悪の教典:作品を観た感想(24)

映画「悪の教典」 問題作!史上最悪のダークヒーロー
堂々たるメジャー映画なだけに社会的影響も大きいでしょうし、世の中が普通の状況じゃない時期でもあるので、つい考え込んでしまうのでした。主役の伊藤英明さんにとっては、「海猿」でイメージが固定化されるのを打破し、これまでのイメージとまったく違う役柄を演じきったという点で、大きな意味があったのでしょうね。
エンタメで行こう。
2015年4月14日

悪の教典
端折られているけど、結構上手くまとめているという印象。駆け足なのは仕方無い。上下巻を2時間ちょっとでやるのは難しいもの。ラストの笑顔、伊藤さんがいい感じに演じてます。
映画感想メモ
2013年7月9日

悪の教典
面白いじゃないの。殺戮映画ですがポップな部分が見え隠れするのが不思議です。前述した笑いの部分もちょうど良いバランスで、吹っ飛ぶ感じだとか、猟銃で撃ちまくるラストの爽快感に繋がっていると思う。ストーリー的には後味が悪いはずなのですが、後味も悪くない。全体的な説明不足はちょっと感じてしまいました。ラストの「Magnificent!」の言い方が最高に良かったし表情も素晴らしかった。この映画の中で一番のシーンですね。
いやいやえん
2013年5月23日

【悪の教典(2012)】
面白くないと言えばそうでもないのですが、いかんせん行儀良すぎる映画に感じました。単純にサイコパスってこういう人だよってのを教科書的に見せられた感じです。ですので「サイコパスを知らない普通の人に不快なものを見せる」という意味では成功作なのかもしれませんね。残念ながらストーリー展開としても練られた感が薄く、例えばもっと生徒一人ひとりの特徴を生かした攻防戦などがあってもよかろうもんと思います。画的にもバトルロワイヤル亜種に見えているのも残念です。伊藤英明さんの演技はとても良かったです。
明るいときに見えないものが暗闇で...
2012年12月26日

「悪の教典」 邪魔なものは片付ける
緊張感がずっと続くので胃が痛くなりましたよ。実際の描写としてはいわゆるグロになるところまではやっていない。そういう描写自体が目的のスプラッタ映画とはここは違うところ。そのものズバリは見せないのですが、そこにいたるところ、その結果は見せます。
はらやんの映画徒然草
2012年12月24日

悪の教典(2012-136)
学校全体の出来事なのに1クラスしか無かったのか?の矛盾は学園モノの永遠のジレンマかなぁ。二階堂ふみさんは橋本愛さんとなんとなく似ているような。
単館系
2012年12月4日

悪の教典
予想通りの救い無い展開に、うわーっと思いながらも最後まで観てしまいました(>_<)強烈なインパクトでした。観終った時、いい人そうな人って怖くなって欲しくないなあとしみじみと思った1本です。
とりあえず、コメントです
2012年12月4日

『悪の教典』 ヒットのための3要素
『悪の教典』はホラー映画だ。どちらかというとコアなファンが支えるジャンルだろう。しかも本作は背徳的だ。派手派手しい装飾の中の惨劇は、お祭り騒ぎのような楽しさに満ちて、セルフパロディの妙味すら漂わせている。映像がグロテスクになり過ぎないように控えているのも、広い観客を意識した配慮だろう。
映画のブログ
2012年11月30日

悪の教典
★★★ 中盤以降がやや退屈・・・。ハンマーで頭を潰すとか、ナイフで腸を引きずり出すとか、いろんなパターンの殺害方法があれば退屈しなかったと思う。蓮実役の伊藤英明が良かったな。
だらだら無気力ブログ!
2012年11月27日

映画「悪の教典」主人公の「狂気」までは届かなかった
★★★ 映画を見て主演として違和感はないが訳の分からない存在と言うのを示すには伊藤英明はクリーン過ぎたようだ映像的な「狂気」は、目の前で生徒がバンバン殺されていくというむごたらしい惨殺シーンだけでそこから発散されるべき狂気は感じなかった。
soramove
2012年11月19日

悪の教典
伊藤英明の怪演が光る大量殺戮ムービー。挿入歌なども含め、残虐さや不気味さを盛り上げる演出の妙でもあります。もちろん、他の出演陣も演技派揃いでとても豪華な仕上がりですが、終わってみればやはり伊藤英明。軽い気持ちで観られる作品ではないですね。原作のボリュームから考えると諸々省略されているのでしょうが、精神的にも視覚的にもお腹いっぱいになりました。
映画 K'z films 2
2012年11月18日

悪の教典
流血具合は、容赦なくって、見慣れない人にはかなり大変かと思います。サイコ友だちのクレイの銃にへばりついた目玉と肉みたいなんも、気持ち悪いしね。サスペンスとして面白かった。後半は、ゾクゾク。
晴れたらいいね〜
2012年11月17日

悪の教典・・・・・評価額1550円
★★★ 本作は、もちろんハードボイルドのカテゴリには入らず、完全なホラーである。狂気と幻想の世界で楽しげに銃器と語り合いながら、ケバケバしい電燭で飾り付けられた学園を血しぶきで満たす蓮実の姿は、見た目とのギャップが激しい分、むしろあまたのハリウッド製の殺人鬼たちよりも不気味で恐ろしい。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2012年11月14日

【悪の教典】オーディンの申し子サイコパス先生
後半部分を見ている時の感覚は「バトル・ロワイアル」のようだ。蓮実聖司ことハスミンのにこやかで頼もしい教師っぷりからのサイコパス先生への豹変が素晴らしい。伊藤英明すごい。片桐怜花@二階堂ふみちゃん。今さらだけど素晴らしい演技。
映画@見取り八段
2012年11月14日

映画「悪の教典」感想
最初から最後までまるで救いのない作品ですね。伊藤英明の好演にも必見です。内容が内容なので、観れる人を確実に選びそうな作品ではありますね。
タナウツネット雑記ブログ
2012年11月13日

「悪の教典」 伊藤英明がヌードに?(=゚ω゚=;)続編もあり?
★★★★★ 印象に残ったのは、ラストの片桐 怜花役の二階堂ふみさんの演技くらいではないでしょうか?それほど、今回の伊藤英明さんは強烈でした。この映画を見るには、小説を見てからをお勧めします。学校で無表情に生徒を殺しまくる様は・・・バトルロワイヤル以来の衝撃的映画。しかも、逃げ惑う姿はリアルそのもの。
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年11月12日

悪の教典
★★★ 強烈ではあるがアクションが平板で勿体ない。ハスミン”こと蓮実聖司の常軌を逸したサイコパスぶりは、めっちゃ恐ろしいのだけれど、知的な狡猾さをあまり感じられず、肉体的な破壊者としてのみ映ってきて、強烈な存在感というほどではなかった。「悪魔のいけにえ」テイストの硬質な狂気を生んでいたかも。無慈悲なバイオレンスを通して、善悪を寄せ付けない不条理の極致、現代社会が生み出したモンスターを痛烈に描き出してはいた。
Akira's VOICE
2012年11月11日

悪の教典 : 「TO BE CONTINUED」だってば!!
★★★★★ いや〜、面白かったなぁ。」学校で人気の教師が、生徒を殺しまくるにも関らず、後味の悪さが無いんですよ。それは、作り手たちが独善的なメッセージを作品に込めたりせず、エンターテイメントに徹したからでしょうねぇ。が悪役を演じるというのがよかったですねぇ。本作は人物描写、アクション、どれをとっても素晴らしいものだったと思います。伊藤英明が役者としての大きな賭けをし、それを三池崇史監督がフォローした、渾身のエンターテイメントとなっております。
こんな映画観たよ!-あらすじと感想-
2012年11月11日

悪の教典
★★★★ 三池崇史の本領発揮で、殺戮を軽妙な音楽と併せて魅せるR指定映像の数々が一気になだれ込んでくる。映画としてスピード感もあり観ていて飽きはしないが、その一方でハスミンのあの学歴に加え、サイコパスとして今まであれだけ殺害をしてきたのに、殺害の仕方や殺戮の戦略が少し無理やり過ぎたのが残念と思ってしまう。二階堂ふみが若いころの宮崎あおいに見えて仕方がなかった。
Memoirs_of_dai
2012年11月11日

悪の教典
若手俳優の中で二階堂ふみの演技が光っていた。続編はいくらでもバージョンの可能性があるので、シリーズ化してほしい。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2012年11月11日

悪の教典
★★★★ 伊藤英明くんの顔色ひとつ変えずに生徒たちを撃ち殺していくという怪演はまさにエクセレン〜ト♪前半は生徒に慕われる良い先生だっただけに後半のギャップがすごい。後半のバイオレンスなシーンが見所で時間をかけたこともあって、蓮実以外の登場人物の印象が薄く感じました。ちょっとテンポがゆるくて前半は長く感じました、、、。結構ツッコミどころは多い。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年11月10日

悪の教典〜ツッコミ所は結構ある
★★★ ツッコミドコロは結構ある。一番の矛盾点は生徒たちがどの程度感づいていたかということ。TO BE CONTINUEDだそうだが、きっと、「ハスミ・リターンズ」の前に、チラリと出ていた「少年は残酷な弓を射る」を思わせる少年時代の両親殺しなども含めた「ハスミン・ジェネシス」とか、「ハスミン・ビギンズ」のような取りあえず前日譚物を狙っているフシがある。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年11月10日

劇場鑑賞「悪の教典」
全体を通して、ちょいちょいツッコミどころはある。そんなにグロくないので、それを期待していくと肩透かしかも…。そういえば、サイコパスって25人に1人の割合でいるらしい。
日々“是”精進!
2012年11月10日

映画『悪の教典』観てきたよ〜〜(;´_`;)
原作の怖さはそのまんま、上手く映画化されたなぁ〜〜何が怖いって、大量殺人のその描写もさることながら、伊藤英明の怪演。オススメはできませんが、こんなの観るんじゃなかったっていう感想でもないんですよね。
よくばりアンテナ
2012年11月10日


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