 手塚治虫のテーマを引き継ぐ
やはりキャラクターデザインは手塚キャラに慣れ親しんでいる僕としては、少々馴染みにくいように思えました。ストーリーはオリジナルからは改変されていますが、その骨子、精神というものは尊重しているように思いました。アトムは、言わばロボットと人間の境界にある存在。彼は人間にとっての善、ロボットにとっての善の狭間にいるのです。そして悲しいかな、人間はまだ善良と呼べるほどには成長しきれていない。そのような手塚先生のテーマを本作もしっかりと引き継いでいるのが嬉しかったです。観賞したのは字幕版、すごいメンバーです。
はらやんの映画徒然草
2010年1月30日
「ATOM アとム」科学の子、現代に蘇る
★★★ ストーリーが単純でコミカルなシーンは子供くらいしか笑わない程度と全体的にストーリーの質は低く完全に子供向き。日本人なら大人も見るだろうから日本は完全な日本版に挑戦すべきだろう。想定した未来を現在は迎えてしまい、当時考えられた科学的な進歩を超えた部分もあれば全く追いついていない部分も。でもせっかく今、作るなら現代が抱える科学的な問題を織り込んだり、科学が進歩しても相変わらずな人間の心とかそういうのを見せてもらいたかった。アトムが足からジェット噴射で空を飛ぶシーンは良かったな。
soramove
2009年10月31日
トビーという少年の記憶 「ATOM」
アトムが吊り下げられているティーザーのビジュアルを見て、 すごく見たいなと思った。 たぶんシリアスで恐い、 アトムのアナザーバージョンを期待したのだろう。 そしてやっと本編を見ることができたが、 残念ながらその期待に応える作品ではなかった。 普通の楽しいCGアニメだ。 トビーを甦らせたいという願いとは逆に父は、 アトムを見るたびに悲しい記憶を思い出すこととなる。 ロボットとなった少年は、 その後も成長することができるのだろうか。 SFの王道的な着想だったんだなあと…。
シネマ走り書き
2009年10月29日
ATOM
人間からロボットへと、生まれ変わるアトム。父との絆や生誕のいきさつに関し心の動揺、心境の変化などを描いています。人間とロボットの間で、悩むのは漫画と同じ。顔に違和感がありました。なんか薄っぺらいのに肉感的、口元も変だし…。それがずっと気になって…ストーリーも結構暗いです。楽しむというより、悲しくて、切ない気分になりました。日本版のエンドロールで流れた「空を越えて〜」の歌は懐かしく、感動的でやっぱり元気になります。
花ごよみ
2009年10月19日
ATOM・・・・・評価額1550円
★★★★ 手塚治虫の継承者たちに作られた本作は、オリジナルの精神性とキャラクターを生かしつつ、世界観を大胆に改変し、長大な物語を94分というコンパクトなパッケージに纏め上げている。街の看板がヒョウタンツギだったり、アトム開発チームに手塚治虫がいたりする遊び心から、作り手のアトム愛が伝わって来て楽しい。「ATOM」はオリジナルの風合いを保ちながら、今風のCGアニメとして適度にリニューアルされた新世代の「鉄腕アトム」だ。これはこれで一つのよく出来た娯楽作品として楽しむことが出来るだろう。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2009年10月19日
ATOM<アトム>
この映画の脚本は酷い。あんまりだ。気に入らないのは人間とロボットの関係です。ロボットに攻撃を受けたのに、その内の1体に助けられただけでロボットを認めるというのは相当無理があります。アトムが「戦いたくない」とか言いながらロボットを次々殺戮していく姿を観た時は、怒りを通り越して吐き気がしました。そのロボット達をけしかけた人間はしっかり助けるんですよね。この行動の違いはとにかく許せませんでした。このクオリティでピクサーと張り合おうなんて100年早い。
5125年映画の旅
2009年10月17日
♪♪「ATOM アトム」観てきました♪♪
子供を持ってる親がみると天馬博士の心の動きに同感したり切なくなったりしますね。原作の世界観をちゃんと作品として作り上げられると感じましたよ。フルCGになっているし、出てくる人間がオリジナルに出ていない部分はやっぱりハリウッド版ねと感じる部分はありますが…。子供は元々のアニメをしりませんし十分楽しめる良い題材の作品だと思います。小学校のお子さんにはぜひ観て欲しいなと思える作品でした。
♪♪かずくんままのマネー&映画日記 ♪♪
2009年10月17日
ATOM (アトム)
★★★ 美しいフルCGアニメーションであり、スクリーンの中には確かに私が子供の時に観たアトムがいました。オリジナルストーリーもあり、設定も変更されていましたが、観終わって感じたのはやっぱりこれは「鉄腕アトム」だということ。子供の頃に感じた未来の世界も、今では苦もなく表現できる技術があります。技術の進歩が作品のクオリティに貢献する典型的な作品でした。今でもアトムは私たちの夢じゃないかな…。
LOVE Cinemas 調布
2009年10月17日
ATOM(アトム) <日本語吹替版>
[WALL・E]並みに悲しいストーリーのロボットアニメで、ちょっとシュンとなってしまいそうなヒーローだった。そのツカミのおかげで最後まで無難に楽しく観る事が出来た。でも最後の方は何か普通になってしまった気もするが…。とにかく[ドラゴンボール]で苦汁をなめた人もこれなら大丈夫なんじゃないかな? 製作者の名前のほとんどが中国人名。日本で製作してアメリカに殴り込みをかけて欲しかった気がする。
映画君の毎日
2009年10月17日
『ATOM』 科学の子から父さんの子へ
どうも未来の地球はゴミやスクラップに覆われて荒廃する、というのが現代の映画制作者の共通認識らしい。近年の作品は影の部分が世界の大部分を占めてしまい、手塚マンガのような明るい世界は空中都市や人工島などの閉鎖空間にしか存在が許されない。空中都市メトロシティの住民はアクシデントのために地上に降りる羽目になったにすぎない。はたして地上の住民と手を取り合っていけるのだろうか。アトムとコーラの前途は多難である。
映画のブログ
2009年10月14日
[映画『ATOM』を観た(妙にエロい)]
ハリウッド製の、香港のクリエイターが作った「アトム」、絵が手塚調でないことを除けばちょっと画面作りが希薄に思えるが、CGもうまく、作品としての完成度も高い。ただ、惜しむらくは物語がつまらない…。現在は、戦うにあたっては「熱血」の時代である。クラシックな物語をきっちりと語るだけでは、アトムを現代に蘇らせる意味はない。ただ、和解した父親・天馬博士の「逃げよう」の優しさを振り切り<ピース・キーパー>との戦いに赴くアトムの姿にはグッときた。ここで、作品テーマが明確になったからだ。
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年10月13日
ATOM
★★★★★ 文字通り、心優しい科学の子でしたよ!!! ロボットなので涙は流さないんですが、切なく、悲しく、といった人の心は理解しているので、いじらしさと、素直さと、優しさが表情や仕草に表れていて泣いてしまいました、、。子供達やテンマ博士と同じように観ている私たちも、ロボットから優しさや相手を許す心を教えてもらうようなところがあって心にジーンとくるんです。自分の居場所を見つけられない人っていると思いますが、人から与えられるだけではダメなんだという展開も良かったです。
☆試写会中毒☆
2009年10月12日
大好き!映画・試写会「ATOM」
★★★★ 居場所を求めてさまようトビーは地上に降り立ち、そこでいらなくなったロボットたちに出会い、「アトム」と名づけられる。新しい仲間や地上の貧しい子供たちと出会い安らぎを覚えたのもつかの間、メトロシティの大統領の悪巧みに使うため、ブルーコアの持ち主、アトムを探しだす。最後に正義は勝つ!とわかっていながらも、ほろっとする場面があって、約90分の映画があっという間に終わりました。エンドロールで誰もが知っている「鉄腕アトム」の歌が流れたのがちょっとうれしかった。
かるかるかるぴん♪
2009年10月8日
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