VIP 修羅の獣たち:作品を観た感想(2)

V.I.P. 修羅の獣たち
いやはや、冒頭からグイグイくるねー。描写が鬼畜過ぎて呆気に取られてしまったわ。メインストーリーも様々な登場人物が入り乱れる為か話半分程度の理解しか出来なかったけれども、気付けば2時間弱をあっという間に見終えてしまっていた。全ての流れを掴めていない中でも思い切り引き込まれていたのは、やはり見せ方や役者の演技力が飛び抜けて良かったからだろうなあ。
銀幕大帝αTB受付
2019年3月9日

ショートレビュー「V.I.P. 修羅の獣たち・・・・・評価額1650円」
登場人物たちの苦悩が観客の憤りの心理と一体化し、もどかしさに苛立ちを深めてゆくドラマの組み立ては、「殺人の追憶」から「殺人の告白」に連なる系譜を思わせる。サスペンス・スリラーとして一級品だが、更に特筆すべきは朝鮮半島ならではの時事性が、物語に巧みに織り込まれていること。トラウマになるくらいの残酷描写はかなりの流血耐性が必要だが、韓国映画の底力を感じさせる秀作だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2018年7月11日

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