バービー:作品を観た感想(3)

「バービー」
★★★★ ピンク基調のカラフル・バービー世界をつくってくれただけで、もうOKでしょ。いや、バービーに馴染みはないし、とくに好きでもないよ。でも、マーゴット・ロビーが演るのは納得だし、グレタ・ガーウィグ監督が手掛けるのも一目置ける。バービーにもケンにも一貫しているテーマは、自分の存在価値を持ち続けることともいえる。そこにいる価値はあるのさ。
或る日の出来事
2024年7月20日

◇『バービー』をユナイテッドシネマ豊洲11で見て、
★★★ギャグ的には一番最初の『2001年宇宙の旅』のパロディーが一番面白かったな。あと、『ウェストサイド・ストーリー』の様にミュージカルな喧嘩をするケンがステキ。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2023年9月6日

バービー・・・・・評価額1750円
★★★★★ バービーたちが暮らすバービーランドは、全てがピンクに彩られた理想郷。オモチャの世界に入り込んだような、大人でもワクワクする世界を作り出している。ファシスト呼ばわりされたことでガッツリ落ち込み、葛藤するバービーの、成長と選択の物語としても観応え十分。バービーというステロタイプな“型”を風刺的に演じながら、内面の揺れる心を説得力たっぷりに演じたマーゴット・ロビーが素晴らしい。一見するとフェミニズムの話に思えて、実はそれだけではなく、フェミニズム、マスキュリズムを包括した幅広い社会のあり方を、笑って泣ける一大エンターテイメントとして描き出した大変な力作だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2023年8月12日

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