高慢と偏見とゾンビ:作品を観た感想(10)
『高慢と偏見とゾンビ』('17初鑑賞119・WOWOW)
★★★★ ジェイ・オースティン原作の『高慢と偏見』(プライドと偏見)に、ゾンビ要素をプラスした活劇。意外と面白かった。まじめに『高慢と偏見』を、衣装や美術もしっかりと作り、そこにゾンビが入ってきた感じ。逆に『高慢と偏見(プライドと偏見)』をまた見返したくなりました。
みはいる・BのB
2017年11月1日
高慢と偏見とゾンビ
★★★★ ゾンビ映画にしてはそれほどグロくなく、エリザベスとダーシーの恋愛パートが半分ぐらいあります。さらに、意図的なミスリードもいくつかあるので、ホラーファンからは不評ですが、個人的には異種格闘技戦的なパロディは好みなので、堪能できました。エンディングロール途中のおまけ映像もグッド。リリー・ジェームズは美人で巨乳なうえ、クラシックな衣装がよく似合います。
映画好きパパの鑑賞日記
2017年4月17日
高慢と偏見とゾンビ
登場人物たちが真面目にジェーン・オースティンの「高慢と偏見」をしてる中でゾンビが出現するという強引な展開が笑えます。ヒロインのベネット家の次女エリザベスは中国で少林拳を習ったという設定。回し蹴りがかっこいいですね。
いやいやえん
2017年4月13日
高慢と偏見とゾンビ
ジェーン・オースティンというイギリスの小説家の原作を、ゾンビ作品にしてしまう暴挙?な作品なんですね。ゾンビがどうして人間世界を滅ぼしてしまうのか? そのための要素は何なのか? そして人間とゾンビの共存の方法も描かれており、ゾンビ映画としてもしっかりポイントを置いているのには、ただのパロディじゃないですね。
atts1964
2016年10月28日
『高慢と偏見とゾンビ』をトーホーシネマズシャンテ1で観て、
★★★ 徐々に失効していくとは言え、かなり高度な知性がある点で、ゾンビ映画としてはB級と言わざるを得ない。リリ・ジェームス(次女)の剣技と脚線美(見せ方が凄く上手い)に惚れ惚れ。ベラ・ヒースコート(長女)のお人形さんチックな美麗さもOK。金持ちの家に日本の戦国時代の鎧甲冑が飾ってあるのもおもろい。リリ・ジェームス(次女)が野蛮的には無敵なのに、恋にはヘタレなのも可愛い。
ふじき78の死屍累々映画日記
2016年10月21日
「高慢と偏見とゾンビ」:ワン・アイディアでは飽きちゃいます
思ったより普通でした。19世紀初頭の貴族社会にゾンビをぶちこむというワン・アイディアだけの映画なので、大真面目に108分もやられちゃうと、正直飽きちゃいます。大した演出力ないんだもん。メリハリや物語のうねりが無いので、単調なのです。エリザベスとダーシーと、主役となる男女二人の役名も一緒。ダーシーに関しては、この世界にぴったりの、絶対に若き日のヒュー・グラントを意識したキャスティング。でもこの人、声がカッコ悪いです。リリー・ジェームズは、『シンデレラ』の時にシンデレラっぽくないなーと思って(嘆いて)いたので、こっちの方がましですが、まあ「まし」ってだけです。特段の華も無ければ、面白みもありません。
大江戸時夫の東京温度
2016年10月14日
高慢と偏見とゾンビ
予想以上にオリジナルを踏まえている物語では、ラブストーリーの中でしっかりとゾンビと闘っていました。闘うお嬢様たちはみんな気合が入っていてカッコ良かったです。美しい物語に、あまりにも普通にゾンビが登場するのが可笑しかったです。観終った時、さすがはジェーン・オースティンを愛するイギリスの映画だなあと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2016年10月8日
高慢と偏見とゾンビ
★★★ ゾンビ映画の割に品の良い美女ばっかでどう怖がればいいのやら。不思議なもので、今のロンドンはイスラム系が多く、過激派によるテロも起きている。「妖怪」は今も滅びずロンドン市民を悩ましているということか。ホームグロウン・テロもゾンビなんだろうか。
佐藤秀の徒然幻視録
2016年10月6日
高慢と偏見とゾンビ
★★★★ これは面白かった!ゾンビものってなんでも融合させやすいんですね。古典恋愛小説にゾンビって斬新!!こういうアレンジはほかの作品で観てみたいかもー!
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2016年10月1日
高慢と偏見とゾンビ
物語のベースは「高慢と偏見」と同じ。あちらの人はアポカリプスが大好きでゾンビ四騎士なんてのもでてくるがあれはどうなったのだろう?そんな緻密な話でもないので気楽にご覧になることをおすすめします。
あーうぃ だにぇっと
2016年9月24日
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