落語娘:作品を観た感想(8)

映画 『落語娘』 | けっこう"ホラー"入っています。
落語家を目指す女の子の成長譚かと思いきや、怪談噺だった。そういう話とは露とも思わなかったワタシは心臓が止まりそうになった。もしも大スクリーンで観ていたら笑点…いや昇天していたかも知れない。。柳家喬太郎、春風亭昇太の姿が見られたのも嬉しい。ミムラの師匠役の津川雅彦はバンダナを巻いていた。ってことは立川談志がモデルなんだろうな。「うーーー」って唸っていたし。
23:30の雑記帳
2010年7月23日

サンザン亭一番弟子! 「落語娘」
ミムラの一本気な演技、津川の女好きでいいかげんな師匠ぶり、そしてラスト近くのタンカと見せ場は豊富。女人禁制の落語界と対照的に、 テレビの企画を仕掛けるのは女プロデューサー。一本気な女落語家との好コントラストになっている。落語という古典的な世界の内幕を切り取り、 怪談やサスペンス風味を取り込みながら、 爽やかな結末へと導く佳作。
シネマ走り書き
2008年12月31日

映画[ 落語娘 ]笑いあり、ほラーあり・・・落語の醍醐味を体感
これが見ごたえのある師弟噺でなかなかの面白さ。異端児の師匠と、一番弟子・女前座、香須美が見せる一世一代の大勝負。タブーにも触れているのが、ちょっと意地悪だが小気味いい。滑稽噺から、ホロリと泣ける人情噺、そして身の毛もよだつ怪談噺ありと落語好きにもたまらない一作。真摯さと、あいまいさが混じる津川雅彦と、清々しさがあるミムラというキャスティングも絶妙。魅せる、聞かせる映画です。
アロハ坊主の日がな一日
2008年11月3日

【2008-217】落語娘
★★★ どちらかというと主人公はヒロインの師匠のほうになってしまっている。「落語娘」というタイトルなだけに、成長していく姿を描いたドラマのほうがらしい感じがするのだが…「緋扇長屋」については、下手なドラマを入れず三々亭平佐の語りだけで怖がらせてほしかったところ。そういう不満はあるものの、ミムラの好演と津川雅彦の迷演ででき自体はマズマズのものに仕上がっている。
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!
2008年10月5日

『落語娘』@新宿ミラノ座
★★ ストーリーは決してつまらないわけではなかったのですが、正直面白くもなかったんですよね。いろんな要素を中途半端に入れすぎていて、いったい何を一番伝えようとしたかった映画なのか、焦点が定まらない感じになってしまっているのが残念でした。香須美の噺家としての見せ場もなかったし、落語の面白さみたいなものは全然伝わってきませんでした。
映画な日々。読書な日々。
2008年9月14日

映画「落語娘」(2008年、日)
★★★ 柳家喬太郎師匠が落語の監修をしている。寄席のシーンは、新宿の末広亭でロケをした。ミムラ演じる前座の日常の仕事の様子が興味深い。当然落語を語る場面が出てくるが、ミムラの「影虎」「寿限無」がさまになっている。津川雅彦の落語はベテランの味が出ている。春風亭昇太師匠が意外な場面で出演していた。
富久亭日乗
2008年9月2日

落語娘
★★★★ 遊び心がなくっちゃ、客を喜ばせる面白い話はできない。 だからって、無理に破天荒を演じてもダメ、もともと破天荒な人とでは差ができてしまう。 それを益岡徹演じる三松家柿紅はわかっていたんだね。
映画初日鑑賞妻
2008年8月31日

落語娘
これは面白かった。でも内容とタイトルが全くあってないような気がします。落語娘というわりには、ミムラ演じる香須美の掘り下げ方が足りないような。ストーリーは師匠の平佐が「緋扇長屋」をするのがメインで香須美の存在がイマイチ。ミムラは好演してるだけに、もったいないなぁと感じました。この映画ではミムラの笑顔がすごく可愛らしいです。
だらだら無気力ブログ
2008年8月30日


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