いつか晴れた日に:作品を観た感想(1)

「いつか晴れた日に」人の心の微妙な動きと優雅な田園風景を堪能
★★★★ 没落した貴族は、それでも体面を保つために今から見れば、滑稽とも感じる努力をしていたようだ。 主人公は自分の気持ちを素直に表に出すことをはしたないと考えるような女性、しかし妹が恋愛で見せる奔放な輝きを認め自分の変化にも気が付いて行く。 丁寧な演出で、田園の美しい景色と割りと多い登場人物にそれぞれ生き生きとした表情を与えていて、大作の持つ力を改めて感じる。 やはり映画は総合芸術、時間と大量のお金が必要なのだ。
soramove
2006年7月5日

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