AI崩壊:作品を観た感想(6)

『AI崩壊』をユナイテッドシネマ豊洲10で観て、
★★★★普通に面白かったので中々感心した。あんなん逃げられないだろうって思わせておいて、逃げ道の確保がそんなに無理に見えないのが、脚本とても頭がいい。お気に入りは昭和の刑事、三浦友和とそれに付きあわされる広瀬アリス。ルールは破るけど有能。映画に出てくるプログラマーやハッカーは有能すぎる、意外なところで大沢たかおを助ける男に螢雪次朗、お金はかかっていないが、適材適所のいいキャスティングだ。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2020年5月15日

AI崩壊
★★★ 天才プログラマーの頭脳戦サスペンス+ド派手な逃亡劇アクション+娘のためなら不死身のパパという、属性盛りだくさんの超エンターテインメントに仕上がっている。とにかく追いつめられるほどにタフガイとなり、悲壮感が色気に変わる大沢たかおの熱演が堪らない。リアリティを感じたのは、AIが判断する「生きる価値のある人間と、ない人間の選別」の描写が恐怖を感じました。人の命の価値を赤の他人やAIが計るってやはり怖いです。だからフィクションのドラマが作れたともいえる。
映画に夢中
2020年4月5日

映画『AI崩壊』AI修復にたどりつけるのかドキドキ!
AIなしでは、生活がままならなくなっている社会ではAI暴走で、大混乱になってしまう。AIは、さらに困ったことに命の選別を始めてしまい、一定時間後、不要?の人を死なせると言う。AIは、人を幸せにするか。面接試験のお題みたいですが幸せになるような使い方をするしかないでしょうね。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2020年2月10日

「AI崩壊」
思っていたより面白かった。よくあるSFのようにAIが勝手に暴走する訳ではなく、暴走したのは人間なのだ。暴君と科学をミックスさせるととてつもなく恐ろしいことになってしまう。純粋な信念から産み出された科学に対する尊敬や正しい理解を文系理系関わらず全ての人が持つことが大切なのだと思わせられる。
ここなつ映画レビュー
2020年2月3日

AI崩壊
★★★ 洋画ではよくある設定ですが、日本が舞台なので興味深く観られました。邦画にしてはテンポが良く、開発者の桐生が追い詰められていく様子はハラハラ感があって面白く観られましたが、ツッコミどころもあり。すでにスマホを常に観ていないと不安になってるとかすでに操られてるよね。現実にも色々とAI化されてつつある今、いつか暴走して審判の日が訪れるかも....恐ろしい。
☆yukarinの映画鑑賞日記α☆
2020年2月1日

AI崩壊
★★ mainarisAI(Artificial Intelligence=人工知能)が暴走する物語なのに割と湿っぽい。人物像の造形がステレオタイプ。いかにAIが暴走したのかという肝心の問題には深みがない。
佐藤秀の徒然幻視録
2020年2月1日


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