記憶の棘:作品を観た感想(4)

記憶の棘
亡くなった夫の記憶を持った少年が現れる…輪廻転生を題材としたﾐｽﾃﾘｰちっくな作品｡夫しか知らないことを少年は言い当て､最初は疑うｱﾅもついには少年が夫の生まれ変わりだと信じるのだけど､愛する人を失った人にしかわからない気持ちなんでしょうね｡観ている側に､少年が本当に生まれ変わりなのかも？と思わせる手法は上手だったと思いますが､だからこそﾗｽﾄの展開はせつない｡愛する夫との記憶に縛られ､そこから抜け出せられないｱﾅ｡邦題の記憶の棘とはとてもいいﾀｲﾄﾙだと思います｡
いやいやえん
2011年5月12日

記憶の棘 (2004年　ｱﾒﾘｶ)
上流階級を舞台に､涙が出るほど美しい映像でｽﾄｰﾘｰは進んで行きます｡ 見る人に判断をゆだねるﾗｽﾄは賛否両論ですが､これだけぜいたくな時間を味合わせてくれたのだから私は大満足でした｡
daily angrofille
2007年6月23日

[　記憶の棘　]生まれ変わっても､愛してる
｢魂はあるのか｣｡｢永遠は存在するのか｣｡普段ならこんな問いは不毛だと簡単に片付るだろうが､ここに“愛”が関わると､多くの人々は真剣に考え､それが叶うように願ったりするものだ｡この映画を観ると､それがよくわかる｡ ｻｽﾍﾟﾝｽ色が強いわりに､展開や画面が案外ｼﾝﾌﾟﾙで､途中少々中だるみ｡このまま終わってしまうのか―――｡ しかし､ﾗｽﾄにとんでもない仕掛けが待っていた｡
ｱﾛﾊ坊主の日がな一日
2006年12月25日

映画　記憶の棘　(Birth)　鑑賞
淡々としたｽﾄｰﾘｰの中で不思議な事は起こります｡ でもこれってｵﾁがすぐに分かってしまった為に最後までﾄﾞｷﾄﾞｷとか鳥肌とかありませんでした｡ なので､ｲﾏｲﾁ楽しめなかった｡ あの男の子も変わっている子ですよね｡ 実際に良くできた話ですが､１０歳の子供があそこまで普通するか？と少し納得はできない｡ でも最後まで見せてしまう所はさすがにﾌﾟﾛの映画監督ですよね｡ それにしてもﾆｺｰﾙ　ｷｯﾄﾞﾏﾝはかわいすぎる｡ほぼ完璧｡
Taro's blog
2006年11月17日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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