ココ・シャネル:作品を観た感想(19)
ココ・シャネル(COCO CHANEL)
どういった会社であれ、1代で無名の時代から有名企業になるまで立ち上げると言うのはすごいことですね。再起を目指している時の本人の意地が、ブランドを立ち上げるまでの彼女の行動で理解できると言う形で話が進むんですが、そのシャネル自身の意地と自信はすごくうらやましく感じました。こういうのは元気ももらえるんですが、ちょっと落ち込んだりもしたりして‥。ちなみに「ココ」と言うのは愛称の様です。どういう過程でそういう愛称がついたかも見たらわかります。シャネルに興味がある方もそうでない方にもお勧めできる作品。以上、ご参考。
シネマクマヤコン
2010年10月4日
ココ・シャネル
★★★★ オドレイ・トトゥ版も可愛くてステキで良かったのですが、恋愛色が強かったしデザイナーとしての描き方が物足りなかった…。比べて本作はデザイナーとしての仕事面が前面に出ていたのが良かった。その時代時代のファッションも楽しめたし苦労も興味深かった。実際は若き日を演じたバルボラ・ボブローヴァが出ずっぱり、、。シャーリー・マクレーン演じるシャネルの存在感、冒頭でのコレクションの失敗、それに過去、いろいろな思いや苦労を乗り越えて迎えるラストのコレクションシーンがとても活きてくるように思います。会場内に響く拍手に感動。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年7月13日
ココ・シャネル
シャネルのマークくらいしか知らない私は、勉強になった。この人の行き方自体がドラマティックみたいで、映画のような人生を歩んだようだ。恋多き女性で恋愛映画のような味わいの映画でもある。長い作品ながらも飽きないで観られるし、映像も良いが、シャネルの"生き方"に重点を置いているようなのでシャネルとういうブランドの哲学などは詳しく語られない。そこが残念。今のデザイナーって、フェンディ、シャネル、クロエもカール・ラガーフェルドという人なのね。デザインよりもブランド名で買うってなんだかなぁ..。
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年2月20日
ココ・シャネル
★★★★ シャネルはやっぱりいいね〜☆この映画だけではとってもつめこんで駆け足での映画だったからか、先に[ココ・アヴァン・シャネル]をみたあとで、二つの映画を見て正解って思ったわ。この映画では、彼女がモード界に復帰したときの話や、時代にのってのビジネスやファッションについて描かれているのも興味深かった!シャーリー・マクレーンがすごったね〜☆存在感といい迫力といいすばらしかった。女性の自立がむずかしい時代に、自分らしくそして自分に正直に生きる..。そんな女性はみていてとってもあこがれてしまいます♪
C'est joli〜ここちいい毎日を〜
2009年12月14日
「ココ・シャネル」の方が「ココ・アヴァン・シャネル」より...
[ココ・アヴァン・シャネル]と比較すれば、この[ココ・シャネル]の方が非常に面白く、そして彼女の心情がよく描けていたと思う。何よりもクリエイターとしての彼女の思いはよく描けていたし、ボーイ・カペルが彼女を支援したのが決して金持ちの道楽や気まぐれではなく、創作者としての彼女、あるいは彼女の生き方への共感があったことが[ココ・アヴァン・シャネル]よりも描けていたこともあり、非常に説得力のある作品となっていた。ラストはシャーリー・マクレーンの貫禄がそのまま出ていたことが良かった。
映画と出会う・世界が変わる
2009年11月14日
「ココ・シャネル」 自分らしくあれ
世の女性の願望を、そしてなにより同じように思う自分自身の気持ちを大事にし、デザインをしていったのが、ココだったのでしょうね。女性の自立なんて難しいことは考えてはいなかったと思います。服に人間を合わせるのではなく、その女性が最も輝く服を提供したいという気持ちだったのでしょう。一度失敗しながらも、挑戦し続ける彼女の姿は活き活きと輝いて見えました。老年のココ・シャネルを演じたシャーリー・マクレーンはまさにぴったりという感じがしました。
はらやんの映画徒然草
2009年11月11日
映画 ココ・シャネルと ココ・アヴァン・シャネルの違い
美男美女だらけでとっても良かった。ネット上でも賛否両論ありますが、映画自体の評判はなんとなく[ココ・シャネル]の方が良い。だって、いい話なんだもん。イケメンに愛されるし、愛に生きてるし、シャネルはまっすぐでひねくれたところがないし。シャネルは貧しく人とは違う苦労や疎外感を味わってるだろう。映画に描くような才能あるラッキガールで、まっすぐな人間なら漫画的に奇跡だ。語録からいっても、やはり相当したたかなんだろう。
かわいいひと。
2009年9月27日
ココ・シャネル
[ココ・アヴァン・シャネル]を鑑賞したので、こちらも鑑賞してみました。シャネルというブランドが出来あがってく過程が丁寧に描かれておりました。こちらの作品ではシャネルが帽子のデザインを始め、最初の店が上手くいかなかった事やその後洋服のデザインへ移行していく様子がよくわかりました。確かにこっちの方が、ちょっと尺は長いですが面白かったですね。シャネルがどのように成功していったのか?ってゆうのがよくわかりました。
Diarydiary!
2009年9月25日
映画 【ココ・シャネル】
★★★ 良かったのは、ココがどういうシチュエーションで新しいファッションを思いついたのかが描かれていたところです。また、香水シャネルNo.5のネーミング秘話、「小さな黒いドレス」の経緯、CHANELのロゴの思いつき、ツイードジャケットの裾処理、などなど、シャネルファッションのあれこれが明かされてとても楽しかったです。自立と愛が両立しないというのも悲しいところです。叩かれても諦めずに起き上がるココの意志の強さが私たちへのメッセージになっていたと思います。
ミチの雑記帳
2009年9月24日
ココ・シャネル
周囲の批判や中傷に惑わされることなく、自分を見失わずに“Going My Way”的な生き方を貫いた彼女に見習う点は多々ある。自分を信じ、自分のやりたいことに打ち込めば、道はおのずと開ける――そんなメッセージを感じられる。女性のファッションの話が軸となっているため、女性向けの映画とも捉えられがちだが、「生き方」を考えるのに男性も女性も関係ない。ぜひ男性の方も臆することなく見ていただきたいと思う。
INTRO
2009年8月29日
「ココ・シャネル」鑑賞
純粋なフランス映画で見たかった!!何となく違和感が拭えないのですよねえ…。中途半端でした。シャネルの公と私のどちらを描きたいのか釈然としないというか。アメリカ映画的に内容を理屈で説明しようとするよりも、もっと一人の女の物語として見せて欲しかった…フランス映画のエスプリで。シャネルは強い人で、女としては可愛げがない人ですよね。何となく共感出来るものもあったり・・・。
帰ってきた二次元に愛をこめて☆
2009年8月28日
「ココ・シャネル」
シャネルについては良く知らなかったのでラフな女性ファッションの先駆者だったと知った。やはりフランスのココ・シャネルの伝記はフランス語で作って欲しかった。エイドリアン役のイタリア女優ヴァレンティーナ・ロドヴィーニに英語は似合わないし、"マドモアゼル"なんて呼びかけた後に英語が続く…あれってとっても違和感ある。シャーリー・マクレーンは貫禄で素晴らしい女優だけどフランス人ココ・シャネル役は適さない。
ヨーロッパ映画を観よう!
2009年8月28日
【ココ・シャネル】
ファッションというものに懸ける情熱はとても伝わってきたし、逆境の中から立ち上がる力強さも感じました。その沢山の経験があったからこそ多くの女性から支持されて続けているのかもしれません。ただ、、もっと自分の力だけで立ち上がってきたきたのかなーって思っていたんだけど…シャーリー・マクレーン演じるココがそう言っていたし。…自分を愛してくれる男性がいたからこそやってこれたというのがちょっと引っかかったりも。ココという名前の由来が面白くて意外でした。
日々のつぶやき
2009年8月19日
『ココ・シャネル』
★★★ 注目は、ココ・シャネルの半生をシャーリー・マクレーンが演じること。残念ながら若い頃の彼女はバーボラ・ボブローヴァという女優が演じていた。彼女の演技は初めて観たが、この映画に起用されただけの演技力はあったように思う。彼女の生き方そのものが、頑なに自身のポリシーを曲げないところは、ある種成功するためのカリスマ性を持ち合わせていたのかもしれないが、もっと内面的な部分に触れて映画を描くべきではなかったのだろうか。
京の昼寝〜♪
2009年8月17日
『ココ・シャネル』(2008)/アメリカ
★★★ 何もない孤児の境遇から身を起して世界に羽ばたく。その裏には、自分の意志ももちろんあったでしょうけど、普通じゃない努力や、きれいごとでは済まされない出来事だって恐らく山のようにあった。その酸いも甘いも噛み分けた雰囲気が、シャーリー・マクレーンからは醸し出されていたように感じました。映画で描かれているのは、主にシャネルの草創期です。特にチャンスをつかむきっかけとなったエチエンヌ・バルサンと、アーサー・カペルとの関係がメイン。
NiceOne!!
2009年8月16日
「ココ・シャネル 」伝説のシャネルの一代記
★★★ 成功は手に入れたが愛には恵まれなかったという構図で、ファッションを生む過程よりも愛する人との日々に重点が置かれていて、このあたりは不満が残る。この映画は抑制が利いていて誇張された部分は少ない、だから「シャネル」という言葉から連想されるきらびやかさなどは映画ではあまり見ることができない。年表を見ていくように年代順に画像が移り変わり大御所シャーリー・マクレーンの登場。ひとつの時代の雰囲気を味わうだけでも見る意味はある。
soramove
2009年8月13日
映画「ココ・シャネル」を観た感想
★★★★洋服の歴史のお勉強としても面白い作品だった。いくら実力があっても、運がなきゃ道は開けない。運は自分で作るもの。男はいくらでも利用しなくちゃ。たまたま恋人が金持ちで人脈があって応援してくれたってだけだもの。
映画初日鑑賞妻
2009年8月11日
ココ・シャネル
★★★★ 実に面白かった!そして予想通りシャーリー・マクレーンの演技と存在感に痺れました。回想シーンは少女時代のガブリエルを経てバルボラ・ボブローヴァ演じるところの若かりし頃のガブリエルの登場と相成る訳ですが、彼女の演技が実に素晴らしい。気持ちが顔に出ているんですね。長さを忘れさせるほど中身が濃く重厚な物語でしたが、ココ・シャネルを描くには本当はこれでも全然足らないのではないかと思います。
LOVE Cinemas 調布
2009年8月8日
ココ・シャネル/ COCO CHANEL
★★★★ 中心となっているのはシャネルという名も知れていない貧乏時代の頃。戦争。生涯で愛した二人の男性との運命がクローズアップ。ココの半生だからこそ興味惹かれるし面白い。無一文から帽子を作り始め、そこから二人の男性に出逢い、自分の店を持ち、そして洋服作りにかけた情熱!ココがいかにして女性が身につけるものに対して、こだわりと鋭い感性を持っていたか随所でそれがわかる。シャネルが好きな女性はもちろん、ひとりの女性のラブストーリーとして観てもオススメ☆
我想一個人映画美的女人blog
2009年7月25日
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