ロック わんこの島:作品を観た感想(11)
ロック〜わんこの島〜
★★★ 三宅島にみんなが戻れたのも、4年5ヶ月もついやしたのか〜ってあらためて思ってしまいました。大噴火を乗り越えた家族の物語ってみてるだけで、なんだか胸がいっぱいになりました。あきらめない心を持ち続けることってかなり忍耐がいると思いますよね〜。自分の故郷にはなんとしても帰りたいものなんだな〜って思いました。犬がかわいかったですね〜本当に!そしてとにかく子役が素晴らしかったです。子ども、動物、小田和正がそろっちゃうと、涙腺がなおさら弱くなるわ〜。そして吉俣良さんの音楽もすばらしかったな〜。
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2011年8月29日
ロック 〜わんこの島〜
実際に起きた雄山の噴火のお話ですから、辛くて厳しい生活を強いられた方々のお話なんですね。ロックに里親を探し、手放すことを薦めた動物救護センターの獣医さんの話で、芯は自分なりに考え、手放すことを決断します。このくだりが現実を明確に表していますよね。芯、頑張れ!って思わず心で叫ぶ私。おばあちゃんと芯の絡みがもう少しあったら良かったのに、と思いました。また、少し大きくなった芯とロックの出会いのシーンで、今までお世話になった里親さんへの感謝の思いがシーンに表れていたらよかったな、と思いました。
こんな映画見ました〜
2011年8月1日
『ロック 〜わんこの島〜』
★★★☆ 島民の友情や親子の愛情、様々な人たちとの出会いや別れ、少年の心の傷は癒えないけれど、時の流れが少しずつ成長を促す。物語に特に大きなサプライズは用意されていなかったが、素朴で、しかも芯を演じる土師野隆之介クンが本当に上手い演技を見せてくれた。両親を演じる佐藤隆太と麻生久美子もつかず離れずでいい距離を保ちつつ、祖母役の倍賞美津子と獣医役の原田美枝子もシブいところ。ロックと芯の、そして家族との再会にはやはりウルウルしてしまった。ただあのラストシーンはちょっとなぁ…。
京の昼寝〜♪
2011年7月28日
【映画】ロック 〜わんこの島〜 どんだけ泣かせたいんだよ。
何だかなぁ。どうなんだろうなぁ。別に悪い映画じゃないんですけどね。温かい家族の絆・ペットとの絆。忘れてはならない三宅島の噴火と被災者達ね。たまにちょっとした笑いもあるし。でも、あまりにもお涙頂戴すぎるんだよね。どんだけ泣かせたいんだよっていう。萎えるよね。ストーリーもなんかなぁ。それに主人公の家族が美化されすぎててね。ワンコの里親の気持ちはどうなってしまうんだ!?あんなお願いって許されるものなのか!?まぁ、平々凡々なお涙頂戴映画ですね。ただ三宅島の被災は忘れてはならない。
B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら
2011年7月27日
ロック 〜わんこの島〜
★★★ 優しさを感じない演出が目立った。フクさんの扱いと里親への仕打ちが顕著。周りへの感謝が見えない野山家に共感できなかった。自分たちさえ良ければOKなのか。信じ続ける素晴らしさも響かないから感動しない。ドラマがあざとい,安っぽい。麻生久美子のやんちゃオカンぶりは素敵。そこと,土師野隆之介くんの泣きの演技が見どころ。ドラマがしょうもなくても,もらい泣きしてしまう!わんこも可愛い。しかし中途半端。タイトルほど犬がメインじゃない!現実的な話じゃなくて,希望満載のファンタジーでええやんか。
Akira's VOICE
2011年7月25日
ロック 〜わんこの島〜
2000年8月に噴火した三宅島から避難した家族と一匹の飼い犬の実話を元に作られた映画なのだ。5年間の長期避難をしっかり描いていて、びっくりした。犬と人間の絆、故郷に帰りたい出身者の気持ちが感動を呼ぶ。製作者の執念が感じられた。東日本大震災の現状と重なって涙が止まらない。ロックが里親の元で頑張っているなら、自分達も前向きに生きようとする野山家の人々がいい。犬一匹の力は、それに接して人間全員に影響する。素直に感動できる映画だった。お勧めだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2011年7月25日
ロック 〜わんこの島〜
★★★ 別れ、再会、再度の別れ。芯の心情は思うに余りあるのだが、あまりに展開が早すぎてちょっとこちらの心が付いていかない部分もあった。1番釈然としなかったのが、4年後に島に帰ることになった際に、里親からロックを返してもらって帰るということだ。4年間ロックの面倒を観てくれた老夫婦の気持ちはどうなるのか。その辺のフォローがないのはあんまりだ。家族の絆、島との絆、確かに言いたいことは解るし、犬を扱ったお涙頂戴の物語ではなかったのは好感が持てたが、丁寧に描かれていた前半に比べて終盤の拙速さに不満が残ってしまった。
LOVE Cinemas 調布
2011年7月25日
ロック 〜わんこの島〜
★★★ ストーリーのメインは子供と犬の物語なのだけれど、実際には彼らをめぐる大人の物語でもある。被災者は修羅場を経た分、かえってユーモラスになれるという人間のたくましさ適応力を感じさせる。人間は1日で覚えたことの半分を忘れ、1週間でもうその半分を忘れるというのを繰り返す。それでもロックは離れ離れになっていた自分を忘れてくれなかった、という意味と同時に、嫌なことは忘れないと前に進めないのだという人間にとっての記憶の意味を同時に表現しているようでもある。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年7月24日
*ロック 〜わんこの島〜*
それにしても今の状況とだぶります。犬は家族の一員ですから、この問題は今後もまた違う形で出てくるでしょうし。"島は生き物だ"と言う言葉が何度も出てきますが、ほんとその通りで、日本も地球も生き物。いつ、どこで何が起こるかわかりません。ところで…あの…これ題材もキャストもいいのですが、映画としては??珍しく、長いな〜と感じてしまいましたし、心にぐっとは来ませんでした。里親の件が引っかかってしまったのかもしれません。もったいないです。
Cartouche
2011年7月24日
映画「ロック 〜わんこの島〜」感想
飼い犬であるロック絡みの話もさることながら、大規模災害で被災した家族が如何にして避難生活を乗り越えるかというテーマについても描かれています。作中で描写されている避難生活は、今の日本人にとって感情移入しやすいものになっているのではないでしょうか?ペットを扱った作品としての方向性は、[わさお]に近いですね。最初から悲劇的な結末が明示されている[星守る犬]は「泣くのが分かりきっているから観ない」と犬好きな人間から敬遠される傾向が多々ありましたが、その点この映画はある意味「安心して観れる作品」です。
タナウツネット雑記ブログ
2011年7月23日
「ロック〜わんこの島〜」 “きょうのわんこ”2時間スペシャル!
定番中の定番とも言える"動物+子役+感動の実話=さあ、泣いて!"という方程式?が見事にあてはまっておりまして、何か「ズルイな〜」と思いました。とは言え、度が過ぎるほどの"感動押し付け映画"にはなっておりません。案外サラッとしてるんですね。これはひとえに子役の子の飾らない演技と、佐藤隆太&麻生久美子の"ムリヤリ頑張ってるように見えない明るい夫婦"っていうのが効いてるんじゃないでしょうか。あと、おばあちゃん役の倍賞さん。この人の存在感が映画全体を心地よく締めてくれていたように感じられました。
シネマ親父の“日々是妄言”
2011年7月22日
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