羅生門:作品を観た感想(1)
『羅生門』 (1950)
日本映画初の海外快挙というインパクトにより霞みがちだが、実のところ、黒澤監督のフィルモグラフィの中ではかなり浮いた異質の存在となっている。羅生門という象徴的インパクトもさることながら、ラストに小説『羅生門』のエピソードとテーマに収束させる鮮やかさは見事という他ない。「人間は人間を信じないと生きてはいけない。だから、いくら甘いといわれようがあのラストでいい」といいきった黒澤監督の言葉が心に沁みる。本作はかような人間の業に迫る深いテーマ性と斬新な語り口が感銘を与えたのも確かだが、それと同等の衝撃を世界に与えたのが、何を隠そう宮川一夫の撮影である。羅生門の荘厳な美術も、圧倒的な迫力!
相木悟の映画評
2014年12月24日
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