ラスト・ソング:作品を観た感想(1)

*ラスト・ソング*
絵に描いたようなベタな作品。でもまっすぐだし、さわやかで気持ちいい作品でした。ロニーったらとにかく怒ったり反抗してばかり。ご両親の離婚にすべての原因があると彼女は思っているようです。そこに現れたのが好青年のウィル。なおも反発し続けるロニーに"君は特別だ"って言ってくれます。もうひとつ柱となるのが、お父さんとのこと。音楽=ピアノを共通項としてふたりの仲は元に戻っていきます。いつも泣きそうな目をしてるグレッグ・キニアがお父さん役でぴったり。全編に渡ってずっと感じるのが、海辺のちょっとしめり気を帯びた風と流れゆく雲。
Cartouche
2010年6月14日

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