ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋:作品を観た感想(39)

当館３周年＆ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭ(１５２作目)
★★★★ 結論は前作であるﾊﾞﾁｽﾀよりも凄く満足が出来たよ｡ｼﾞｪﾈﾗﾙの堺雅人は最後の委員会など凄く良いし､他の出演者も前回よりも良い感じだったし満足｡前回ﾊﾞﾁｽﾀは田口＆白鳥の捜査しか無かったが､今作は捜査に加え救命の現状など入れ凄く良し｡でもｼﾞｪﾈﾗﾙ＆白鳥､ｵﾁ部分はｲﾏｲﾁだ｡
別館ﾋｶﾞｼ日記
2010年4月1日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋　(2009)
★★★ 医療ﾒｰｶｰと病院など､現代の医療問題全体を取り扱った社会派ﾄﾞﾗﾏに仕上げてはいるんですがちょっと薄口でﾄﾞｽﾝと腹の底までは響いてこなかった気がします｡まぁ､もともとそんな重苦しいﾄﾞﾗﾏにするつもりもなさそうですし､気軽に笑えて､その中で病院の経営や医師の理想､医療問題など分かり易く伝えられてると思います｡大事故で大量に患者が運ばれてくるｼｰﾝはさすがに緊迫感はありました｡今回は堺雅人ありきの作品ですかね｡全体的には前回よりはﾁｮｯとだけ面白かったかもしれません｡
肩ﾛｸﾞ
2010年2月17日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★ 堺雅人が好きでないせいか､この人物に興味がわかず､今一つ^^; 前作の方がﾐｽﾃﾘｰっぽかったと思います｡というか､これﾐｽﾃﾘｰなのか?? これまた原作は未読なのですが､あらすじ読んだら､映画と全く違った感じなんですけれど､どうなんでしょう？あまり違うのもねぇ､､｡田口先生､あんまり働いていなかったな(笑）でもああいう先生いてもいいなと思います｡これはこれで独自路線を行ってもいいなぁと思うのですが｡この役の竹内結子さんが好きなので､続編が出たらまた観てしまうと思います^^
映画､言いたい放題！
2009年12月7日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
正直なところ特定業者と手を組んで何かする､ってことは普通なんじゃないの？医療機関だと問題なの？という疑問が残ってしまい､なにが問題なのかわからないまま物語は中盤へ････そして殺人事件が！中盤以降の手中治療､患者を赤､黄､緑､黒と分けて処置していくながれはよかった｡ところで田口先生､ぜんぜん働きませんなぁ｡あと､領収書…取引先1箇所だけなの？謎だ…｡
単館系
2009年10月10日

｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣ｷｬﾗが生かせず･･･
外科部長の嫌がらせで､小児科病棟をあてがわれた白鳥｡子供達からはやし立てられるのが笑える〜｡[ﾁｰﾑ･ﾊﾞﾁｽﾀ]の時ほど白鳥のｷｬﾗが際立っていないのはちょっと残念｡自信家でﾑｶﾂｸｷｬﾗも､子供達のﾊﾟﾜｰには勝てないのか…？それとも､速水の将軍ｷｬﾗと被ってしまうからか､最後までさしたる活躍もしない点から言っても､続編にする意味はあったのか疑問｡結末はちょっと拍子抜け｡[ｱﾌﾀｰｽｸｰﾙ]と似ているけど､気持ちの良いどんでん返し感がない｡
ﾉﾙｳｪｰ暮らし･ｲﾝ･London
2009年7月15日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋　＜ﾈﾀﾊﾞﾚあり＞
ﾁｭｯﾊﾟﾁｬﾌﾟｽの罠〜｡田口先生と白鳥のｺﾝﾋﾞ復活であ〜る｡白鳥は登場の仕方からして笑える｡救急で運ばれてくるとは…しかも全く似つかわしくない小児科病棟でｶﾞﾘﾊﾞｰとなる｡それにしても田口先生一人じゃな〜んも出来へんなぁ｡その点､白鳥は凄いねぇ｡色々と嗅ぎまわるねぇ｡車椅子の動かし方､めちゃめちゃ上手かったけど(笑) で､結局､血まみれ将軍はｼﾛなの？ｸﾛなの？ｸﾞﾚｰでしょうか…｡
HAPPYMANIA
2009年4月3日

映画版｢白鳥･田口ｺﾝﾋﾞ｣の行方は？ 田口公平VS田口公子
白鳥･田口ｺﾝﾋﾞの田口の人物設定について､原作は男性なわけです｡映画化に当っては男性と女性のｺﾝﾋﾞ｡結果として成功したとは言えないと思う｡女性が演じるということで"ほのぼの〜"といった印象が強められた感じは当っているのだが､それがｺﾝﾋﾞの魅力として活かされたとは思えない｡この映画版をｼﾘｰｽﾞ化するなら､この田口のｷｬﾗｸﾀｰ設定が足を引っ張りそうな気がする｡
映画と出会う･世界が変わる
2009年4月2日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋 (堺雅人さん)
前作以上に田口･白鳥ｺﾝﾋﾞの掛け合いが絶妙で面白かった｡物語の舞台は救命救急ｾﾝﾀｰです｡最近､受け入れ拒否などの問題が提起されていますが､本作ではの実態に対する速水の怒りのようなものが感じられ､ある意味それが今回の物語の核となっています｡ﾄﾞｸﾀｰﾍﾘ導入を主張する速水の思いや収賄疑惑事件の背後に隠された事実には､いろいろと考えさせられるものがありました｡
yanajunのｲﾗｽﾄ･まんが道
2009年3月31日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋 田口にもっと活躍させろよ！
この映画は｢白鳥･田口ｺﾝﾋﾞ｣ｼﾘｰｽﾞというべきものの第２作目であるが､このｺﾝﾋﾞよりは堺雅人演じる救急救命ｾﾝﾀｰ長が､主役以上に存在感がある｡ﾛｼﾞｶﾙ･ﾓﾝｽﾀｰの白鳥に対して､窓際医師の田口の役割は何であろうか？血を見るのが嫌､一般的にはちょっと冴えない感じが､実はという意外性､彼女のｷｬﾗｸﾀｰなりの事件解決へのｱﾌﾟﾛｰﾁが描かれていないのである｡
映画と出会う･世界が変わる
2009年3月29日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋 主役は堺雅人！
作品としてはもう少し短く､演出にもﾃｷﾊﾟｷ感が欲しいところである｡そのあたりは非常に不満なのであるであるが､今回は主役級の堺雅人が非常にいい｡今回は物語の中心である救急救命ｾﾝﾀｰ長の役柄で､また違った側面を見せてくれる｡一見してｿﾌﾄな表情､体格はｽﾘﾑであるが､そんな中で時おり見せるｴｷｾﾝﾄﾘｯｸさと凄みがいい｡
映画と出会う･世界が変わる
2009年3月26日

映画｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣
今回は､救命救急という身近な場所ということもあり､今作の方がずっと話に入り込める｡特に､事故が起こって､次々と患者が運ばれてくる､まさに戦場！といった様子は､以前にもそういう状況を映像化されたものを観たことがあるけど､なかなかの臨場感でした〜｡ｼﾞｪﾈﾗﾙみたいな､医療に真摯に向き合う医者がもっと現場にいて欲しいね｡｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭ｣の本当の意味は､劇場にてご確認を｡
またり､すばるくん｡
2009年3月25日

映画[　ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋　]ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽを愛する将軍
ｼﾘｰｽﾞものとして見本となるような作品｡本作の中心人物である｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭ｣ 速水をﾒｲﾝｷｬﾗにして､田口･白鳥はｻﾌﾞｷｬﾗとして配置｡しかし､事故をしても健常者以上に動き回り､口の減らない白鳥に､自殺願望のある少女の看護でみせる優しさの粘性を持った田口と､存在感は決して衰えない｡むしろ前作以上…｡脇役陣がｷｰﾏﾝとなるので､目も離せない｡うまい！という言葉に尽きる｡
ｱﾛﾊ坊主の日がな一日
2009年3月23日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
心療内科医､田口の天然ﾎﾞｹっぷりも　厚生労働省の役人､白鳥の破天荒っぷりもﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟしてました｡前回以上に凸凹ｺﾝﾋﾞになってて楽しめます｡そしてｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭ役の堺雅人さん｡いやぁ〜ﾖｶｯﾀですﾖ！役柄にﾋﾟｯﾀﾘでした｡微笑んでるのに､冷たさや非情さ､悲しみが出る演技って､ｽｺﾞｲですよね｡いろいろ考えさせられる部分も多いと思う｡世代を問わず楽しめる作品になってます｡
愛猫ﾚｵﾝとｼﾈﾏな毎日
2009年3月22日

｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣
★★★★ 謎や人物設定を単純化した分､展開もｽﾘﾘﾝｸﾞで引き込まれる｡田口が若い女性である点や､ｿﾌﾄﾎﾞｰﾙ試合が､今回は伏線としてうまく生きている｡そして白鳥が相変わらずのｷｬﾗで楽しませてくれる｡彼の気配を本能的に感じる田口のﾘｱｸｼｮﾝがﾏﾝｶﾞ的ｷﾞｬｸﾞで笑わせてくれる｡さらにｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞがまた素晴らしい｡昼行灯かと思われた田口の粋な処置もいいが､ｵﾁが絶妙で思わず膝を打った｡
お楽しみはｺｺからだ
2009年3月21日

【映画】ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
前作以上に原作の魅力がｽﾎﾟｲﾙされているとんでもない映画になってしまっていた｡田口は相変わらず単なるﾀﾞﾒ人間で､白鳥はひたすらに嫌味なﾔﾂ､今回主役の速水も状況が読めない猪突猛進のわがまま坊やに成り下がった｡どこを楽しむのだろう…？ 面白いことをやろうとしたのか､ｵﾘｼﾞﾅﾙの殺人事件を出してきたのはいいけど､犯人役が大根役者で､ますます興を削いだ｡
新！やさぐれ日記
2009年3月16日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
いや〜､これは面白かったな^^｡[ﾁｰﾑ･ﾊﾞﾁｽﾀの栄光]より私は面白かったと思う｡ただ､面白さが半減すると思うので､観に行く方は､まずそちらを｡阿部寛､竹内結子のやりとりもﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟしてるような気がするし｡いい映画なんで､皆さん是非御覧下さい｡ｵｽｽﾒ！
欧風
2009年3月16日

『ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋』　(2009)/日本
★★★ 採算を取るために､多くの患者が苦渋を味わっているという現実に対して､痛烈に皮肉ったものと言える｡私たちが支払った高い医療費は適切に使われてもらいたいものだし､それは患者にとって､最も有効でなくてはいけないはず｡そういう身近な問題を､この映画が思い起こさせているのは､十分にその役目を果たしていると言えるでしょう｡そんなｼﾘｱｽな側面に厚みを持たせつつも､笑いはしっかりと取ってます｡
NiceOne!!
2009年3月15日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
海堂尊原作の"田口･白鳥ｼﾘｰｽﾞ"映画化第2弾｡前作同様､田口･白鳥ｺﾝﾋﾞのかみ合わない掛け合いは､相変わらずいい感じでした｡ぜひまたこのｺﾝﾋﾞで､結末が全く予想外になるような作品を作ってほしいところです｡医療とお金に関することや､救命救急についても考えさせされる映画でした｡
Thanksgiving Day
2009年3月15日

｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣凱旋までは見られません
★★★ 医療の現場の社会性も浮き彫りにしようと､手を広げすぎたか､謎解きと病院の抱える問題を描こうとしてどちらも希薄になってしまった｡医療の現場に立つ医者の抱える苦悩をもっと深く掘り下げても面白い映画になっただろう､でも観客の求めるものまで満たそうとしてﾗｽﾄがあまりにあっけなく残念｡ひとりを主役に据えるより､こんなふうに変化させたほうがｼﾘｰｽﾞとしては楽かな｡
soramove
2009年3月14日

【ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋】正しい事をするにも金はかかるｽﾞﾗ
とりあえず､堺さんを大きいｽｸﾘｰﾝで見れた事に満足☆ 倫理委員会の演説ｼｰﾝは圧巻｡堺さんには演説する人が良く似合う｡経済効率だけを考えていたのでは日本の医療は崩壊します｡と言う高階院長の言葉は重い｡ﾗｽﾄの展開も面白かったな｡ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽは読めたけど｡｡｡前作のﾒﾝﾊﾞｰが出てきてくれたのは嬉しかった〜！玉鉄〜きゃ〜！と思ってしまった｡
見取り八段･実０段
2009年3月12日

期待以上だった｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣
伏線があちこちに上手く張られていて､それぞれが最後に全部うまく生きる仕掛け｡これもあれも､そ〜んなものまで｡へえ〜､とｸｽﾘと笑いながら納得｡阿部ちゃんがちょっと影が薄い｡貫地谷しほりちゃんもちょっともったいない感じ｡佐野史郎とたまてつはｻｰﾋﾞｽ出演ですね｡救命救急の問題点を叫びつつ､ﾗｽﾄに温情もｵﾏｹの大団円もあって､今回は後味良し｡ということで楽しめた映画でした｡
筋書きのないﾄﾞﾗﾏ､筋書きのあるﾄﾞﾗﾏ
2009年3月12日

『ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋』
★★★ この厚生労働省の役人､阿部ﾁｬﾝといい､ＴＶでは仲村ﾄｵﾙといい､どちらも破天荒なところが実にｲｲ｡前回に比べるとやや大人しい雰囲気と､ﾄﾞﾗﾏの流れがｽﾑｰｽﾞではなく､ややﾉﾚない部分もあった､それはやはり高嶋政伸と林泰文のｷｬｽﾃｨﾝｸﾞのせいだろうか…｡高嶋についてはこういう役柄はｲﾒｰｼﾞにないだけに懐の深さが表に現れてこないし､林が何故この役なのかどうも消化できない｡
京の昼寝〜♪
2009年3月12日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★★★ 今回もｺﾐｶﾙさは健在ですが､前作よりはだいぶ抑えられている上に､笑いどころも的確に突いてくるようになっていて､かなり改善されていました｡今回主役は速水ｾﾝﾀｰ長｡捉えどころのない性格と救命救急に対する異常なまでの執着心で､冒頭から抜群の存在感を出しています｡委員会での言及の場面は特に迫力がありました｡それゆえに最後のｼｰﾝは実に面白かったです｡
5125年映画の旅
2009年3月11日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★★★ 今回はものすごく良いじゃない↑ほどよく笑いの部分もあって､緊迫するｼｰﾝとのﾊﾞﾗﾝｽもよかったです｡まず堺雅人ですよ!!絶えず微笑みを浮かべ一見したところ穏やかな医師に見えるけれど､内には医療に対する高い理想を秘めている｡そんな押さえた演技に魅了されました｡そして､今回も素晴らしく嫌味な白鳥も､田口との凸凹ｺﾝﾋﾞも板に付き良かった｡
ＵｋｉＵｋｉれいんぼｰﾃﾞｲ
2009年3月11日

命と向き合う現場にあるべき姿｡『ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋』
★★★★ 確かに！前作よりも断然面白い内容になっていました｡人の命を扱う病院であっても商品を扱う一般企業と同じように現実的な経営問題があったり､金銭的な損得感情で動く人物がいるのもある意味…分かる気がします｡ただ､病院であっても一般企業であっても仕事と向き合う姿勢には人間としての資質が問われるのも事実です｡今回の映画は単なる犯人探しで終わらず､その先に続く物語がありました｡
水曜日のｼﾈﾏ日記
2009年3月11日

【ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋】
ﾊﾞﾁｽﾀよりずっと面白かったです！！今回はかなり入り込んで見ました〜｡田口＝竹内結子っていうのに慣れたようで違和感なく観賞｡原作でとても素敵なｼﾞｪﾈﾗﾙ速水は…堺さんでは線が細くてちょっとｲﾒｰｼﾞじゃなかったのですが､見始めたら馴染みました｡ﾊﾞﾁｽﾀﾒﾝﾊﾞｰ二人の登場も嬉しかったですね〜ｵﾏｹような感じで｡白鳥の｢すっこんでろっ！｣お気に入りです♪楽しめました､満足です！
日々のつぶやき
2009年3月11日

【ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋】医療現場は崩壊するのか
★★★★ 堺雅人さまの出番が思ったよりも少なくない?? 主役の2人と堺さんよりも､高嶋政伸の方がよほど印象に残ってしまった〜｡ｽｸﾘｰﾝにｸﾞｯと惹きつけられて目が離せなくなったのは後半｡ｽﾄｰﾘｰの展開の意外性と､医療現場の闇と影､そして､堺さんの熱演｡主役２人の掛け合い｡見せ場は後半に詰まっている｡このｷﾞｬｯﾌﾟが激しすぎた気が｡｡前半がもったいない｡
映画@見取り八段
2009年3月11日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
前半部分はかなりのｺﾒﾃﾞｨﾀｯﾁで結構笑いました｡不定愁訴外来の田口先生のﾉﾝﾋﾞﾘ雰囲気と､救命救急ｾﾝﾀｰの1秒を争う医療とﾋﾟﾘﾋﾟﾘした雰囲気とが対照的で面白かったです｡厚生省の白鳥もやってきて､めちゃくちゃになりそうでいてそうでもなさそうで(笑) 速水を演じた堺さん､見るたびに今までのｲﾒｰｼﾞとは違った表情を見せてくれますね｡患者と向き合ってる表情なんて凄く素敵でした｡
Diarydiary!
2009年3月10日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★★ 救急医療の在り方，点数稼ぎの病院経営の心無さが浮かび上がり，やや冗長なところは勿体ないけれど，この終盤の流れが見応えあって良かった｡病院の事情通，藤原さんの出番が増えていて嬉しかった｡ｺﾒﾃﾞｨ，笑いの要素が薄まっていてﾎｯ｡実際の病院で撮影した背景はﾘｱﾘﾃｨを生んでいて二十丸｡速水を演じた堺雅人が良い！かっこいい，頼もしい！完全に田口＆白鳥を喰っています｡
Akira's VOICE
2009年3月10日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★★ 激務の救命救急ｾﾝﾀｰ長を演じる堺雅人の存在感は抜群だ｡ﾍﾘﾎﾟｰﾄやｷｬﾝﾃﾞｨなど､小道具が最後にちゃんと効いてくるのは上手い｡贅沢を言えば､現実ではやむを得ず断る急患の対処に何か示唆がほしかった点と､田口は探偵役は２度目なので､もう少し彼女の成長が見たかったこと｡ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの由来はちょっとｷﾓいが､医療現場の過酷さを示すｴﾋﾟｿｰﾄﾞで､切迫感があった｡
ｼﾈﾏｯｼﾓ☆ﾌﾟﾛの映画ﾗｲﾀｰ
2009年3月9日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
ﾄﾞﾗﾏ的に弱いなと感じるところは多々ある｡速水が救急医療に常軌を逸するほどのこだわりを抱いているのか､その過去や背景が見えてこないので､彼への共感度は浅いまま｡それでも､日本医療の現状がｳﾞｨｳﾞｨｯﾄﾞに伝わり､心穏やかで見られない｡病院経営と救急救命が相容れない対立軸にあるとは思ってもいなかった｡怪演ぶりを大いに発揮している高嶋政伸にはたいへん驚きました｡
いつか深夜特急に乗って
2009年3月9日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
いや〜面白い｡楽しめました｡前作以上の出来でした｡笑いどころも前作よりも多いし､何より､竹内結子演じる田口と阿部寛演じる白鳥のｺﾝﾋﾞが最高です｡田口のおっとりぐあいが最高で､そこに絡んでおきる笑いは個人的にはﾂﾎﾞでした｡原作ｼﾘｰｽﾞが何作あるのか知りませんが､今後もこのｺﾝﾋﾞで原作を映画化していって欲しいですね｡それと速水を演じた堺雅人が鬼気迫る演技を見せており必見です｡
だらだら無気力ﾌﾞﾛｸﾞ
2009年3月9日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★ 別に主人公が女性でも､本来殆ど登場しない白鳥が出ていてもそれは映画のｵﾘｼﾞﾅﾙ設定として許容範囲内です｡残念だったのは､原作が訴えたかったﾃｰﾏがとても軽く扱われていたこと｡この作品のﾒｲﾝﾃｰﾏは救急救命医療の抱える問題提起です｡劇中ではその問題点の描写がとても薄いのです｡何だか時間に追われてｴﾋﾟｿｰﾄﾞをぱっぱぱっぱと飛ばした印象を持ちました｡
LOVE Cinemas 調布
2009年3月9日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★ 男として医師として魅力的な速水を､堺さんが熱演していたね〜｡冷徹さと熱さを使い分けるその姿は本当に魅力的だったね､やっぱり彼の熱演でﾎﾟﾛっていくところもあったもん｡阿部ちゃんには結構わらった…今回もｸｽｸｽってところが結構あってそこは好きだったわ｡この映画みてたら本当に今の医療についてもっともっといろんな方々が､話し合わなければいけないような気がする｡
☆C'est joli〜ここちいい毎日を〜☆
2009年3月8日

映画｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣
今回の実質的な主役である速水ｾﾝﾀｰ長は堺雅人､ﾋﾛｲﾝ花房看護師長の羽田美智子は原作のｲﾒｰｼﾞにﾋﾟｯﾀﾘ｡今回は救急医療(特にﾄﾞｸﾀｰﾍﾘ)がﾃｰﾏであるが､"ﾁｭｯﾊﾟﾁｬｯﾌﾟｽ"が物語のｷｰとなる｡映像では､期待していた堺雅人の救急ｼｰﾝ等の活躍が少ないのがやや残念だが､やっぱりｶｯｺｲｲ！また､最後のｸﾗｲﾏｯｸｽ･ｼｰﾝは映像化すると迫力があり､とても感動的｡
Serendipity !
2009年3月8日

[映画『ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋』を観た]
この作品は面白い､私は大好きだ｡前作と同じ大学病院が舞台となっているので､この作品はｼﾁｭｴｰｼｮﾝ･ｺﾒﾃﾞｨとしても楽しめよう｡田口と白鳥の個性が面白くて物語を引っ張ってくれる｡そこへ絡んでくる堺雅人は今回はいやらしくも格好いい｡　肝心のﾐｽﾃﾘｰも､ﾌｰﾀﾞﾆｯﾄあり､二重三重のﾄﾞﾝﾃﾞﾝ返しありと､ｽｹｰﾙこそ小さいが､丹念に畳み掛けてくれて面白かった｡
『甘噛み＾＾ 天才ﾊﾞｶ板！』
2009年3月8日

ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋
★★★★ 相変わらず田口っさんおっとり｡そこに白鳥さんが絡んでいい感じになっとります｡この二人いいｺﾝﾋﾞなのかも｡悪寒が〜というｼｰﾝは気持ちはわかる〜大げさでしたけど(笑)｡医療ﾐｽﾃﾘｰというよりいろいろな問題を抱える医療ﾄﾞﾗﾏとして面白く､興味深く観られましたね｡とにかく堺さんの演技には釘付けですわ｡ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの本当の意味もあれは笑えないっす｡
映画鑑賞☆日記･･･
2009年3月7日

｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣みた｡
★★★★ 面白かったと思う｡ｺﾒﾃﾞｨ色がかなり強まっていたこともあるだろうし､"救命救急医療の現場とその現実"を見せた､誰にでもわかりやすくて､ｽﾄﾚｰﾄに伝わってくる内容だったことが良かったのだと思う｡原作読者として全体を思うと､あちこちにｱﾗやしつこさを感じたけれど､"映画として"ならば､少し甘めに及第をつけたいと思う｡旧ﾊﾞﾁｽﾀﾁｰﾑの顔が見られたのは嬉しいｻｰﾋﾞｽ｡
たいむのひとりごと
2009年3月7日

劇場鑑賞｢ｼﾞｪﾈﾗﾙ･ﾙｰｼﾞｭの凱旋｣
★★★★ ところどころに笑いが散りばめられていて､思わずｸｽﾘと｡さらには､涙あり､ｻｽﾍﾟﾝｽあり､医療現場の現状ありと内容は盛りだくさん｡とりあえず､前作を観ていなくても十分に楽しめますね｡ただ､前作のｷｬｽﾄ陣がﾁﾗﾘと登場するので､そこでﾆﾔﾘと^^｡最後の真相で…心の中では拍手喝采!! ｷﾞﾘｷﾞﾘまで楽しめます｡謎の解明していく展開の巧みさが見事でした｡あっという間の約２時間｡
日々“是”精進！
2009年3月7日


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