ザ・スピリット:作品を観た感想(11)
ザ・スピリット/The Spirit
★★ なるほどこりゃコミックなのねと、そしてまさに、まるで右足と左足をそれぞれ段違いの道に乗せて歩ってるみたいに、物語は王道をなぞりながらちょいと外した演出で見せるという具合の、オフビートなコメディになって御座いまして。だからこそ分かり易いギャグリールがむしろ全体から浮いてしまいちょいとお寒く見えてしまうという失敗も、無きにしも非ずかとは思いましたが。しかし。個人的には王道をなぞった部分でカタルシスを感じさせていただきたかったものですからして。予告編に騙されたという気分、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2011年8月4日
【映画】ザ・スピリット…映像は上出来。次は脚本強化に努めてね。
★★★ 絵は凄いんですよ。それなりに面白い映像も盛りだくさん。でも…まぁ単純過ぎてどうでもいいストーリー。あと時々挿入されるコミカルなシーンは良く分かりませんでした!?日本風衣装のハラキリまでのくだりも何か嫌い。キャストは豪華なのですが…エヴァ・メンデスは好みじゃないんだよね。他の女優さんは結構好みというか綺麗でしたけどね。で、スピリット誰!?だよ。知らない人だからマスクの効能も確認できないままです。と、スカーレット・ヨハンソンのメガネ以外はあんまり褒めるところを見つけられなかった。
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
2010年5月7日
≪ザ・スピリット≫
いかにもアメコミ!って感じの設定ストーリー。とても単純だしキャストの割にチープな雰囲気漂っているし、微妙ではあるんだけどラストも悪くはないし、まあまあ楽しめました。オクトパスの相棒スカちゃんは、どうも印象薄いというか…イマイチこの役が似合ってなかったような感じ。エヴァ・メンデスは迫力あり、スタイルも美しさも抜群! 主役のスピリットもかなり影が薄い。女性陣に負けちゃっているのでしょうか? プレイボーイという設定ですが、すっかり女性の脇にまわってしまている印象。この作品、時間が経つと全く思い出せない予感が…。
日々のつぶやき
2010年4月24日
ザ・スピリット
★★ 原作のアメコミの画質をそのまま映像化したような作品。セントラル・シティに正義の亡霊と悪の化け物クローンが対決するのだが、これも原作のアメコミをそのまま引き写したのか、出て来る女性がどれもこれも美人。スカーレット・ヨハンソンが一番ブスい感じに見えるから不思議だ。この人、眼鏡でもかけないとワルに見えないから仕方ないか。悪党オクトパスというのは、文字通りにタコのように海中を泳ぐ。なぜか主役のスピリット(ガブリエル・マクト)は目立たない。本当に亡霊のような存在だ。
佐藤秀の徒然幻視録
2009年12月13日
ザ・スピリット [DVD]
★★★ 映画としての面白さや盛り上がりはないので微妙な作品ではあるんですけど、映像的には、んもーー大好き。簡易マスクに女たらし?な設定も好き好き。クールに見えてちょっとおまぬけなところも良いっス♪ 何されても不死身という設定も面白い。しかしその不死身の真実が意外でした。宿敵オクトパスがこれまた敵ながら憎めないヤツでして、サミュエルおじさんが楽しそうに演じてるのも良いですね。ただ、猫のマフィンを溶かしたのだけはゆるせんっ。最後のちゅどーんは愉快(笑)。
映画鑑賞☆日記・・・
2009年10月31日
『ザ・スピリット』2.64点で面白いか?
映画的なノリに背を向け、映画的ビジュアルに背を向け、映画的興奮にも背を向け、マンガの構図、マンガの滑稽さ、マンガのコマを読み進むようなテンポを再現した、これぞフランク・ミラーの面目躍如。カラー印刷が当たり前のアメコミ界にあってモノトーンを好むフランク・ミラーが、そのスタイルをそのまんまスクリーンで表現している。この作品の評価の分かれ目は、2時間かけて動くマンガを楽しめるかどうかだろう。
映画のブログ
2009年8月18日
「ザ・スピリット」
割と楽しんで観ることができた。物語はそれ程際立ったものがある訳ではなかった。ただし映像は極端に色を落とし、殆ど白黒映画のような陰影の強い画面に赤だけ鮮烈に目に飛び込むようにしたスタイリッシュなもの。それにしても俳優陣の豪華なこと。特にスカーレット・ヨハンソンは「何でこんな役を引き受けちゃったの」って尋ねたいくらい。どうしちゃったんだろうかと思っていたところ、ラストで何となく謎が解ける。
古今東西座
2009年6月13日
ザ・スピリット
ストーリーはあってないようなもんで、このノリと映像に嵌れるかどうかってところなんですが、私は結構楽しめました。スカーレット・ヨハンソンが良かったです。ナチスの親衛隊員のコスプレはちょっとたまんなかったです。もっとセクシーな衣装を着て欲しかったところですが、セクシー部門はエヴァ・メンデスの担当なんで、そのぶんスカーレット・ヨハンソンは抑えめでした。
だらだら無気力ブログ
2009年6月11日
ザ・スピリット
★★★ スピリットが他のアメリカンヒーローと異なる点、それはやたらとプレイボーイだということ。敢えて言いますが、本作の見所はオクトパスとの戦いにはありません。次々登場する美人女優を愛で、彼女たちとスピリットのロマンスの行く末を案じ、また過去のロマンスに想いを馳せる。それが正しい見方でしょう。コレだけ素敵な女優が出演していると、ストーリーそのものは綺麗に忘れて今残っているのは女優陣だけです。
LOVE Cinemas 調布
2009年6月9日
ザ・スピリット/ THE SPIRIT
★★★ やっぱりこういうのは完全に好みで分かれちゃうだろうなぁ。[シンシティ]を何年も先に観てる身としては、内容的にもキャラ的にもあちらが数段上になっちゃう。でも内容はともかく、相変わらずフランク・ミラーらしいビュジュアルで楽しませてくれる★ アメコミだけど、もっとやりすぎってくらいマンガ風によってた方が好みかな。ワクワクする楽しいシーンがなかったのでフツウになっちゃいました…。
我想一個人映画美的女人blog
2009年5月27日
女はマスクが好き? 「ザ・スピリット」
騒がれているほどエロくもないが、 これまでのアメコミものとはやや趣向を変えて、 お色気を注入したようなノリ。 美女をずらっと並べては好き放題やっていて、 構築された世界観というより、 むしろコミカルな方向に大きく舵が取られていて気楽に見れる。 謎の男スピリット。 彼は殉職したのちに甦ったが、 それはもう一人の謎の男のせいらしい。 シリーズ化が目論まれているようで、 本作は誕生の謎と一通りのキャラ紹介程度。
シネマ走り書き
2009年5月12日
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